宮田小NEWS

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落語の世界に!

9月15日(木)、4年生を対象に、文化庁芸術家派遣事業として『落語教室』が行われました。

入船亭遊京さんと柳亭市童さん、どちらも二つ目の落語家さんが来てくださいました。

最初のお噺は『時そば』、とにかくまずい蕎麦を食べさせる店のお噺です。蕎麦を食べる場面では、まるでそこに蕎麦があるような食べっぷりに、子供たちの目が釘付けになっていました。

早速、扇子を使って蕎麦をすくったり、音を出してすすったりする方法を教えてもらって表現する子供たち。講堂が蕎麦屋に代わってしまったようでした。

 

 

 

 

 

 

後半は、扇子と手ぬぐいを使って動作を表現する方法にチャレンジ!

手紙を書く、刀を下す、財布を出すなどの仕草を見せてもらった後に、自分たちで考えた仕草を披露!

ステージの座布団に座ってお辞儀をすると、まるで落語家さんみたい!

 

 

 

 

 

 

最後は、知ったかぶりをすることで恥ずかしい思いをするものだという『転失気(てんしき)』というお噺を聞きました。『おなら』の話なので、子供たちも楽しんで聞いていました。

落語の世界に面白さを見出したようです!

 

 

 

 

 

 

おいしい給食を堪能!!

9月14日(水)、第一回家庭教育学級『給食試食会』が行われました。

冒頭、開級式での校長挨拶・・・、修学旅行先の日光東照宮からオンランで。

現地の様子もわかり、子供たちの姿も見え、ユニークな開級式となりました。

前半は、栄養士による講演。

献立作成のポイントはもちろんのこと、安心・安全な給食づくり、食の体験や地産地消の取組等、映像を交えてお話くださいました。

 

 

 

 

 

子供たちの配膳の様子を参観した後は、お楽しみの給食試食会です。

「おいしい!」という声がたくさん聞かれました。宮田小自慢の給食です!

スープに入れると苦手な野菜もたくさん食べることができる、朝食にもう一品と思ったらミニトマトや果物でもOK!

とにかく続けられることをやってみよう!と、栄養士からアドバイスをいただきました。

企画・運営をしてくださった担当者の皆様、ありがとうございました。

お母さん休め?!

9月12日(月)、尚絅学院大学の先生を講師として、3・4年生を対象に学校保健講演会を実施しました。

テーマは、「病気に負けないからだをつくろう!」

感染症はもちろんのこと、生活習慣病やその予防、体幹を鍛える簡単エクササイズなど、今日から役に立つ情報ばかりでした。

「カレーはだめだけど、ハヤシライスはいいですか?」「豆がいいというけど、豆乳でもいいですか?」

熱心に話を聞いていたので、質問もたくさん出ました。

中でも、体幹を鍛える簡単エクササイズは盛り上がりました。

『野菜はどこで育つのか』クイズ、答えは、体の動きで表現します。土の上で育つものは、力強いガッツポーズ!

『言葉は一緒、動きは反対』、右と言ったら左へぴょん、前と言ったら後ろにぴょん!

先生の指示に従って動くのですが・・・、一番できていなかったのが我々大人かも・・・。

「まごはやさしい」と「おかあさんやすめ」で、健康的な食生活を!

いつでもどこでも簡単にできるエクササイズで、けがをしない体づくりを! 目指していきます。

マサイ村の子供たちへ

 

 ケニアのマサイ村の子供たちのために小学校を建てようと企画したシステム関連の企業から、小学校完成のセレモニーに向けて日本の小学生のメッセージを送りたいと依頼がありました。

 青空の下、教科書もなく先生の周りに集まって学習するマサイ村の子供たちの姿を目の当たりにし、当たり前だと思っていた学校生活を「大切にしたい。」と感じた子供たち、授業風景だけでなく、休み時間の様子や流行っている遊びなども紹介したいと撮影に取り組みました。

 また、「あいのり」という番組でアフリカを旅していたヒデさん(企画協力者)から教えてもらったスワヒリ語を使って、6年生全員でメッセージを。

 何度も練習したスワヒリ語で伝えようとした子供たちの思い、海を越え、遠いアフリカの子供たちの心に届くことでしょう。

 この後、新校舎に掲示してもらえるようなメッセージボードも作成予定。

 この縁を大切に、相互交流できることを目指していきたいと思います。

 宮田小から世界へ!!