１２月１８日にこくぶん座公演がありました。

１・２年生は４校時、３～６年生は昼休みに鑑賞しました。

今回の内容は、ぶんこちゃんからのビデオレターから始まり、

『こびとのくつや』（グリム原作・いもとようこ文・絵）の人形劇でした。

靴一足分の皮だけを置いていたはずが、翌朝見てみると、なんと素敵な靴が出来上がっています！

夜中に小人達が楽しそうに靴を作ってくれていることへのわくわく感や不思議さを

子どもの時に「こんなことが本当にあったらいいな。」と夢見たことを思い出しました。

大人になっても、たまに願ってしまうことかもしれませんね。

小人達へのお礼に靴屋のおじいさんとおばあさんが服と靴をプレゼントしてあげるという

クリスマス前にぴったりのお話で、お話が終わった後も幸せな気持ちが会議室に溢れていました。

そして、会の終わりにはかわいいカードをプレゼントしてもらい、子ども達はとても喜んでいました。

こくぶん座のみなさん、ありがとうございました！

１２月１６日から体力向上を目的として、リズム縄跳びの練習が始まりました。

業間休みに校庭で「Cｈｏｏ　Cｈｏｏ　Ｔｒａｉｎ」の曲に合わせて、

前とび、かけ足とび、前ふりとび、あやとびなど色々な跳び方をします。

体育委員会の児童が前に出てお手本をしてくれています。

まだ低学年には難しい技もありますが、曲を流している間は跳び続けることをめあてに

みんな頑張っていました。大人にも運動不足解消にちょうど良いです！

１月も体力向上週間は続きますので、ぜひ冬休みも縄跳びを含めて、

体力向上の取り組みをしてみてください。

１１月２８日の３、４校時に、５年生が行政相談委員の出前授業を受けました。

行政相談委員とは、地域の方の相談相手として、行政サービスに関する苦情や相談を受け付け、解決のために力をつくす役割を担っています。

今回は、「通学路の危険個所」についてグループで行政相談員の方を交えて話し合い、どのような対策をしてほしいか提案を行いました。

行政相談委員の方からは、「子ども視点でよく考え、より良い暮らしづくりの提案をしてくれました。

今回の提案を国、県、市に訴えていきたいと思います。」とお言葉をいただきました。

１１月２６日の３・４校時に、４年生がクボタスピアーズの選手やスタッフの方々をお招きし、

タグラグビー教室を行いました。

ラグビーボールの投げ方やタグの付け方など基本的な知識を教えてもらった後、

１対１等、ゲーム形式の活動へと移行していきました。

子ども達は真剣に説明を聞き、よく理解しようと質問していました。

また、ゲームではタグを取られまいと必死に走ったり、仲間を追いかけたりして、

チャレンジする姿がたくさん見られました。

クボタスピアーズの方々からは、「国分小学校の子は飲み込みが早く、一生懸命よく走っていて素晴らしい！」とお褒めの言葉をいただきました。

クボタスピアーズのみなさん、ありがとうございました！

１１月２６日に読書月間のイベントの一つであるブックシャッフルが行われました。

ブックシャッフルとは、各クラスに担任以外の先生が読み聞かせをしに行くことです。

どのクラスに行くかは、先生方がくじを引いて決めました。

「どの先生が来るのかな？」と子ども達はわくわくして待っていました。

どのクラスも楽しそうに読み聞かせを聞いていました。

いつもはあまり話したことがない先生に本を読んでもらい、

本を通してつながることができました。

読み聞かせしてもらった本を図書の時間に早速見つけて、

「これ、○○先生に読んでもらった本だ！借りよう！」と借りている子もいました。

読書月間では、ブックシャッフルの他に、読書郵便、お話給食、読書福袋、

先生方のおすすめの本紹介も行いました。

どの活動も子ども達が楽しみながら本を読み、読書に親しむことができました。

読書月間は、１１月いっぱいで終わりますが、これからも自分が好きな本を見つけて

読書を楽しんでいってほしいと思います。