大洲小NEWS

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「夏休みが明けました」   

「おはようございます!」

雨音にも消されない大きな声であいさつをしてくれます。

学校の始まりを楽しみにして登校してきたことが伝わってきます。

今朝は、残念ながら登校の時間帯を計ったかのようにどしゃ降りになってしまいましたが、それでも夏休みの宿題や作品を大事そうに抱えて登校していました。

ビニールで覆ってはいましたが、宿題の絵画作品が濡れてしまわないか心配です。

久しぶりに会ったからでしょうか、皆、背がずいぶんと伸びているようです。

2学期も、仲良く充実した日々を過ごしてほしいと思います。

1年生:生活科「公園たんけん」

昨日、1年生は、大洲防災公園に公園探検に行きました。

公園には、遊ぶための遊具だけではなく、ベンチや屋根のついた休憩場所、トイレ、防災倉庫など、様々なものがあります。どんなものがあるのか、何のためにあるのか、事前に学んだことを目で見て確認しました。

「バラの花がきれいだったよ。」「池があったよ。」「コイがたくさん泳いでいた。」「カメがいたよ。」いろいろな発見がありました。

「お母さんに会った。」「お父さんに会えた。」

弟や妹を連れて遊びに来ていたのでしょうか? それとも、心配で様子を見に来ていたのでしょうか?

班ごとにまとまって、友だちと遊びました。

楽しく安全に遊ぶため、ルールやマナーを守る大切さを学びました。

 

 

3年生:図工「つかって楽しいカラフル粘土」

カラフル粘土を使って作品を作りました。白、赤、青、黄の4色の紙粘土ですが、絵の具と同じように混ぜ合わせてよくこねると、新しい色が出来上がります。

写真立て、ペン立て、小物入れ…。何を作るか事前に考え、空き容器やコップ、紙パックを持ってきました。モールやビーズ、ボタンを持ってきている子も。

デザイン図に近づけていくよう作業を進めます。

色付きの紙粘土を作っては貼り、貼っては作りの作業を積み重ねて完成させます。作業している子供たちは真剣そのものです。

よく混ぜ合わせて均一な色にしたり、あまり混ぜずにマーブル模様にしたり、ひも状にした2色をねじってみたりとたくさんの工夫が見られました。

「イメージしていた色と少し違うけど、いい感じです。」

「少しちがうデザインにしてもいいですか。」

アイディアいっぱいの作品ができあがりました。

 

1年生:生活科「あさがお日記」

1年生が、教室でアサガオの観察をしていました。アサガオ日記もこれで6枚目になります。

つるもだいぶ伸び、巻きついていた支柱からはみ出しながら元気に成長しています。伸ばしてみると子どもたちの背丈より長くなっています。大きな葉もいっぱいです。力強さを感じます。

むらさき色のきれいなアサガオがたくさん咲いています。咲き終えて種ができはじめているものもありました。

つぼみもたくさん見つけました。まだまだたくさん咲きそうです。

 

4年生:社会「ごみの処理と利用」

4年生は、「ごみの処理と利用」の学習をしています。

市川市クリーンセンターは、現在、コロナのため施設見学ができません。そこで、市役所の生活環境整備課の方に、出前授業に来ていただきました。

はじめに、映像資料で、クリーンセンターの施設の役割、ごみの処理の仕方を説明していただき、私たちにできることとして、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3Rについて教えていただきました。

次に、パッカー車(ゴミ収集車)を見せていただきました。広報用で、中が見えるスケルトン仕様です。

最後に、今まで、授業で学習して疑問に思っていたことや、市川市のごみについて質問しました。

市内ではごみ置き場が24,000か所ほどあるそうです。集まるごみは、相当な量だろうなと驚きです。

ごみの処理と利用について理解を深めることができました。

生活環境整備課の皆さん、ありがとうございました。