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2024年7月の記事一覧

今日の給食

チリコンカン & 揚げパン

エスニックな味と香りが食欲をそそるチリコンカン。

ホクホクのじゃがいも、トロトロのタマネギ、コリコリの豆……いろいろな食感が味わえる楽しさもあります。

そして、みんな大好き、きな粉の揚げパン。大きくて、甘くて、サクサクで…給食の定番、幸せになる味わいです。

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今日の給食

白身魚の竜田揚げ & けんちん汁

白身魚の竜田揚げは、衣がサクサク…厚切りで皮、血合、白身のそれぞれの風味を引き立てます。

けんちん汁は具だくさんで繊細な味付け。白ご飯に添えられた納豆和えとともに、健康的な献立です。

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学習の様子

「対話」を学ぶ、全校一斉授業

 立場の異なるさまざまな価値観を持つ人が同じ組織で活動する中で、スムーズに活動を進めるためには、お互いを理解し合い、チームの全員が同じ目標に向かっていくことが必要…

でも、現状は価値観の違いやコミュニケーション不足などからチーム内で誤解が生じ、活動がうまく進まない場面が増えている。

ということで、「対話」を通して、学校に関わる全ての人がお互いを理解し、力を発揮し合えるような状態をつくり、困難な場面があっても共に乗り越えて、より良い学校や教育を継続的につくっていけるようにすることを目的とした、全校一斉のオンライン授業を実施しました。

 NPO法人「学校の話をしよう」に基礎講演、ファシリテーターをお願いして「対話」のスキルを学び、これからの学校生活を考えるきっかけにする…という内容です。生徒だけでなく、学校に関わる全員が対象の取組なので、教職員も参加し、保護者にも参加を呼びかけました。

ファシリテーターと各教室をオンラインで結び、「対話する意義」「対話の本質」についてじっくり考えた後、グループに分かれて「対話トレーニング」のワークショップを体験します。

4人組のグループを作ってから、提示された課題に対して「賛成」「反対」に分かれます。

今回の課題は「人がやっている接客の仕事をロボットに変えていくことは必要か?」です。

まずは「儀礼的な会話(ダウンローディング)」の体験。肯定派は一方的に自分の意見を主張し、懐疑派は聞いているふりだけして質問も何もしない…

次は「討論(ディベート)」の実践。どちらの意見が正しいかを証明すべく、肯定派は価値や魅力を主張し、懐疑派は違和感などについて反論。どちらも本音を話し、客観的に判断するように聞く…

3つ目は「内省的な対話(ダイアログ)」。すべての人が自己内省的に話をし、聴く。相手の考えの背景、具体的な経験談、想いを訪ねたりしながら、受容的・共感的に聴く…

そして最後は「生成的な対話(プレゼンシング)」。こだわりや信念は脇に置き、自分にできることやアイディアを考え、仮設でよいので考えたことをどんどん出していく…

4つのモード、それぞれ経験する度に、「どのようなことに気づいたか」「どんな気持ちになったか」を書き留めておいて、全ての体験が終わった後、共有しながら話をし、日常に繋げていきます。

どのクラスもとても活発にワークショップに取り組み、たくさんのことを感じている様子でした。

この体験を通して、この後二中生がどんな風に変わっていくのか、二中の取組にどんな風に活かされ、より充実したものになっていくのか…とても楽しみです。

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今日の給食

油淋鶏(ユーリンチー)

揚げた鶏肉に刻んだ長ネギと醤油ベースの甘酸っぱいタレをかけた中国料理。

鶏肉は大きくてボリュームたっぷり。サクサク感も残った衣にタレがよくしみていて、長ネギの風味も抜群です。

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今日の給食

たこ飯 

今日、7月1日は半月生(はんげしょう)…梅雨の終わりを意味する季節の節目です。田植えを終えた農家で、稲がしっかり大地に根を張るように、八本足のたこを捧げて豊作を願ったことから、半月生にたこを食べるようになったそうです。

今日の給食は、今が旬のたこを使ったたこ飯…炊き込みご飯にたこの味と風味が行き渡って、絶品です。

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生徒総会

生徒総会は生徒会の最高議決機関…形式的な会になりがちですが、今年も二中の生徒総会はひと味もふた味も違いました。「一人一人が自分事として考える機会にするために」と、様々な工夫が凝らされていて、退屈している暇はありません。始めから終わりまで全校生徒がしっかり参加していました。

全団体の発表の口火を切ったのは、白百合学級「エコ委員会」…どんな活動をしているのか、募金はどれくらい集まったのか、今年度の活動予定についてなど…とても分かりテンポと声で、パワーポイントを駆使して堂々と発表しました。

これに続いたのは生徒会本部の発表。生徒会本部の活動を紹介するために流されたのは、昨年度の二中生徒会の取組をまとめて「日本生徒会大賞」応募したところ、全国で4校の最終選考に選ばれ、東京大学で名だたる教育関係者が集まる中で発表してきたときの様子をYoutube風に編集した動画。「全国3位にあたる『奨励賞』を受賞しました」と生徒会長が紹介すると、全校生徒からどよめきと感嘆の声が…やはり二中生徒会は只者ではない!

そのあとに続いた、各委員会・部活の代表による発表も、どれも堂々としていて、素晴らしいものでした。パワーポイントを使うなどして、「何を目指して、どんな活動をしているのか」「そのために何が必要なのか」を、時には楽しく、非常に分かりやすく説明し、活動を紹介するとともに、請求した予算の必要性を訴えます。楽しく活気がある雰囲気ながら、聴く側もメリハリがついていて、その点もさすがでした。

中学校生活において大切なものは何かを見極め、人任せにせず、自分たちの手でもっと充実させるために、どのように改善したらよいかを、常に新しい発想で前向きに考え、行動に移す…それが生徒会活動であり、二中生徒会は、まさにこれを実現しています。今年度も二中生の活躍が改めて楽しみになりました。

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