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百合フェス
10月22日(土)本校を会場に「百合フェス」が行われました。コロナ以前は「百合台まつり」として、地域の方々や本校PTAなどが主体となって、百合台小の子どもたちはもとより、地域の子どもたちを集めて盛大にお祭りを開催されていたと聞いています。しかし、この数年間はコロナ禍で中止を余儀なくされていました。そこで昨年、百合台小学校区コミュニティクラブが主体となり、規模は小さくてもできることを少しずつ始めましょうと、名前も「百合フェス」と変えて百合台小学校の子どものみを対象として、子どもが楽しめるブースをPTA本部と協力して体育館に開設していただきました。子どもたちは大変喜び、楽しい時間を過ごすことができました。昨年は体育館のみだったので、午前と午後に学年を分けて2部制にして行いました。今年は、校庭も使うこととし、自由参加ではありますが、全校一斉として、ブースの協力者も少しずつ地域の協力者にも声掛けをして増やしていただきました。PTAも本部だけではなく、各学年の総務委員の協力も得まして、全部で18のブースを開設することができました。
前日も準備をしていただきましたが、当日朝も7:00から集まっていただき子どもたちのために一生懸命に準備をしてくださいました。
受付には開場前から長蛇の列ができ、子どもたちがいかに楽しみにしていたのかがわかります。プログラムについていた検温カードを提出して校庭に集まり、「ゆうづる太鼓」さんの演奏を聴きました。
太鼓演奏の後、いよいよ用意していただいた各ブースを、思い思いに回って楽しみました。
最後は「あおぞらステージ」にて、吹奏楽部の演奏会を行いました。コロナ禍で、なかなか発表の場がありませんが、日ごろの練習の成果をこの日は思う存分発揮していました。聴いていた子どもたちも手拍子をしたり、踊ったりしながら楽しい時間を過ごしました。
皆様のおかげで、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。子どもたちも大満足で家路につきました。百合台小学校区コミュニティクラブの皆様、地域の皆様、百合台小学校PTAの皆様、本当にありがとうございました。