宮田小NEWS

2022年9月の記事一覧

ICT!

タブレット活用頑張ってます!

アンケート!

スケジュール管理!

タイピング!

1年生、初めてのタブレット!

ICT支援員さんのお話をしっかり聞いて取り組んでいます(^^)/

 

三連休明け...

朝、風が強くて心配でしたが...宮田っ子、みんな元気に登校してくれました。

マチコミの調子がよくなくて「通常登校です」のお知らせができなくて申し訳ありませんでした。

ご心配をおかけしたことと思いますが、各ご家庭におかれましては、子どもたちへのお声掛けなど、安全へのご配慮をいただいたことと思います。本当にありがとうございました。

 

さて、三連休明けの子どもたちの学習の様子は...

外国語活動!

お習字!

鍵盤ハーモニカ!

家庭科「トートバッグ作り」、学習支援ボランティアの皆様、ありがとうございます!

外国語科!

調べ学習!

お礼の手紙!

算数、少人数指導!

どの学年も、みんな落ち着いて学習に取り組んでいました...さすが「宮田っ子」!

 

あれ?

田んぼで遊んでいる落ち着かない教頭先生...

いや、倒れた稲が水につからないように、ロープを張ってくれました!

そして、校舎内にも「憩いの場」を新設...みんな、どんどん座ってお話してくださいね!

 

そしてそして...

地域の皆様、楽しいお話と子どもたちへの心のこもったお気持ちを...いつもいつも本当にありがとうございます。

心より感謝しています。

Japan & Africa

先日、ケニア アンボセリ村の小学校設立セレモニーに、日本の小学校代表として宮田小6年生が、お祝いのビデオメッセージを作成しました。

併せて、新校舎に飾ってもらおうとお祝いのメッセージを入れた横断幕も作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本らしさもアフリカの様子も入れた横断幕、たった一日で作ったとは思えないほど、クオリティーの高い仕上がりに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの思いをケニア アンボセリの子供たちに届けてくださいます。

今後は、双方向の交流を目指していきます。宮田小から世界へ!!

小さな命

少し前のお話です。

 

12日(月)、宮田小学校で飼っているうさぎの「きなこ」が天国へ旅立ちました。

 

朝、早くに出勤した先生が「きなこ」の異変に気付き、校長室へ運びました。

おととい、10日土曜日に見たときはいつもと変わらない様子だったように感じましたが...

身体に力が入らない感じで...体温も下がっていました。

 

タオルとカイロで身体を温め、近くの動物病院へ。

病院の先生も優しく受け入れてくださり、できる治療を施していただきました。

 

お昼前、先生から息を引き取ったとの連絡をいただきました。

 最後まで治療をしてくださった病院の先生には、感謝しかありません。

 

悲しみにくれながらきなこを迎えに行き、校長室で安らかな寝顔で眠るきなこを見て、 今、できることは何か。

 

宮田っ子のみんなに可愛がられ、愛され、そして最後まで頑張った「きなこ」を宮田っ子のみんながちゃんと見送れるようにしようと。

 

教頭先生がお花を手向けてくれました。

献花台の準備も整え、給食の時間の終わりに、放送で全校のみんなに伝えました(6年生には伝えられずにごめんなさい)。

 

昼休み、多くの宮田っ子がきなこに会いに来てくれました。中には折り紙のにんじんやキャベツ、お手紙をもってきてくれた子も...。

お世話をしてくれていた飼育委員のみんなは最後までそばにいてくれました。

宮田っ子みんなのやさしさが、「きなこ」に伝わったことでしょう。

みんなありがとう。

 

その日の夕方、「きなこ」を市川市に依頼し、動物専用の炉で火葬、遺骨を慰霊碑に合同埋葬していただきました。

   市川市の動物慰霊碑

 

「みやたっこのみんな いつもわたしをみまもってくれてありがとう

  こんどはわたしが てんごくからみんなをみまもるね きなこ(ポッキー)」

 

 その日、見送ることができなかった子が、次の日供えてくれたかわいい「にんじん」です...きなこも天国で「おいしい!」って喜んでると思うよ。

 

 ※「きなこ」は以前、「ポッキー」という名前だったそうです。5年生や6年生の子どもたちが教えてくれました。長くにわたり、宮田小のアイドルでした。

 

 

落語の世界に!

9月15日(木)、4年生を対象に、文化庁芸術家派遣事業として『落語教室』が行われました。

入船亭遊京さんと柳亭市童さん、どちらも二つ目の落語家さんが来てくださいました。

最初のお噺は『時そば』、とにかくまずい蕎麦を食べさせる店のお噺です。蕎麦を食べる場面では、まるでそこに蕎麦があるような食べっぷりに、子供たちの目が釘付けになっていました。

早速、扇子を使って蕎麦をすくったり、音を出してすすったりする方法を教えてもらって表現する子供たち。講堂が蕎麦屋に代わってしまったようでした。

 

 

 

 

 

 

後半は、扇子と手ぬぐいを使って動作を表現する方法にチャレンジ!

手紙を書く、刀を下す、財布を出すなどの仕草を見せてもらった後に、自分たちで考えた仕草を披露!

ステージの座布団に座ってお辞儀をすると、まるで落語家さんみたい!

 

 

 

 

 

 

最後は、知ったかぶりをすることで恥ずかしい思いをするものだという『転失気(てんしき)』というお噺を聞きました。『おなら』の話なので、子供たちも楽しんで聞いていました。

落語の世界に面白さを見出したようです!