ohnosyo’s diary
プロ仕様のはさみで!
2月6日(木)、3年生を対象に、梨農家岡本さんが、剪定の授業をしてくださいました。
すでに、剪定した枝を使って。
花芽と葉芽の違いを教えてくださいました。
その後、プロ仕様の電動はさみを使って剪定を。
あまりにも簡単にカットできたので、「こわ~。」と驚いてしまった子も。
安全を確保したうえで、電動はさみを使って、子どもたちも剪定体験を。
ほとんど力を入れずに、簡単に枝を切ることができるのでびっくり。
その後、自分のはさみで切ろうとすると・・・
全然歯が立たず・・・
電動はさみの力を実感した子どもたちでした。
「あれっ、切り口が梨のにおい!」と。
確かに!
甘い香りに、心が落ち着くようでした。
「もう一回やりたい!」というリクエストに岡本さんは・・・。
電動バッテリーを背負わせて剪定を。
まさに、職人スタイル!
重たいバッテリーを背負っての剪定は、想像以上に重労働。
おいしい梨を作るのに、たくさんの苦労があることを学びました。
花芽がついた枝を水にさして、花を咲かせることができるかな・・・。
アート書道にチャレンジ!
2月6日(木)、6年生を対象に、アート書道家 矢野華風先生が卒業制作の指導をしてくださいました。
まずは、アート書道パフォーマンスを。
大野小のためにこんな素敵な作品を。
その後、6年生の卒業制作の指導を。
色紙に、思いを込めた文字を毛筆で書きます。
華風先生に、その文字への思いを伝えると、アートな形に!
「わー!!」「すげー!!」と、華風先生の書に歓声が。
華風先生の手本を真似たり、参考にしたりして、色紙に文字を書きました。
この後、装飾をしてアーティスティックに仕上げていきます。
色紙を飾る木枠も、浮彫で製作中。
完成まで、あと少しです。
オンライン交流!
1月30日から4回にわたり、近隣の保育園や幼稚園に通園する主に年長のお子さんを対象に、オンラインで小学校の様子を伝えました。
昇降口や教室、広い体育館で器械運動に取り組む様子も・・・。
この日は、校庭で学年全体で体育の学習をしている1年生の姿を。
広い広い校庭や自慢の大野山の様子も。
「1年生に質問タイム!」もあり、双方向でのやり取りもしました。
1年生の方が、お友達の顔やお世話になった先生の姿を画面越しに見て大興奮でした。
4月、大野っ子として迎える日を楽しみにしています。
和楽器に触れる
2月4日(火)、4年生を対象に、先生をお招きしてお琴教室を行いました。
曲目は、「さくら」。教科書にも載っています。
四角い爪をつける「生田流」で。
「六・六・七」「六・六・七」「六・七・八・七・六・七六五」
番号のついた弦を爪ではじいていきます。
演奏する姿は、なかなかのもの。
簡単に音が出ること、運指が難しくないことから、「さくら」を上手に演奏できました。
先生も一曲!
「さくら」の豪華バージョンを。
さらに、子どもたちとのコラボも。
琴への親しみも増したようです。
休み時間も、琴に触れる大野っ子がたくさんいました。
和楽器の音色や優雅な雰囲気を味わった大野っ子でした。
たすのかな、ひくのかな
2月3日、授業力アップのための職員研修として、昭和学院小学校の算数の先生をお迎えし、授業をしていただきました。
3年生、「小数」。
バレンタインデーには少し早いけど・・・
チョコレートを2枚手にじゃんけんゲーム!
買ったら1枚もらえて、負けたら1枚渡す。
「はじめ~!」
1分もたたないうちに、「先生ぇ~、チョコレートなくなっちゃったぁ~。」と子どもたち。
「どうしようかぁ~。」と先生。
「これ、10個に切って、1個ずつ渡せばいいんじゃない。」と子どもたち。
「じゃあ、それでやってみよう!」と先生。
ちょきちょき、ちょきちょき・・・。
「では、2枚のチョコレートを切って、20個にしたチョコレートをもって、じゃんけんゲーム、はじめぇ~!」
小さくなりましたが、手持ちのチョコレートが増えたので、ゲームも盛り上がりました。
さて、結果は?
元の1枚のチョコレートにしてみると・・・。
「2枚と3個。」と、Aさん。
「そうだね。2.3枚とも言えるよ。」と先生。
「・・・・・。」子どもたち。
小数の概念を形成するまでには、もう少し学習を重ねていきます。
1年生は、「たすのかな、ひくのかな」。
「枝に鳥が8羽います。5羽飛んでいきました。何羽になりましたか。」という問題。
絵を描いたり、数図ブロックを動かしたりして、「ひきざん」ということがわかりました。
みんなが理解でき、めでたしめでたし・・・。
最後に先生が、「今日、お勉強したところ、もう一度読んでみようね。」と。
「枝に鳥が8羽います。5羽飛んで きました。何羽になりましたか。」
「あれっ、たしざんだ。たしざんに代わってる~!」と子どもたち。
「ん?どういうことかな。」と先生。
授業はここまで。
この後の協議会では、数の概念を理解させるための方法や手立てだけでなく、子どもたちが考えたくなるような仕掛けについても教えていただきました。
質の高い授業を目指して、先生たちも学んでいます。
長縄跳びにもチャレンジ!
縄跳びウィークは、短縄跳びから長縄跳びの練習になりました。
やはり縦割りグループで練習しているので、お兄さんお姉さんが縄を上手に回し、入るタイミングを教え、励ましているのです。
上手に跳べると、みんなが褒めてくれるので、1年生も2年生もとても楽しそうです。
和気あいあいとした時間でした。
一方、体育の時間は・・・。
記録につながる跳び方の練習や
ダブルダッチなどの様々な跳び方にチャレンジしています。
縄跳びウィークは2月3日まででしたが、縄跳びブームはまだまだ続きそうです。
おに退治!
2月3日(月)、一日遅れでしたが赤おにと青おにがやってきました。
4年生の教室をのぞくと、みんな鬼のお面をつけてお勉強していたので、鬼のほうがびっくり!
仲間かと思って近づいたら、退治されてしまった・・・。
1年生には豆を投げられ、3年生には着ぐるみをはがされそうになった・・・。
大野っ子は強いなぁ・・・。
早々に退散してしまったおにたちでした。
早春あそび塾!
毎年恒例のSNC主催「早春あそび塾」、今年は大野小学校を会場に行われました。
朝早くから、豚汁づくりを。
自分でペインティングした羽子板や凧。
出来上がると外へ。
中学生のお兄さんお姉さんとけん玉やコマ回しを。
型抜き、射的
フリーペインティング&メッセージボード
カプラ
そして、中学生ボランティアによる「おかしまき」。
最後は、お楽しみの豚汁。
地域の宝として、子どもたちが大切に育てられていることが、改めてわかりました。
SNCをはじめ地域の皆様、ステキな時間をありがとうございました。
3年生クラブ見学
1月31日、3年生のクラブ活動見学がありました。
来年度、クラブ活動参加に向けて、活動の様子を参観するというもの。
調理クラブ 家庭科クラブ
卓球クラブ バドミントンクラブ
パソコンクラブ ダンスクラブ
昔遊びクラブ ソフトボールクラブ
科学クラブ
まだまだクラブはたくさんあります。
「楽しかったぁ~。」「茶道クラブがいいなぁ~。」と3年生。
見学だけでしたが、チャレンジしてみたいクラブ活動がいくつも見つかったようでした。
4年生になるのが楽しみですね。
梨マシーンデビュー?!
1月31日(金)、3年生社会科「梨づくり農家の仕事」の出前授業に岡本さんが・・・。
いや、もう一人・・・。
2024年7月4日、柏井町の梨農家で誕生した「梨マシーン」。
この「梨マシーン」が岡本さんとともに、「せり」の授業をしてくださいました。
まず、収穫された梨は、「秀」「優」「良」の3種に分けられること。
3種に分けるにあたり、JAの厳しい検査があること。
市場で、梨のせりに参加するには、この帽子が必要であること。
指を使った値段の提示方法についても教えてもらいました。
ここで、模擬せりなるものを。
サイズやランクを示す黒板を見て、せり人が値段を決めて交渉します。
それでは、梨マシーンによる模擬せりを。
せり人も登場。
模擬せりは、とても盛り上がりました。
最後は、なぜかサイン会・・・。
印象に残る授業となりました。