大洲小NEWS
「外へゴーゴーウィーク」
12月に入り、急に冬本番の寒さになってきました。
大洲小では、先週の12月1日(木)から「外へゴーゴーウィーク」が始まりました。
これは、業間休みやロング昼休みに積極的に外に出て、運動や外遊びを楽しもうという試みです。
寒さに負けず、子どもたちは元気いっぱい外遊びをしています。
校庭では、タイヤ跳びや縄跳び、20m走、ジグザグ走のリレーなど、体育委員会主催によるチャレンジコーナーもあります。
各種目に、休み時間いっぱいチェレンジしている子もたくさんいます。
「外へゴーゴーウィーク」は、8日(木)までです。
5年生:社会「オンライン工場見学」
社会科で自動車産業について学習している5年生は、「日産自動車追浜工場オンライン見学」に参加しました。
実際の工場見学でも見ることができない組み立て作業や検査の様子を、教室にいながらじっくりと見学!
説明もわかりやすく、車がつくられる様子をしっかりと学習することができます。
検査の様子や、港での出荷の様子も見せていただきました。
「重たいものを運ぶロボットや、自動運転で部品や工具が運ばれているなど、様々な工夫をして車がつくられることを知りました。」
「せまい船内で、こぶし一つ分の間隔で車を止めるドライバーの技術はすごすぎです!」
関心をもった子どもたちからはたくさんの質問があり、それにていねいに答えていただきました。
ミニカーのおみやげもいただきました。子どもたちは大喜びでした。
1年生:生活「クリスマスリース」
12月になりました。そろそろクリスマスの準備をはじめます。
そこで、10月にさつまいものつるでつくったリースの土台を使って、クリスマスリースをつくりました。
赤いリボンや金色のリボン、キラキラモールにコットンボール……。リースづくりの材料を、家からたくさん持ってきてくれました。
どんぐりやまつぼっくりは、今までにたくさん集めてあります。
リボンをぐるぐるときれいに巻く子もいます。カラフルなオーナメントやコットンボールで飾り付ける子もいます。
素敵なクリスマスリースが完成しました。
5年生:国語「ミニディベートで考えを広げよう」
5年生の国語は、「AIとのくらし」という単元を学習しています。
ここでは「ミニディベート」に挑戦します。
前回は「給食」をテーマにしてミニディベートを行いました。今日は「スマホとくらし」についてです。
3人のグループで、テーマについて、良いところ(肯定・賛成)を話す人と、問題点(否定・反対)を話す人が別の立場から意見を述べ合います。お互いに質問や反論をし、それを公平な立場で聞く人が、どちらに説得力があったかを考えます。
意見の根拠となるデータや資料をタブレットでつくり、原稿もととのえました。
「公衆電話も少なく、必要な時に連絡を取ることもできません。やはりスマホは便利だと思います。」
「誹謗中傷やいじめの温床になったり、事件や犯罪に巻き込まれるきっかけになったりしています。」
「このグラフを見てください。ながら運転による事故も多いです。」
あちらこちらで、熱の入った討論をしていました。
2年生:国語「おもちゃのせつめい書を書こう」
ジェットカー、ゴムロケット、糸でんわ、……。
2年生は、1年生におもちゃの作り方を説明するため、わかりやすい説明書をつくります。
説明書は、オクリンクでつくっています。
オクリンクは、大型モニターに一斉表示して、友だちの意見を一目で確認したりすることができますが、今日の授業のようにカードを何枚かつないでプレゼン用としても使えます。
タブレットで資料を見せ合いながら、友だちの意見を聞きます。
「作る順番がわかりやすかった。」
「説明で使った写真がわかりやすかった。」
「あそび方があるともっといいと思います。」
お友だちの評判もいいです。
説明書を仕上げて、1年生に発表します。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
詳細につきましては、こちらをクリックしてください。