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二中ブログ

学校の様子

「命」を大切にする講座

7月6日(土)に、地域学校協働本部の取組の一環として、二中の地域学校協働活動推進員の方が、企画・運営してくださった講座が開かれました。

学校教育目標「夢・命・絆」の中から、今回は「命」の大切にするための二つの講座を、午前、午後に渡って開催してくださいました。

午前は、エンドオブライフ・ケア協会というところから講師をお呼びして、「折れない心を育てる いのちの授業」と題して、講演やグループワークを行いました。

苦しんでいる人、悩んでいる人との関わり方、支え方、自分が苦しいときの気持ちの持ち方、SOSの出し方など、いろいろなことを考え、気づくことができました。

「人は苦しんでいるとき、すぐに解決できなくても、自分の苦しみをわかってくれる人がいるだけで嬉しい。支えになる」という言葉が印象的でした。

午後は、PUSHプロジェクトという団体から講師を招いて、PUSHコースという実践講座を体験しました。

 PUSHコースは、心肺蘇生の中でも最も重要な『胸骨圧迫とAEDの使い方』、『誰かが倒れた時に、声をかける勇気』を短時間で効率よく勉強できる講座です。

あっぱくんというトレーニングキットを使用することで、胸骨圧迫とAEDの使い方を学習、体験します。

 始めは少し戸惑い気味だった参加者も、お二人の講師のテンポの良い進行と、動画を使った分かりやすい説明に引き込まれ、熱心に取り組み、知識と技術を身に付けていきました。

「命」についての大切な2つの取組、貴重な時間を提供していただき、本当にありがとうございました。

そして、土曜日にも関わらず参加してくださった生徒、保護者、地域の皆さん、ありがとうございました。

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総合体育大会

3年生最後の大会、夏の総合体育大会が始まっています。

今日(7月6日(土))は、野球部とサッカー部が試合に臨んでいました。

野球部の試合会場は、舞浜の浦安市総合運動公園野球場…プロ野球が開催されることもある広くてきれいな球場です。

相手は、高洲中と塩浜学園の合同チーム。鮮やかな緑の人工芝、電光掲示板には、選手一人一人の名前が掲示され、一球ごとにストライク、ボールのランプが点灯するという素晴らしい環境のなか、二中の選手たちは、のびのびとプレーしていました。

試合はどちらも大きなミスはなく、しまった展開の好ゲーム。しぶとく先制点を上げた二中が、途中一点差に詰め寄られたり、最後は一打逆転サヨナラのピンチを背負いながらも、仲間を信じて落ち着いて守りきり、勝利をものにしました!

技術的でも精神的でも、これまでの練習の成果が発揮された、ナイスゲームでした。

 

サッカー部は既に二回戦に駒を進めており、この日の相手は浦安の高洲中学校。会場も高洲中です。

こちらも攻めと守りが目まぐるしく入れ替わる好ゲーム。チャンスを確実にものにした二中が先制点を上げると、その後も落ち着いて相手の攻撃を凌ぎ、更に待望の追加点。

最後まで一丸となった固い守りで相手に得点を許さず、終わって見れば2-0の快勝。見事、3回戦に駒を進めました。

学校の様子

1年生の廊下に、七夕の笹が並んでいました。各クラスの廊下に1本ずつ…クラスごとにみんなで飾ったのでしょう。

2・3年生は…昇降口の前に大きな笹の葉が…短冊とペンも置いてあり、自由に書いて吊るすシステムのようです。

短冊には、部活(総体)のこと、進路のこと、家族や友達、恋愛、世界の平和……いろいろな願いごとが書かれています。切実なものあり、微笑ましいものあり… 叶うといいですね!

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今日の給食

星形ハンバーグ & ひじきのマリネ

 週末の7月7日は七夕…ということで、今日の給食は「星形ハンバーグ」です。

柔らかい挽肉にケチャップ味の、定番の味わい…これがいいんです!

ひじきのマリネも星形のチーズがかわいく散りばめられていて、カラフルで食感もよく、楽しい一品です。

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学習の様子

全校道徳 

生徒会が年間を通して取り組んでいるSIC(ストップいじめキャンペーン)の一環として、「いじめ」をテーマに全校道徳を行いました。

「道徳」といっても企画・運営・進行は生徒が行い、先生はあくまで見守りと補助にまわり、全ての二中生に自分事として「いじめ」について考えてもらおうという活動です。

全学級をリモートで繋ぎ、初めに生徒会本部の生徒が、「いじめとは…」と投げかけ、この活動の趣旨や本日の流れを説明します。

これまでのSICの活動やアンケートから、二中にとってのいじめ対策は、「うみ出さない」「気づく」「癒す」の3つの要素が必要だと考えたとのことで、それぞれの学級で3つの要素のうち1つを選んで話し合っていく…という流れのようです。

まずは、選んだ要素に関する動画(脚本・演出・出演…全て二中生による完全オリジナルです)を見て、一人一人が考えたことをワークシート(これも生徒に手によるオリジナル)に記入し、それをもとにグループで話し合い、さらに学級全体で意見をまとめます。

各クラスの進行は、事前に生徒会から説明を受け、趣旨や流れをよく理解している学級委員が行います。生徒会本部の生徒も学校全体を回って各クラスの様子を確認し、必要に応じてサポートします。

動画は実際の学校生活でありそうな(もしかしたら既に実際に体験してそうな)ストーリーや、二中の先生や生徒へのインタビューなので、自然にいろいろな考え方や意見が出て、どのクラスの話し合いも活発なものになっていました。

先生は一切口出ししないので、いわゆる優等生的な意見だけではなく、「自分だったらこうしてしまうかも…」といったホンネの意見もたくさん出てくるのですが、そういう所もこの活動の大きな意義だと感じます。

最後は、各クラスから出た意見を、「うみ出さない」「気づく」「癒す」の3つの要素にわけて全校で発表し合い、みんなの意見をシェアします。

生徒会の力、二中生の力を改めて感じる素晴らしい取組でした。いじめについても、自分事としてホンネで考えることで、考え方や意識が深まる、大切な時間になりました。

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