2024年9月の記事一覧
トップアスリートとおにごっこ!?
9月20日(金)、3年生から6年生を対象に学校保健講演会を行いました。
「健康的な生活習慣を身につけよう」をテーマに、SPORTS EXPRESS JAPAN 梨本真輝さんを講師に迎え、
睡眠・食事・運動の大切さだけでなく、どのようにしていくとよいのか具体的な方法についても教えていただきました。
理想の睡眠時間は、9時間から11時間とのこと。
また、睡眠の質を上げるためには、日中、しっかりと体を動かすこと、とのこと。
そこで・・・。
体を動かす前に、ストレッチを。
大腿四頭筋や大殿筋を伸ばします。
次に、体感トレーニング。良い姿勢につながります。
片足バランスや反復ジャンプを。
梨本さんは、なんと短距離走の元日本代表選手。
ということで、高学年は、足が速くなるためのトレーニングも。
まずは、スキップ。
次に、高いスキップ、梨本先生のジャンプ力に、「すげー!!」と子どもたち。
真似してやってみるものの、なかなかムズカシイ・・・。
さらに、トレーニングは続きます。
手つなぎスクワット。
大変だったけど、汗を流すとすっきり!
どこでも簡単にできるトレーニング方法を教えてもらったので、大野っ子のみんなに広めていきたいです。
おまけ・・・
業間休みに、梨本先生と話を・・・。
また、6年生と給食を食べていた梨本先生に、「一緒におにごっこしてください!」と。
快諾をいただいた6年生は、放送で全校児童におにごっこのお誘いを。
そこで・・・
元日本代表トップアスリートと全校おにごっこ!!
貴重な経験でした。
梨本先生、ありがとうございました!
薬物乱用防止教室
9月18日(水)、6年生と保護者の皆様を対象に、学校薬剤師さんによる薬物乱用防止教室が行われました。
初めに、薬物は病気を治すものではなく、体が治していこうとする力を助けるものと薬剤師さん。
「薬を飲めば治る!」というのではなく、「薬に助けてもらう!」なのかもしれません。
次に、実験を。
一つ目は、薬に見立て、カプセルに入った食紅が水の中で溶けていく様子を。
次に、お茶に鉄材を入れると、お茶が黒くなってしまうことを。
お薬は水で飲むのことが大切です。
次に、たばこやシンナーが肺に与える影響を、発泡スチロールを肺に見立てて。
発砲スチロールが溶けていく~。
最後は、オーバードーズとエナジードリンクの危険性についての話を。
不快な感情から抜け出したい。いやなことから目を背けたい。
誰にでもあるものです。それを乗り越える力をつけることが大事だとわかりました。
振り出しに戻りますが、薬物は人の治す力を助けるもの、正しい理解が身の安全を守ることにつながるのです。
貴重なお話をありがとうございました。
ぽたりちゃんに学ぶ・・・
9月18日(水)、4年生を対象に、NPO千葉水道の方々による「水道出前授業」が行われました。
初めに、山に降った雨水が家庭に届くまでの作業について紙芝居で
次は、実験を。
実験その1
川から取水したものに薬を入れて攪拌すると・・・
先生たちも一緒にくるくる、くるくる、ゆっくりボトルを回します。
すると・・・、ごみが集まって固まって黒いつぶつぶに。
実験その2 黒いつぶつぶを取り除いた後、さらにろ過を。
なんと、ブルーに色をつけた液体が、ろ過機を通過すると透明に!
実験その3 水道水の塩素濃度の変化
時間の経過とともに塩素濃度が低くなり、安全な水ではなくなることがわかりました。
最後は、クイズタイム!
質問も含めて、盛り上がっていました。
なんと、ぽたりちゃんも登場!
学級ごとにぽたりちゃんと記念撮影も。
これから、水道水を大切に大切にしていく大野っ子でした。
3年生 市川市を巡る旅・・・
9月18日(水)、3年生が市内巡りに出かけました。
大野っ子のアイドル ティノ(仮名)くんも一緒です。
しかも、市川市のバスで!
いってらっしゃ~い
市川市南部の景色を車窓から眺め、行徳港を見学。
市川市に海があったことに驚いた大野っ子も。
それ以上に、ディズニーランドや三浦半島、魚の姿が見えたことに感動していました。
車窓より、市川市役所第一庁舎ややぶしらずの森を眺め、大町動植物園へ。
バスを少年自然の家に駐車させてもらい、
動物園の見学へ。
ヤギとふれあい、アルパカやレッサーパンダなど、かわいい動物にたくさん出会いました。
お楽しみのランチタイム!
少年自然の家の食堂をお借りして、おいしお弁当をいただきました。
おなかいっぱいになったので、自然観察園で虫とりです。
ティノくんも見つけたようです。
見つけた生き物をもって、鑑賞植物園に!
自然博物館の金子先生に、生き物のすみかや分類など、たくさん教えてもらいました。
あっという間の一日。
「楽しかったぁ!」「また、行きたい!」と大野っ子たち。
大町をあとに、元気に学校に戻ってきました。
おみやげ話がいっぱいあったことでしょう。
市産市消メニューの開発、始まる・・・。
5年生の総合的な学習の時間では、「市川産の野菜」について学習しています。
「市川産の野菜」スーパーにも家の冷蔵庫にもない・・・。
あまり食べたことないけど、給食には出るのかなぁ。
そこで、栄養士の谷田部先生をゲストティーチャーに迎え、市川産の野菜について話を聞きました。
9月のメニューには、市川産の野菜は使われていないとのこと。
給食で使う野菜は、契約した八百屋から買うので、必ずしも市川産のものとは限らないとのこと。
市川は近郊農業であることから、市川産の野菜の種類は多く、生産量が少ないという特徴があること。
一日600食も作る大野小では、野菜をたくさん必要とするので、市川産の野菜では足りないことが多いとのこと。
市川産の野菜事情が分かってきました。
そこで・・・
谷田部先生から一つ提案が!
11月、市川市政90周年に合わせて市川産の食材を使ったメニューを出そうと考えていっるとのこと。
な・な・なんと、市川産の野菜を使ったメニューの開発を5年生にお願いしたいとのこと!
全校児童が食べる給食のメニュー作りを依頼されるとは?!
メニュー決定は3週間後!
子どもたちの挑戦は、はじまったばかり・・・。