宮田小NEWS

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先人の知恵に学ぶ...

2月14日、米の学習の集大成、縄ないにチャレンジ!

米は脱穀した後、ぬか、わらともに、余すことなく生活に生かした先人の知恵を学びます。

 

 

 

 

 

 

小林さん、中島さん、上野さん、岡本さん、中條さん、みどりのみずがき隊の皆様に丁寧に指導していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よる」という動作は、裁縫の玉結びで経験しているものの、手のひらを使って「よる」のは初めて。

苦戦していた子供たちでしたが、コツをつかむとあっという間に縄に仕上げました。

 

 

 

 

 

 

なえた縄はリースにして、飾りをつけました。

 

 

 

 

 

 

木の実や色とりどりの葉など、自然の恵みをふんだんに使って作ったので素敵なリースが完成!!

先人の知恵に多くのことを学んだ子供たちでした。

一番おいしい方法で!

2月14日、5年生が秋に収穫した米を薪で炊く飯盒炊さんにチャレンジ!

飯盒チームは、米とぎを。

炊飯器と違って飯盒の中で米をとぐのは難しかったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

火守りチームは、岡本さんの指導のもと、薪をくべたり強火を保ったりと休む暇がありませんでした。

「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ・・・」中條さんに炊き具合を見ていただきながら下敷きで風を送り続けていました。

 

 

 

 

 

 

味噌汁チームは、じゃがいもと大根をいちょう切りにし、だしとともに火にかける準備を。

調理実習で経験済みですので、段取りもスムーズでした。

 

 

 

 

 

苗を提供してくださった中島さんも到着。ウエルカムボードとともに、子供たちも感謝の気持ちを!

初対面とは思えないほど、意気投合していました。

 

 

 

 

 

 

作業開始から一時間ほどでご飯も味噌汁も完成!

炊いたお米は、思い思いのおにぎりにして食べました。

「おいしい~!」「お米が甘い!」「2個目もいい?」と子供たち。

 

 

 

 

 

 

薪で炊いただけでなく、苦労してつくったお米だからこそ、その味は格別!忘れられないものとなったことでしょう。

岡本さん、中條さん、中島さんと学習ボランティアの皆様にもお手伝いいただきました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

岡本さんが放課後まで焚火を残してくださったので、暖をとる子供たちの輪が・・・。

5年生はもちろんのこと、多くの宮田っ子が火のすばらしさと恩恵を感じた一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮田の「心」

講堂に集まった6年生のみんなの前に、「アート書道家 矢野華風」先生登場。

4歳から書道をはじめ、師範免許取得後、プロ書道家として活動されており、数々の書展に入選されているのはもちろん京都和菓子銘柄、解析料理店店内装飾作品、命名書、ロゴデザインを多数手掛けていらっしゃる著名な方です。

そんなすばらしい先生が、宮田っ子のために「アート書道」を披露してくださいました。

大きな筆...今日初めて墨をつける筆だそうです。

なんと!宮田小学校の学校目標を書いてくださいました...覚えてくださったそうです。

驚きました...感激です(TT)

緊張感が漂います...

自然と拍手が沸き上がりました!

「心」..素敵な言葉です。

宮田小学校の校歌にもたくさん登場する言葉...そして、卒業まであと15日。

みんなで心を一つに...

代表児童より花束贈呈!

その後、各学級にてご指導いただきました。

文字から想いを伝える...

独創的で心温まる作品...

みんな華風先生との出会いに感謝し、そして自分が描いた文字との出会い...新たな世界と出会ったのではないでしょうか。

華風先生からの贈り物です。

「卯年」は「飛躍の年」!

華風先生、本当にありがとうございました!!

 

交流!

今日は近隣の幼稚園・保育園と1年生のオンライン交流会!

みんな興味津々...

普段の授業の様子を見てもらった後は

園児からの質問コーナー!

園児:「トイレの花子さんはいますか?」

1年生:「いません!(きっぱり)」

なんだか微笑ましかったです(^^)!

若年層研修!

今年度最後の若年層研修は音楽です!

題材は「曲の気分を感じとろう」

「山の魔王の宮殿にて」の曲想及びその変化と、音楽の構造との関わりについて気付いたり、曲や演奏のよさなどを見出し、曲全体を味わって聴いたりする題材です。

今回も市川市教育委員会の指導主事の方にご指導いただきました。

ご多用の中、ご来校いただけることに心より感謝申し上げるとともに、ご教授いただいたことを必ず「これから」に生かしてまいります!

【研修を終えての感想(一部抜粋)】

・指導案検討を全体で行うことで、授業を多面的に作ることができた。

・指導案検討を重ねることで、良い授業になった。(様々な意見が聞けた)

・指導案検討から事後協議まで授業に向き合えたことがよかった。

・いろいろな教科を参観することができ、勉強になった。

・KJ法による協議会でたくさんの意見や助言が聞けた。(自分の授業の何がよくて、何がいけなかったのか)

 ・雰囲気がよかった。

もちろん、課題もありますが、本校の若年層の教職員たちも自ら成果を感じとることができたようです。

前向きに頑張る「フレッシュマン」たちを応援していきます!!