大洲小NEWS

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3年生:理科「音の伝わり方」

「音の伝わり方」を学習しています。

はじめに、トライアングルを叩いた時の様子を調べました。

ひもでつるしたトライアングルと、ひもをとってトライアングルをにぎった時では、音の鳴り方が違います。

音がする時は、トライアングルがふるえているようです。

次に、紙コップをタコ糸でつなぎ、糸電話を作りました。

「聞こえますか~?」

「聞こえる。聞こえる。」

糸に通したスパンコールの動きを見ることを通して、糸のふるえる様子を確認することもできました。

糸を触ってみたり、糸を強くつまんでみたりして、声の聞こえ方を比べてみました。

やはり、音が伝わる時は、音を伝えるものはふるえ、ふるえが止まると音も止まります。

 

3年生:社会「市川の梨」

3年生は、「はたらく人とわたしたちのくらし」を学習しています。

今月は「農家の仕事」です。市川市のブランド品である「市川の梨」について学びます。

今日は本校の栄養教諭が「市川の梨」について説明をしました。

幸水、豊水、新高、秋月、秋満月(あきみつき)、かおり、にっこり、……。梨にはたくさんの品種があります。

今、収穫・出荷の真っ最中ですが、それが終わると、来年の収穫のため、土づくり、剪定、交配、摘果、袋かけ…。梨づくりは一年がかり。

「市川の梨」がおいしい理由は、豊かな自然の恵みだけでなく、梨農家の努力があることが想像できます。

しかし、今夏は、大切に大切に育てた梨が、ひょうの被害にあってしまいました。

農家の方は、大変ショックだったと思います。

でも、傷がついても梨のおいしさは変わりません。給食で食べた梨も甘くてシャキシャキしていておいしかったです。

来週、梨農家に見学に行ってきます。

6年生:算数「円の面積」

6年生は「円の面積」を求める学習に入っています。

円をおうぎ形に等分したものを交互に並べ、平行四辺形のような形に並べ替えました。

平行四辺形の面積の求め方は既に学んでいます。

求める平行四辺形の底辺は円周の半分の長さ。高さは円の半径と見立て、円の面積の求め方を考えてみました。

(円の面積)=((直径×円周率)÷2)×(半径)

      =(半径)×(半径)×(円周率)

今まで学んできた、平行四辺形などの基本図形の面積の求め方、円周の求め方、円の対称性などの既習事項を振り返りながら、円の面積の公式を導き出しました。

 

6年生:「土器ッと古代宅配便」

千葉県教育庁文化財課の方をお招きし、半日、出前授業をしていただきました。

「火おこし」と「勾玉づくり」に挑戦です。

「土器ッと古代宅配便」で届けられた土器を見せていただきました。県内の遺跡から出土したなんと本物です。

実際に土器を抱えさせていただきました。貴重な体験です。

縄文式土器の重さを感じます。弥生式土器はうすい分軽く感じます。

「火おこし」を体験では、グループで協力して、弓を使って火きり棒を回します。皆、汗だくになりながら弓をひきます。

火種ができたら麻でくるみ「フーッ、フーッ」と息を吹きかけます。すると突然、ボワッと火が付きました。

「もっと楽につくと思っていたけど、想像以上に大変だった。」

「昔の人は大変だったんだなと思った。」と話していました。

「勾玉づくり」は、石の削り方のコツなどの説明を聞きながら作業を進めます。

砥石で粗削りし、紙やすりで形を整えていきますが、丸みをつけるのが難しいです。

黙々ときれいに磨き上げ、すてきなアクセサリーができました。

「休み時間」

「みんなでオニゴやろー!」

校庭から元気な声が聞こえてきました。

多くの子どもたちが校庭に出て遊んでいました。

やっぱりクラスの友だちと一緒に遊ぶのは楽しいようです。

楽しそうな笑い声にひかれて校庭に出ましたが、動かなくても汗をかいてしまいます。

でも、子どもたちは元気に走り回っています。

遊具で遊ぶ子どもたち。ドッジボール、先生と一緒にみんなで鬼ごっこ。

9月もまだまだ暑いです。熱中症やけがには十分に気を付けて、業間休み、昼休みを楽しく過ごしてほしいと思います。

1年生:国語「なつのおもいでをはなそう」

 

夏休みの楽しかったことや嬉しかったことを発表します。

だれと、どこで、何をしたか。そのときの様子や感想などを発表用のシートにまとめ、その時の様子や感想を上手に話していました。中には、きれいな絵をモニターに映して説明をしてくれた子もいます。

「水族館に行きました。クラゲを見ました。ひらひらとおよいでいました。」

「海に行って、カニをたくさんつかまえました。まるいカニやほっぺがしろいカニがいました。」

「河原で、手のひらにのるぐらい大きなバッタをつかまえました。」

夏休みの充実したできごとがよく伝わってきます。

「神戸に行きました。淡路島のホテルの庭に大きなヒマワリが咲いていました。とてもきれいでした。」

「山口県に行って、鍾乳洞に入りました。大きな洞窟でとっても涼しかったです。」

「ぼくは、長崎県に行ってカヌーに乗って遊びました。」

今年は、帰省した子も多かったようです。

「夏休みが明けました」   

「おはようございます!」

雨音にも消されない大きな声であいさつをしてくれます。

学校の始まりを楽しみにして登校してきたことが伝わってきます。

今朝は、残念ながら登校の時間帯を計ったかのようにどしゃ降りになってしまいましたが、それでも夏休みの宿題や作品を大事そうに抱えて登校していました。

ビニールで覆ってはいましたが、宿題の絵画作品が濡れてしまわないか心配です。

久しぶりに会ったからでしょうか、皆、背がずいぶんと伸びているようです。

2学期も、仲良く充実した日々を過ごしてほしいと思います。

1年生:生活科「公園たんけん」

昨日、1年生は、大洲防災公園に公園探検に行きました。

公園には、遊ぶための遊具だけではなく、ベンチや屋根のついた休憩場所、トイレ、防災倉庫など、様々なものがあります。どんなものがあるのか、何のためにあるのか、事前に学んだことを目で見て確認しました。

「バラの花がきれいだったよ。」「池があったよ。」「コイがたくさん泳いでいた。」「カメがいたよ。」いろいろな発見がありました。

「お母さんに会った。」「お父さんに会えた。」

弟や妹を連れて遊びに来ていたのでしょうか? それとも、心配で様子を見に来ていたのでしょうか?

班ごとにまとまって、友だちと遊びました。

楽しく安全に遊ぶため、ルールやマナーを守る大切さを学びました。

 

 

3年生:図工「つかって楽しいカラフル粘土」

カラフル粘土を使って作品を作りました。白、赤、青、黄の4色の紙粘土ですが、絵の具と同じように混ぜ合わせてよくこねると、新しい色が出来上がります。

写真立て、ペン立て、小物入れ…。何を作るか事前に考え、空き容器やコップ、紙パックを持ってきました。モールやビーズ、ボタンを持ってきている子も。

デザイン図に近づけていくよう作業を進めます。

色付きの紙粘土を作っては貼り、貼っては作りの作業を積み重ねて完成させます。作業している子供たちは真剣そのものです。

よく混ぜ合わせて均一な色にしたり、あまり混ぜずにマーブル模様にしたり、ひも状にした2色をねじってみたりとたくさんの工夫が見られました。

「イメージしていた色と少し違うけど、いい感じです。」

「少しちがうデザインにしてもいいですか。」

アイディアいっぱいの作品ができあがりました。

 

1年生:生活科「あさがお日記」

1年生が、教室でアサガオの観察をしていました。アサガオ日記もこれで6枚目になります。

つるもだいぶ伸び、巻きついていた支柱からはみ出しながら元気に成長しています。伸ばしてみると子どもたちの背丈より長くなっています。大きな葉もいっぱいです。力強さを感じます。

むらさき色のきれいなアサガオがたくさん咲いています。咲き終えて種ができはじめているものもありました。

つぼみもたくさん見つけました。まだまだたくさん咲きそうです。

 

4年生:社会「ごみの処理と利用」

4年生は、「ごみの処理と利用」の学習をしています。

市川市クリーンセンターは、現在、コロナのため施設見学ができません。そこで、市役所の生活環境整備課の方に、出前授業に来ていただきました。

はじめに、映像資料で、クリーンセンターの施設の役割、ごみの処理の仕方を説明していただき、私たちにできることとして、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3Rについて教えていただきました。

次に、パッカー車(ゴミ収集車)を見せていただきました。広報用で、中が見えるスケルトン仕様です。

最後に、今まで、授業で学習して疑問に思っていたことや、市川市のごみについて質問しました。

市内ではごみ置き場が24,000か所ほどあるそうです。集まるごみは、相当な量だろうなと驚きです。

ごみの処理と利用について理解を深めることができました。

生活環境整備課の皆さん、ありがとうございました。

 

4~6年生:「クラブ活動」

今日はクラブ活動がありました。

16の講座が開設されていますが、百人一首やお箏、イラスト、野球など、授業で本格的に経験することができないものも多くあります。また、今年度は、ダンスと消しゴムはんこが新しく開設されました。

授業とは少し違ったこのクラブの時間を、楽しみにしている子どもは多いです。

一年間通して行う中で興味を持ったのか、昨年度と同じ講座を選ぶ5年生、6年生も少なくありません。

「ももしきや~ふるきのきばのしのぶにも~」百人一首を詠む声が聞こえてきます。

音楽室からは、お箏の心地よい音が…。

エコクラフトクラブでは、うちわを再利用してオリジナルのうちわを作っています。

運動系のクラブも元気いっぱいです。

マシュマロを焼いているのは何クラブ?

お箏や書道、木工、エコクラフト、野球など、指導に来ていただいている地域ボランティアの皆様、暑い中、ありがとうございました。

 

1・3年生:「交通安全教室」

夏休みを前に、歩行や自転車に関する、交通安全教室を実施しました。

1年生は、警察の方から横断歩道を渡るときの注意点をお話していただき、信号機等を設置した横断歩道で、左右を確認して手を挙げながら横断する実技指導をしていただきました。

3年生は、自転車点検の仕方や自転車の基本姿勢、乗り降りの仕方などを確認しました。

自転車は、車の仲間なので車道の左側を走ります。交差点での左折車の巻き込み事故が多いそうです。注意が必要です。

子ども達は、真剣に取り組み、交通安全に対する意識も高まったようです。

今日学んだことをしっかりと心にとめて、自分の命、そして相手の命を守れるようになってもらいたいです。

 

「ブラスバンド部ミニコンサート」

今日は、ブラスバンド部の保護者を招待して、ミニコンサートを開催しました。

新入部員を加えた67名の大所帯の部活です。保護者の方も大勢参加してくださいました。

はじめに新入部員の紹介を兼ね、一人ずつ「きらきら星」をそれぞれの楽器で演奏しました。

普段は出る音も、緊張のためか思い通りには出ません。

演奏する新入部員も、それを聴く保護者からも緊張が伝わってきます。

まだ入部して正味2か月の新入部員、頑張る姿に大きな拍手です。

次に、普段練習している基礎合奏「かえるの合奏」「メリーさんのひつじ」「きらきら星」を、部員全員で演奏しました。

最後に、コンクール出場メンバー45名で、「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン」を演奏。曲想豊かな響きのある力強い音に感動しました。

 

 

「七夕の願いごと」

明日、7月7日は七夕です。1年生と2年生の各クラスでは、折り紙で作った飾りや願いごとを書いた短冊を笹の葉にくくり付け、七夕飾りをつくりました。

「泳げるようになりますように」「べんきょうがとくいになりますように」のような願いごとが多いようです。

「はやくろくねんせいになれますように」「大きくなったらまじょになれますように」のような願いごとも。

「はやくコロナがおさまりますように」や「せんそうがないせかいになりますように」という短冊もありました。

願い事がいっぱいの七夕飾りが、アーチのように並びました。

 

 

 

3年生:社会「わたしたちの住む街・いちかわ」

3年生の社会科で、市川について学習をしています。

市川市の北部は畑や果樹園が多いこと、中央部は、JR総武線がはしり、大きなビルや住宅が密集していること、そして、江戸川と海にはさまれた南部は、埋立地が広がり、倉庫や工場が多くあることを学びました。

今日は、学習のまとめとして、市川駅前の「アイリンクタウン」を訪れ、実際に、市川市を見ることにしました。

地上150mの展望デッキは、地上の暑さを忘れさせる、心地よい風を感じます。

江戸川や河川敷、学校、自宅の位置などを確認しながら、大パノラマと地図上の市川と照らし合わせます。

「南の方に海が広がっている!」

「スカイツリーが見える!意外と近いんだ!」

「あれが大洲小学校だ!」

「江戸川ってこんなに大きいんだ!」

「ここから花火を見てみたい!」

学習してきた市川市を一望することができ、子どもたちは大喜びでした。

大洲小や自宅の近くだけの世界から、関心が少し広がったような気がします。

 

「久しぶりの外遊び」

先週は、記録的な猛暑となりました。学校では、暑さ指数(WBGT)が基準値を超えた場合、外での活動は行わないようにしています。

そのため、子どもたちは、業間の休み時間も、昼休みも、校庭で遊ぶことができず、クーラーの効いている校舎内で過ごしました。

暑い日こそ入りたいプールも中止。水泳学習も行うことができませんでした。

今日は、朝の雨で、少し蒸し暑くはありますが、外遊びができます。

久しぶりに、子どもたちの楽しそうな声が校庭から聞こえてきました。

ただ、台風が接近しているようです。今週は雨が心配です。

 

 

5年生:理科「メダカのたまご」

メダカのオスとメスはせびれとしりびれで見分けがつくことを学んだ5年生。

ペットボトルでつくったマイ水槽でオスとメスのメダカを飼うと、どうやら水草にたまごを産み付けたようです。

産み付けられたメダカのたまごは、どうなっているのでしょうか?

たまごがついた水草をペトリ皿に入れ、顕微鏡でその様子を観察します。

「あったー!」「見えたー!」「動いてる!」という声が聞こえてきます。

大きな目があるのがわかります。

「いつ生まれるのかな」などと言いながら、教科書の写真と照らし合わせ、夢中になって顕微鏡をのぞいていました。

ピントを上手に合わせ、観察しながら丁寧にスケッチしました。細かい部分までよく観察しています。

小さなたまごでも大切な大きな命。

水槽の水が温かくなりすぎて、弱ってしまわないか心配です。

 

 

2年生:図工「あじさい」

梅雨の時期に咲く花と言えば、「あじさい」です。

2年生の廊下に、「あじさい」の作品が展示されています。

あじさいをたくさん作って、梅雨のジメジメした気分を吹き飛ばそう!

という思いを込めたものだったのですが、すでに梅雨も明けてしまいました。

折り紙で「あじさい」の小さな花を1つ1つ折って、画用紙に貼っていきます。

ピンク、紫、水色など色鮮やかな「あじさい」の花が教室いっぱいに咲いています。

色を少しずつ変えながらグラデーションを施している作品もあります。

花を立体的にしている作品もあります。

葉の上にはカエルやかたつむりが…。

背景には、クレヨンで雨粒を描いています。

水泳もできないほどの連日の猛暑ですが、「あじさい」の作品が涼しさを与えてくれます。

しとしとと降る雨もいいなぁと思います。

 

1~3年生:「読み聞かせ」

今月の「ミニ読書月間」にあわせ、毎週水曜日の朝、保護者、地域のボランティアの方々に「読み聞かせ」をしていただいています。今日で4回目です。

子どもたちは、絵を食い入るように見ながら、お話に聞き入っています。

お話の内容はもちろんですが、ページをめくりお話を読んでくださる優しい生の声に、心が温まります。

読み聞かせボランティアの方にお話をうかがいました。

「読み聞かせはスキンシップとも言われています。子どもが信頼している人や好きな人に、本を広げて読んでもらうことは、子どもたちにとってとてもいいことです。」

「読み聞かせをきっかけに、すてきな物語をたくさん読んでほしいと思います。本の楽しさを感じ、読書好きの子どもに育ってくれるといいですね。」

「私も毎回、楽しませていただいています。ありがとうございます。」とおっしゃっていました。

こちらこそ、ありがとうございます。