市川市立中山小学校のホームページです。
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2024年2月の記事一覧
1年生 国語「おてがみ」
1年生が国語の時間にオクリンクというソフトを使って「お手紙」の学習をしていました。
今日は、場面を並べ替えてあらすじを考えます。
まず、オクリンクでバラバラになっている挿絵を正しく並べ替えます。
次に、自分で1枚の挿絵を選んで、どんな場面なのかを書き込みます。
みんなで場面を説明しあって、あらすじを共有していきます。
1年生もタブレットの扱い方にずいぶん慣れてきました。
5年生 校外学習
5年生が、校外学習に行きました。
午前中は、千葉市科学館で様々な科学の不思議に触れ合いました。
朝、早くからおいしいお弁当を作っていただき、ありがとうございます!
午後は、JFEスチール製鉄所の見学です。
4年生 自然観察教室
季節ごとに行われる、中山小学校の校庭の自然教室です。今回も、市川市自然博物館の学芸員さんにいろいろなことを教えてもらいました。
まずは、プールわきの木に、黄色いつぼみです。サンシュという花だそうです。春が、少しずつ近づいているのがわかります。
まだまだ寒い冬ですが、よく見ると花も咲いています。
クリスマスローズ、ラッパ水仙、ツルニチニチソウを見つけることができました。
木には、梅の花が咲いています。紅梅と白梅です。昔は、紅白で縁起が良いので、紅梅と白梅を隣り合わせで植えたということも教えていただきました。
じゃぶじゃぶ池の周辺には、たくさんの草が生えています。お花を育てている人には雑草ですが、自然観察をする人にとっては野草の宝庫だそうです。
小さな花壇の中にも、ハコベ、ハハコグサ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ナズナなどを見つけることができました。
ネギのようなにおいがするノビルや草餅に練りこむヨモギなども見つけることができました。
じゃぶじゃぶ池のメダカは、水底で冬ごもりだそうです。
熊は冬ごもり、ヤマネは冬眠するというお話をしてもらいました。冬ごもりと冬眠の違いは、わかりますか?
ショウブの池の中には、サカマキガイが池に入った落ち葉を食べていました。この貝が、池の落ち葉をきれいにしてくれるそうです。そして、池の中にはギンヤンマやアキアカネなどたくさんの生き物が住んでいるそうです。中山小と共に歴史が刻まれた結果だそうです。
三角地帯は、強い風が吹いていて、今日は砂嵐の砂丘状態でした。それにも理由があるそうです。中山小学校が建つ場所は、昔は海沿いで海から吹き飛ばされてきた砂が積もってできたそうです。だから、三角地帯でも貝殻が見つかることもあり、もし見つけたら、それは縄文時代の貝だということを聞き、子供たちは宝探しのように砂地に目を凝らしていました。
「昔は,ここから海が見えたんだね。」
今回も、いろいろなことを学べた4年生でした。
手児奈(てこな)文学賞
市川市には、短歌や俳句の作品を集めた手児奈文学賞という大会があります。この手児奈文学賞で6つの作品が入賞しました。素敵な作品なので、紹介をさせてもらいます。
(入選作品)
川柳
・光る水 流しそうめん 天の川 (4年)
俳句
・朝顔が 水飲みたいと しぼむ花 (2年)
・オーイ雲 恐い雷 つれてって (5年)
短歌
・母さんに 話をきいてと 夜が更けて 明日に約束 こぎつける (5年)
・忘れない 準備体操 ミーンミーンジー 友と笑った 最後のプール (6年)
(佳作作品)
川柳
・はいはいはい ライバル多い さんかん日 (3年)
入賞した児童には、作品が納められた文集が贈られます。学校の図書室にも置かれているので機会があったら手に取ってみてください。
中山小学校吹奏楽部 スプリングコンサート
2月23日に吹奏楽部のスプリングコンサートが開かれました。あいにくの雨模様でしたが、会場は満席となっていました。
「ブランドンベイ」「シャロム!」「名探偵コナン」など8曲+アンコール曲に会場から大きな拍手が送られました。
顧問の先生方も演奏をプレゼントしてくださいました。
これまで、吹奏楽部を支えてきた6年生には花が贈られました。
卒業生や先生も加わって演奏をしてくれました。心和やかなひと時となりました。