今日の給食

2023年5月の記事一覧

5月10日

(献立)

セサミトースト  インド煮  アスパラとキャベツのソテー  一口アセロラゼリー  牛乳

 

主食はゴマをたっぷり使った「セサミトースト」です。ごまは、良質の脂質・カルシウム・食物繊維など体によい成分を多く含む食品です。殻がかたく、消化吸収されにくいため「すりごま」にして食べると効果的です。今日の「セサミトースト」はいりごまとすりごまを半分ずつ使いました。

ソテーは今が旬の「アスパラガス」が入っています。アスパラガスは、江戸時代に観賞用として日本に伝わり、

食べるようになったのは大正時代からです。アスパラガスに入っているアスパラギンという栄養は、疲れをとってくれます

5月9日

(献立)

ごはん  鶏肉のレモン醤油  磯香和え  豚汁  牛乳

 

今日は「鶏肉のレモン醤油」を作りました。鶏肉のからあげにからめるタレにレモン汁を入れているので、さっぱりと食べることができます。レモンは、疲れをとるクエン酸が多く含まれています。

汁物の味噌汁は「豚汁」です。具が多く、様々な種類の食材を入れることができるため、豚汁だけで栄養のバランスをとることができます。北方小学校の「豚汁」はかつおぶし・さばぶし・昆布でだしをとり、11種類の食材と赤みそ・白みそが入っています。

5月8日

(献立)

グリンピースごはん  ぼらの変わり照り焼き  からし和え  じゃがいものそぼろ煮  牛乳

 

今日は、初夏を味わう献立です。

季節の食材は、グリンピース・じゃがいも・玉ねぎ。生のグリンピースは、エンドウ豆の若いもので、やわらかくきれいな色をしています。グリンピースは1年中食べることができますが、生のものを使ったごはんは、1年に1度しか味わうことができません。さらに、今日のグリンピースは、2年生がさやむきをしたものです。

主菜の「ぼら」は、東京湾でとれたものです。関東ではあまり食べる機会がありませんが、くせがなく食べやすい魚です。

5月2日

(献立)

中華おこわ  シシャモのパリパリ揚げ  ナムル  中華風コーンスープ  柏もち  牛乳

 

今日は「端午の節句」の行事食です。5月5日の「端午の節句」は、男の子の健やかな成長を祈って、武者人形やよろいかぶと、こいのぼりを飾ったり、柏餅やちまきを食べたり、しょうぶ湯に入ったりします。今では「こどもの日」として、子ども達の幸せや健やかな成長を願いお祝いする日となりました。

今日は一足早くこどもの日をお祝いしたメニューで「中華おこわ」を作りました。本来であれば、竹の皮に包んで蒸しますが、給食では、ごはんともち米を合わせて炊きました。

5月1日

(献立)

揚げなすと市川トマトのミートソース(スパゲティ)  小松菜とこんにゃくのサラダ  小豆入りおから抹茶ケーキ

牛乳

 

今日は2年半ぶりにスパゲティミートソースを作りました。

ミートソースは、みじん切りにした野菜をよく炒めて甘みを出し、時間をかけて煮込みます。玉ねぎは、北方小と三中合わせて約115㎏使っています。フレッシュなトマトは市川市でとれたものを使いました。なすはソースになじむように油で揚げてからミートソースと合わせています。

デザートは「八十八夜」にちなんだ手作りの抹茶ケーキです。「八十八夜」とは季節の移り変わりの目安となる日で立春から八十八日目、今年は5月2日です。豆類を摂取するために、小豆とおからも入っています。