2024年11月の記事一覧
11月14日(木)の給食
~今日の給食~
おこわ、鶏肉の野菜のせ、かき玉汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:540kcal たんぱく質:26.2g 脂質:22.7g
カルシウム:281mg 食物繊維:1.8g 食塩相当量:1.9g
~食材情報~
にんじん、玉ねぎ:北海道 米(粒すけ)、もち米(ヒメノモチ):千葉県
牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県 えのき:長野県 とうふ、たまご:国産
豚肉:北海道 鶏肉:岩手県
1、おこわ
↑ おこわに使用する米(無洗米、千葉県産粒すけ)ともち米(千葉県産ヒメノモチ)を洗米しています。
最初に水に入れたのがもち米で次に入れたものが無洗米です。無洗米のため、さっと洗っています。
↑ おこわの具(豚肉、にんじん、えのき)をごま油で炒めています。塩、三温糖を入れて炒め、
その後にしょうゆ、酒、みりんを入れていきます。油揚げも入ります。
↑ 炊けた茶飯(米、もち米、がらスープ、しょうゆ、酒、みりんで炊きます)に先ほど炒めた具を
混ぜています。
↑ 混ぜ終わったおこわを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
2、鶏肉の野菜のせ
↑ 焼けた鶏肉にのせる具(にんじん、玉ねぎ、ベーコン)を炒めています。この後、ブイヨン、
塩、白こしょう、しょうゆ、パセリを加えて仕上げとなります。ベーコンは専用のエプロンを着け、
手袋をして、異物がないかを確認しながら釜に入れています。
↑ 塩、白こしょう、白ワインで下味をつけた鶏肉を鉄板に並べています。
肉専用のエプロンと手袋を着けています。
↑ 180℃で15分焼いていきます。この動画は焼き始めてから10分経過した鶏肉の状態です。
うっすらと焼き色が付いています。
↑ 焼き上がった鶏肉を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
↑ 配缶(各クラスの容器に入れる)が終わった鶏肉の上から炒めた野菜(にんじん、玉ねぎ、
ベーコン、パセリ)をのせています。
3、かき玉汁
↑ かき玉汁に入るにんじんをいちょう切りにしています。にんじんの太い方は切れ目を2つ入れ、
先の細い方は切れ目を1つ入れてから切っていきます。テンポよく切っています。
↑ かつお節(厚削り)と昆布で濃厚な出汁をとっています。
↑ 片栗粉でとろみをつけています。こうすることで、この後に入れるたまごがふわっと仕上がります。
↑ たまごをゆっくりと入れ、たまにかき混ぜます。たまごがきれいにふわっと仕上がっています。
たまごを扱っている人は専用のエプロンを身につけて作業をしています。
4、今日の給食
感謝していただきましょう。
11月13日(水)の給食
今日は千葉県のふるさと料理の「さんが焼き」と「芋けんちん」です。
~今日の給食~
ごはん、さんが焼き、甘酢和え、芋けんちん、牛乳
~栄養価~
エネルギー:516kcal たんぱく質:24.2g 脂質:16.6g
カルシウム:300mg 食物繊維:2.5g 食塩相当量:1.8g
~食材情報~
長ネギ、ごぼう:青森県 しょうが:高知県 大根:神奈川県 にんじん:北海道
きゅうり:千葉県旭市 米、ほうれん草:千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県
とうふ:国産 味噌:千葉県佐倉市 豚肉:岩手県 ひじき:国産
いわし:鳥取県 出汁昆布:北海道釧路
1、ごはん
↑ 炊き上がったごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。両手に大きなしゃもじを持って、
上手にごはんをはさんでいます。
2、さんが焼き
↑ いわしのすり身、豚ひき肉、しょうが汁を練り合わせています。大洲小・中学校のさんが焼きは
いわしだけではなく、豚ひき肉を加えています。いわしのすり身よりも豚ひき肉の割合を多くし、
魚臭さを減らしているので、とても食べやすいです。
↑ 長ネギ、ひじきを加えて練っていきます。
↑ 水気を切った豆腐をつぶしながら練っていきます。
↑ 調味料(味噌、酒、みりん、しょうゆ)を加えて練っていきます。最後に固さ調整のため、
片栗粉を加えて練っていきます。
↑ 小さなボールの中に入っている油を手に付けて、ひとつずつ成形しています。
↑ 185℃で13分焼いていきます(焼き色が付くくらい)。焼けたら規定の温度に達しているかを
中心温度計で温度を測っていきます。この動画は焼いてから8分経った焼き加減です。
↑ 焼き上がったさんが焼きを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
3、甘酢和え
↑ 茹でて冷ましておいたにんじん、だいこん、きゅうりを甘酢で和えています。
↑ 甘酢で和え終わり、配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、芋けんちん
↑ 油抜きをした油揚げを入れています。この後、茹でておいた里芋を入れ、仕上げに茹でておいた
ほうれん草を入れます。
5、今日の給食
感謝していただきましょう。
11月12日(火)の給食
~今日の給食~
コーン茶飯、揚げギョウザ、キムチ鍋汁、柿、牛乳
~栄養価~
エネルギー:575kcal たんぱく質:21.7g 脂質:19.1g
カルシウム:286mg 食物繊維:3.8g 食塩相当量:2.6g
~食材情報~
にら、白菜:茨城県 キャベツ:千葉県松戸市 もやし:千葉県大網白里市
にんじん:北海道 長ネギ:青森県 米:千葉県(粒すけ) 牛乳:千葉県他
かつお節:鹿児島県 キムチ、とうふ:国産 味噌:千葉県佐倉市
豚肉:青森県 柿:新潟県 コーン:北海道 えのき:長野県
1、食器数え
↑ 食器を1枚1枚数えながら、欠けや割れなどがないか確認しています。調理員さんたちの気遣いが
とても感じられます。
2、コーン茶飯
↑ 洗米したお米に出汁を入れています。浸漬させた後、炊く直前に調味料(酒、しょうゆ、塩、みりん)と
コーンを入れます。調味料を浸漬の段階で入れると、浸透圧の影響で、お米が水分を十分に吸ってくれません。
そうすると、芯が残った炊き上がりになってしまいます。そのため、調味料は炊く直前に入れます。
↑ 出来上がったコーン茶飯を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
3、揚げギョウザ
↑ 豚ひき肉に塩・こしょう、にら、白菜、しょうゆ、酒、がらスープ、オイスターソースを加えて練って
いきます。最後に固さを調整するため、片栗粉を入れています。
↑ ギョウザのタネを皮にのせて、ノリ(小麦粉と水)をつけて包みます。手際よく包んでいます。
↑ 皮で包んだギョウザを油に入れています。175℃で10分揚げていきます。ギョウザの中心部が規定の
温度に達し、皮がきつね色になったら、油から上げます。
↑ 175℃で10分揚げています。
↑ 揚げているギョウザの中心温度が規定の温度に達しているかを中心温度計で確認しています。
↑ 出来上がったギョウザを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、キムチ鍋汁
↑ もやし、キャベツを入れていきます。
↑ 出来上がったキムチ鍋汁を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
5、柿
↑ まずは包丁の先でヘタの部分をくり抜き、その後、皮むき器で皮をむいていきます。
皮をむいたら4等分していきます。
6、今日の給食
感謝していただきましょう。
11月11日(月)の給食【簡易給食】
今日は、就学時健康診断のため簡易給食となります。
~今日の給食~
ハンバーガー、ジュリアンスープ、ヨーグルト、牛乳
~栄養価~
エネルギー:568kcal たんぱく質:25.7g 脂質:22.6g
カルシウム:455mg 食物繊維:3.3g 食塩相当量:2.2g
~食材情報~
にんじん、玉ねぎ:北海道 もやし:千葉県大網白里市 チンゲンサイ:茨城県
キャベツ:千葉県松戸市 パン:国産 牛乳:千葉県他
1、ハンバーガー
↑ 今日は就学時健康診断のため、簡易給食となります。切れ目の入ったパンにキャベツを詰めて、
ハンバーグを挟んでいます。
↑ キャベツ、ハンバーグを詰めたパンをバーガー袋で包んでいます。
2、今日の給食
感謝していただきましょう。
11月8日(金)の給食
~今日の給食~
ごはん、サバの甘露煮、ごぼうサラダ、呉汁、牛乳
~栄養価~
エネルギー:636kcal たんぱく質:27.7g 脂質:24.8g
カルシウム:285mg 食物繊維:3.3g 食塩相当量:2.9g
~食材情報~
米:千葉県 牛乳:千葉県他 かつお節:鹿児島県 枝豆:北海道
豆乳:国産 えのき:長野県 味噌:千葉県佐倉市 豚肉:北海道
サバ:ノルウェー 里芋:埼玉県 出汁昆布:北海道釧路 しょうが:高知県
長ネギ、ごぼう:青森県 にんじん:北海道 きゅうり:千葉県旭市
もやし:千葉県大網白里市 大根:神奈川県
1、食器具類確認
↑ 食器具類は使用前に全て1つずつ確認しています(割れや欠けがないか、異物混入がないか、
洗い残しがないかなど)。安心安全な給食提供にはとても重要な作業です。
2、ごはん
↑ 炊き上がったごはんを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。大きなしゃもじを上手に使っています。
3、サバの甘露煮
↑ 使用する食材は水、出汁昆布、しょうが、長ネギ、三温糖、しょうゆ、みりん、酒、米酢です。
↑ 水、出汁昆布、しょうが、三温糖、しょうゆ、みりん、酒、米酢を合わせています。
この後、長ネギも入れていきます。
↑ 調味料を煮立たせています。
↑ 煮立たせた調味料の中にサバを丁寧に入れていきます。
↑ 最後にカットしておいたクッキングシートで蓋をします。
↑ 味がしっかりとしみています。ごはんがとってもすすみます。
↑ 出来上がったサバを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
4、ごぼうサラダ
↑ ごぼうを下煮し、にんじん、きゅうり、もやしを茹でて冷ましました。これらをドレッシング
(マヨネーズ、油、米酢、三温糖、塩、しょうゆ)で和えていきます。出来上がったものを配缶
(各クラスの容器に入れる)しています。
5、呉汁
↑ 出汁の中に枝豆を入れてミキサーにかけています。程よく食感が残る程度に粗めにしていきます。
「呉汁」とは、水に浸してやわらかくした大豆をすりつぶし、その搾ったものを入れた味噌汁を言います。
大豆を水に浸してすりつぶした汁を「呉」と言い、枝豆で作った呉汁は「枝豆呉汁」や「青呉汁」と
呼ばれます。
↑ 粗めに仕上げました。出汁の匂いの中に枝豆の香りが合わさり、とても美味しそうです。
↑ にんじんをいちょう切りにしています。
↑ 長ネギを小口切りにしています。
↑ 里芋を厚めのいちょう切りにしています。
↑ 豆乳で味噌を溶いています。今日の味噌も佐倉市にあるヤマニ味噌さんの木桶で作る
美味しい味噌(千葉県産)です。
↑ 「味噌溶き①」と味噌の溶き方が違うのが分かりますか?上下にホイッパーを動かしています。
こうすることにより早く味噌が溶けます。
↑ ミキサーにかけた枝豆を入れていきます。
↑ 溶いた味噌を入れていきます。
↑ 全て食材が入ったので、大きくかき混ぜて完成です。
↑ 出来上がった呉汁を配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
6、今日の給食
感謝していただきましょう。
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