一中ブログ

柔道の授業

 柔道の授業が面白いです。写真は1年生ですが、1年生は安全のため?か、膝をついた状態での組合となっています。互いに背中を合わせた状態からスタートするのですが、一生懸命相手を倒そうと引っ張ったり、押したりする様子がとても楽しそうで、ほのぼのした感じが伝わってきます。とってもいいですね。

校外学習

 1年生校外学習のスローガンは、「First~思い出に残る、成長する一歩~」です。「FIRST」の文字の持つ意味がいろいろ想像できて、素晴らしい目標ですね。言葉通りに、良い思い出と成長につながる一歩を経験してきてください。一方の2年生は、校外学習まであと1週間余りとなり、準備も佳境に入っている頃かと思います。しおりのページも続々と仕上がっていることでしょう。こちらも、良い思い出と3年生の修学旅行に向けた大きな成長が見られる一日になるといいですね。

ドイツ生徒発表会

 今日はドイツから市川に来ている生徒のうち、8名が一中に来校し、ドイツの生活や自然、学校のことなどを発表してくれました。全部英語だったので、なかなか難しかったですね。私も聞き取りだけではほとんどわかりませんでしたが、画面の字と写真とでなんとなく意味は理解できました。皆さんはいかがだったでしょうか?こんな時いつも思うことは「もっと英語を勉強しておけば良かった…」ということです。英語がしっかり聞き取れたら、単語の意味がもっと分かったら、どんなに楽しいか…。何はともあれ、ローゼンハイムの自然はきれいで大きくて、私も行ってみたいなあと思った発表でした。ドイツの生徒の皆さんありがとうございました。残り少ない日本での生活をしっかりと楽しんで、良い思い出をつくってくれたらいいですね。

 

ドイツ生徒来校

 夏休みに市川市の中学生がドイツにホームステイに行ったことは以前お知らせしましたが、ちょうど今、その交換でドイツの生徒たちが市川市に来ています。今日はそのうちの2名がそれぞれ、3年4組と2年4組にやってきました。こちらでのホームステイ先となっている生徒と一緒に教室に入り、授業をうけていました。皆さんはお話しできたでしょうか。明日は、全部で8名のドイツの生徒が来校し、1,2年生の前でドイツの発表をしてくれる予定です。楽しみですね。

一中ブロック音楽会

 19日(土)は一中ブロックの地区別音楽会でした。市川小、国府台小、中国分小、第一中学校の吹奏楽部が一中体育館に集合し、保護者の皆様の前でこれまでの練習成果を発揮しました。運動部と違って、練習試合等がない音楽系の部活動にとっては貴重な発表の機会です。保護者の皆様もそれぞれに成長されたお子様たちの姿を見て、感動もひとしおだったのではないでしょうか。今年度からはコロナの影響でしばらくできなかった、全体演奏も復活しました。最後に総勢約130名で演奏された「学園天国」は、まさに今日の最後を飾る素晴らしい演奏でしたね。生徒や児童の皆さんも良い思い出となったことと思います。

榎祭開催

 今日(18日)は榎祭です。吹奏楽部のオープニング演奏に続いて、各学年の学年合唱、クラス合唱が披露されました。どのクラスもみんなとっても真剣な態度で臨んでおり、素晴らしい合唱祭でした。うまく歌えたクラス、もう一息だったクラス、いろいろだと思いますが、それぞれが良い思い出の一つになっていたら良いなぁと思います。学校の代表に選ばれた3年3組の皆さんは、11月に市の音楽会に参加することになります。こちらも頑張ってきてください。テーマの絵を描いてくれた美術部の皆さん、各クラスの曲紹介ポスターを作ってくれた皆さんも、とってもきれいで華やかに榎祭を彩っていただき、ありがとうございました。

持久走

 体育では3年生の持久走がはじまりました。一中の持久走は、2つの組に分かれて行うのですが、1方の組が走っているときにもう1方の組がみんなでトラック内で応援します。その声がとても大きく校長室までよく聞こえてきます。見ていてとっても気持ちのいい光景です。今年も始まったか…と見に行ってみると、あれ?担任の先生が一緒に走っている!すごいなあと思いました。生徒の皆さんも、いつも以上にやる気が出たのではないでしょうか。

ミニビブリオバトル

 3年生の国語では、ミニビブリオバトルが行われています。みんなに読んでほしい本を紹介するのですが、普段本をあまり読まなくなった人も多い中、授業での取り組みとはいえ、1冊の本を読むという経験はとても大切なことだと思います。現在行っている「校長面接」の中でも、「最近読んだ本はありますか」という質問をすることがありますが、ミニビブリオバトルのおかげで、「最近は本は読んでません」と答える人や、答えに困ってしまう人は少ないように感じます。本を読むことも大切な経験ですが、みんなの前で発表する体験もまた非常に大切です。前にも同じことを言ったり、書いたりしたと思いますが、今は勉強して学力や知識を身に着けたり、体力をつけたりすることが大切な時期ですが、いざ社会に出たときに必要な力として、プレゼンテーションの力はとても重要だと言われています。この経験をこれからに生かしてもらえたらうれしいです。
 写真は「蜜蜂と遠雷」の紹介ですね。私も読みましたが、クラシックやピアノにまったく理解のない私も大変面白く読ませていただきました。

比較級

 2年生の英語は「比較級」の勉強でした。ドラえもんはプーさんよりも軽い。英語で言えますか?ドラえもんは50㎏、プーさんは100㎏なんですね。初めて知りました。

 

チーバくん来たる!【院内学級】

本日、院内学級にチーバくんがやって来ました!最初は緊張…でも、ゲームやダンスを一緒に行うことで、すっかり打ち解けたみんな。最後は一人ずつ記念写真も撮ることができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

ちなみに、チーバくんは「千葉県に住む不思議ないきもの」です。みなさんはご存じだったでしょうか?写真は「みんなで千葉県のポーズ」と「最後まで見送ってくれたチーバくん」です。後ろからのチーバくんはかわいいです!(もちろん正面も!)

千葉県のポーズバイバイ!

 

 

新制服

  学校だより等ですでに御案内のとおり、来年度の新入生から、本校の制服が変わります。この度最後に残っていた校賞入りのボタンと、女子のスラックス仕様の見本ができあがり、今日から校長室前の廊下に展示することになりました。早速見に来ている生徒も多く、なかなかの盛況でした。なお、在校生は卒業まで、今のままの制服で大丈夫です。したがって、令和8年度末(現1年生が卒業する)までは、現行の制服と新しい制服が混在する期間となります。新制服の見本は、今日からら1ヵ月程度、校長の在校時に、校長室前の廊下に展示しておきます。

学校訪問

 今日は、葛南教育事務所と市川市教委の合同学校訪問でした。なにやらぞろぞろと授業を見に来た方がたくさんいて、生徒も先生方もいつもよりも緊張したのではないでしょうか。午後には、訪問された方々から色々と御指導をいただいたのですが、「授業中の生徒の反応がとてもよかった」「先生の笑顔が素晴らしかった」「班別学習で互いに相手を尊重するような雰囲気が良かった」「掲示物が素晴らしかった」「廊下がとてもきれいだった」「生徒と先生方の関係がとても良いと感じた」「挨拶がとてもよかった」「授業に集中している様子がよく分かった」等のお褒めの言葉をたくさんいただきました。一中の良いところをたくさん認めていただきとてもうれしかったです。

合唱練習が始まりました。

 今日からクラスでの合唱練習が始まりました。早速体育館で練習しているクラスもありましたね。各クラスとも、初日の練習はいかがだったでしょうか。最初から順調なクラスもあれば、なかなか気持ちの入らないクラスもあったかと思います。榎祭は来週末に迫っています。これから徐々に仕上がっていくのを楽しみにしています。

2年生フォトコンテスト

 2年生は夏休みの思い出の場面を写真で紹介する「夏休みフォトコンテスト」を行いました。その中から各先生方が選んだ数点が1棟の階段のところに掲示されました。夏らしく花火大会の写真が多かったようですが、中にはユニークなものもありました。とても面白い取組だと思いました。

Happy Halloween

 1棟3階のOC室は、ALTの先生がいつもきれいに装飾してくれています。今はハロウィン仕様のようです。私が子供のころは、ハロウィンなんて言葉すら聞いたことなかったですが、いつの間にか、だれでも知っている言葉になりましたね。私の子供が小さいころには、近所に英語圏の方がいた関係で、子供たちが集団で「ハッピーハロウィーン」と言いながらお菓子をもらいに家々を訪ねていました。とってもかわいいなあと思ったものですが、最近はほとんど見かけなくなりましたね。今はハロウィンというと、ディズニーランドや渋谷を思い出すのでしょうか。

1年生の理科調べ学習

 理科室前の掲示板に、1年生理科の夏休み調べ学習が掲示されています。それぞれが疑問に思ったことが熱心に調べられていました。どの作品も良くできていましたが、中でも「細菌」について調べたものは秀逸でした。図などもちりばめられ、わかりやすくまとめられています。私も理科の教員ですが、じっくりと読ませていただきました。その他の作品も素晴らしいので、皆さんも機会があったら是非一度ゆっくりと見てみてください。

状態変化

 氷が水や水蒸気になるように、物質の状態が個体、液体、気体と変化することを、「状態変化」といいます。状態変化では、物質の( ア )は変わりませんが、( イ )は変わります。さて、ア、イに入る言葉は何でしょう?中学生の皆さんならすぐにわかりますね。下の写真で行っているのは、「ろう」の状態変化で、おそらく熱して液体にした「ろう」をビーカーごと冷やし、個体になったときに、体積や質量がどうなるかという実験だと思いますが、実験では、液体の「ろう」が個体になったとき、体積が減った(ビーカーの中のろうの中心部分が窪んできた)ことと思います。我々にとって一番身近な水の状態変化では、液体である水が個体である氷になるときには、体積が少し増えるのですが、これは珍しいことのようで、ほとんどの物質はろうと同じように、液体が個体になるときは体積が小さくなるようです。そして、いずれの場合も質量は変わりません。体積が変わっても質量が変わらないなんて…、質量って不思議なものですね。

コンピューター室

 3棟2階にはコンピューター室があります。学校にコンピューターが導入され、各校でコンピューター室が整備され始めたのはもう30年も前のことですが、当時はワープロソフトやインターネットの使用(使い方を知る程度)が主な用途でした。今ではインターネットを利用した調べ学習はもちろん、プレゼンテーションの作成や、プログラミング学習などに利用されています。インターネットはスマホでも見られ、皆さんも普段から使い慣れていると思いますが、例えば、プレゼンテーションはこれからの社会ではとても大事な力の一つとなっています。また、プログラムはそれを作成する力も大事ですが、プログラムを作成するために必要な思考(プログラミング的思考)を育てることがとても重要であるとされています。自分の思うとおりに動かすために、どういう命令をどういう手順で示したらよいか、ループや判断をどの場面で取り入れるか、など、考え出すと面白いものです。インターネットの利用だけにとどまらない、コンピューターの活用についてしっかりと学んでみてください。

大学への進路

 校長室前の掲示板に、一中ブロック他校の学校だよりを掲示するコーナーがあります。市川小、国府台小、中国分小の学校だよりが掲示されているのですが、国府台高校の場所もあります。ほとんどの高校では「学校だより」が発行されておらず、国府台高校にも学校だよりはないので、その場所には代わりに高校のパンフレットを入れてあります。そのパンフレットには国府台高校卒業生の進路一覧が出ているのですが、最近よく、一中の生徒たちがその進路一覧を見ている姿を見かけるようになりました。中学生にとって身近な進路は高校受験ですが、その先の大学進学を考えている生徒も多いはずです。近くでいつも見ている高校の生徒たちは、どんな大学に進学しているのか、どんな大学があるのか、そんな感じで見てみるのもいいかもしれませんね。

生徒集会1

 6時間目は生徒集会でした。旧部長さんから総体等の結果報告と新部長さんの紹介があり、新部長さんたちの決意表明がありました。また夏休みに市川市の代表としてドイツに派遣された2名の生徒によるドイツでの活動報告、榎祭(合唱祭)に向けた、実行委員長のお話等がありました。あっという間に夏休みが終わり、活動の中心は2年生になり、3年生は最後の榎祭が近づいてきました。時が過ぎるのは本当に早いものですね。