2025年7月の記事一覧
体験を通して多くの学びが!
7月8日、3年生を対象に、梨作りの仕事の2つ目として「梨の袋掛け」の作業について学習しました。
実際に、実の付いた枝を持ってきてくださり、その実で袋掛けの体験を。
摘果した後の大切な梨を、鳥や病気、強い日差しや雨から守るために袋掛けをするそうです。
一つ一つ手作業ですると考えると、おいしい梨を作るための仕事がとても大変だとわかりました。
子どもたちからもたくさんの質問が。
ひとつひとつ丁寧に答えてくださった梨農家さんでした。
7月下旬から幸水の出荷が始まるとのこと。
梨作りの難しさを知った子どもたち、今年は梨の味わい方が変わるかもしれません。
同じ日、6年生は「水墨画」の体験をしました。
歴史の学習では室町文化について学んだ子どもたち。
雪舟になった気分で、「水墨画」にチャレンジ。
講師は、水墨画家の方。
小筆を使って、カエルとウサギの模写を。
線の太さや滑らかさを表現するための筆の使い方。
かすれを上手に表現するための墨の量・・・など、豊かな表現につながる方法を教えていただきました。
集中し作品作りにのめりこんでいく様子が見られました。
素敵な作品ができました!
書の新たな世界を広げた子どもたちでした。