薬物乱用防止教室
9月18日(水)、6年生と保護者の皆様を対象に、学校薬剤師さんによる薬物乱用防止教室が行われました。
初めに、薬物は病気を治すものではなく、体が治していこうとする力を助けるものと薬剤師さん。
「薬を飲めば治る!」というのではなく、「薬に助けてもらう!」なのかもしれません。
次に、実験を。
一つ目は、薬に見立て、カプセルに入った食紅が水の中で溶けていく様子を。
次に、お茶に鉄材を入れると、お茶が黒くなってしまうことを。
お薬は水で飲むのことが大切です。
次に、たばこやシンナーが肺に与える影響を、発泡スチロールを肺に見立てて。
発砲スチロールが溶けていく~。
最後は、オーバードーズとエナジードリンクの危険性についての話を。
不快な感情から抜け出したい。いやなことから目を背けたい。
誰にでもあるものです。それを乗り越える力をつけることが大事だとわかりました。
振り出しに戻りますが、薬物は人の治す力を助けるもの、正しい理解が身の安全を守ることにつながるのです。
貴重なお話をありがとうございました。