大洲小NEWS
1年生:生活「リースの土台作り」
収穫後のさつまいものつるを使って、リースの土台を作りました。
つるから葉を切り落とします。大きく育っていたので、長くて太いつるひもです。
このつるをぐるぐると丸く束ねた後に、残ったつるをグルグル巻き付け、リースの土台を作ります。
つるがほどけないように丸い形に巻き付けていくのは、一人でするにはとても難しかったようです。
小さな手で環を固定しながら、ひもを通します。
丸い形を保つ人と、ぐるぐるとつるを巻く人の、二人一組で取り組んでいる子どもたちもいます。
立派なリースの土台が完成しました。しばらく乾燥させてから飾り付けをし、クリスマスの飾りを作る予定です。
どんぐり、まつぼっくり、リボン…、家族で話し合って飾り付けのイメージを膨らませてください。
どんな飾りが出来上がるか楽しみです。
1年生:生活「いもほり」
今日は、楽しみにしていた芋ほりです。
畑をおおっている芋づるを取り除き、芋掘りのスタートです。
お芋を傷つけないように、気をつけてほりました。
「芋づる式に採れる」とは正にこのこと。
ほり残した芋はないか、宝探しのように探します。
びっくりするような大きなお芋を掘り当てた子もいました。得意満面です。
「ふかし芋」「焼き芋」「大学芋」「スイートポテト」「さつまいもチップス」…。
さて、お家でお芋は、いったい何に料理されるのでしょうか?
ブラスバンド部:「金賞おめでとう!」
ブラスバンド部は、10月9日、千葉県文化会館で行われた第11回 日本学校合奏コンクール千葉県大会に出場しました。
演奏曲は「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」。
曲想豊かな響きのある力強い音が会場いっぱいに響き渡りました。
今まで練習を積み重ねてきた自分たちを信じて臨んだ演奏でした。
演奏を終えて、ようやく笑顔が出てきました。
そして結果は、なんと『金賞』。しかも『会長賞』をいただくことができました!
「結果を祈るような思いで待っていました。『金賞』と聞いてビックリしました!」
「7月の千葉県吹奏楽コンクールは、コロナのため、やむなく出場を辞退しましたが、今回のコンクールを新たな目標として頑張ってきました。『金賞』をとれてとてもうれしいです!」
「緊張しましたが、最高の演奏ができました!」
「『伝説』をつくりました!」
「部のみんなと喜び合いました。応援してくれた家族や友だちとも喜びを分かち合いたいです。みんなに感謝です!」
来月、福島県で行われる「グランドコンテスト全国大会」に出場します!
6年生:図工「水彩画」
1学期、市内旧跡の散策で弘法寺を訪れました。
真間山の石段、石段の上の立派な仁王門、そして鐘楼。
弘法寺には、心を惹かれる場所がたくさんありました。
境内の気になる場所の写真をタブレットでたくさん撮ってきました。
そのお気に入りの場所を水彩画にしています。
気分は写生会?
タブレットを見ながら、暑かった散策当日のことを思い出します。
ネームペンで下描きをし、色を水で薄めて彩色。
塗っては乾かし塗っては乾かしを繰り返します。
塗り重ねていくと、微妙な色の違いが出て、瓦も赤い塀もそれらしく(?)見えてきます。
完成まで、もう少し時間をかけたいと思います。
4年生:国語「落語」
4年生は、落語「ぞろぞろ」を学習しましたが、今日は、落語家の桂歌助さんをお招きしました。
落語は、噺の終わりに『オチ』がつきます。
歌助さんから、小噺を4つほど教えてもらいました。
二人の掛け合いを一人で演じることで、声の大きさやスピードに演歌が必要です。
その演じ方だけでも笑い声が響きます。
希望者に、みんなの前で小噺を披露してもらうことにしました。
さあ、「大洲小寄席」の開演です。
緊張している様子が伝わってくる子もいます。堂々と小噺を披露する子もいます。
一生懸命やり切って、大きな笑いと拍手をもらいました。
トリは、もちろん歌助さん。「牛ほめ」を聞かせてもらいました。
寄席も無事に終演。子どもたちから、「楽しかった」「面白かった」などの声が聞こえました。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
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