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9月9日(月)、1年生対象に「学校保健講演会」を行いました。
「日本助産師会」から講師の方をお招きし、「思春期の心と体」をテーマに思春期の男女それぞれの体で起こっている変化や他者とのかかわり方などについて具体的なお話をいただきました。
「性」に関して、特に思春期は、興味本位から間違った情報に流されたり、自分の体や心で起きていることを誰にも言えず悩んだりする人も多く、このような機会を設けて正しい知識に触れることはとても大切です。
限られた時間の講話でしたが、特に「自分の体のことは自分にしか決められないもの、そのために自分の体のことをよく知る必要があること」、「他者を尊重すること、他者とかかわるときは同意を得ることや傷つけないよう配慮すること」というフレーズが印象的でした。
生徒と一緒に講演会に参加してくださった保護者の姿も見られました。。
【今日の給食】(9月9日)
菊花ごはん、チキン南蛮(タルタルソース)、きんぴらごぼう、湯葉すまし汁、牛乳でした。
9月9日は五大節句の一つである「重陽(ちょうよう)の節句」で、縁起のいい日とされています。また邪気を払うといわれている菊の花を鑑賞したり、菊の花を漬け込んだ酒を飲んだりして無病息災や不老長寿を願ったりする「菊の節句」ともいわれるそうです。
本校には、「通級指導教室」があります。
通級指導教室とは、通常学級に在籍している学習や生活で困難を感じている子どもが、一部在籍学級を離れ、困難を克服(軽減)するための活動や練習等を行う教室のことです。
市川市内の中学校では本校を含め6校に設置されており、本校及び周辺の中学校から十数名の生徒が本校の通級指導教室を訪れています。
指導(活動)は、一人につき45~50分の個別指導形式で、内容は「ソーシャルスキルトレーニング」(対人関係や社会生活をするために必要なスキルを養っていく練習)や「ストレスマネジメント」(ストレスへの向き合い方や感情をコントロールする練習)をはじめ、その子に合わせた活動を行っています。
教室の中は、いろいろな活動ができるよう整然としているとともに、ユニバーサルデザインの視点を踏まえた教室環境となっています。また、プライバシーを保つため外から見えにくいよう配慮されています。
☝自分のことをこのように思っている人もリフレーミングにより・・・
☝このように考えることができます。
教室前の廊下には、担当職員が作成した「心の持ち方」に関する資料がいくつも掲示されており、見ていると心が落ち着いたり元気が戻ってきたりするような気持になります。
本校担当職員のコメントを紹介します。「通級指導教室では、生徒一人ひとりと向き合いながら、ソーシャルスキルトレーニングやアンガーマネジメントなどをとおして、自分の強みをどう生かし、苦手な部分をどのようにフォローしていくかを一緒に考えています。少しずつ実践しながら、生徒自身が成長できるよう、寄り添いながらサポートしています。この教室での活動を通じて、生徒たちが自信を持ち、自分らしく、楽しく学校生活を送る力を身につけ、成長していくことを願っています。」
本校に限らず通級指導教室を利用するには事前の審査や手続きを必要とします。利用を検討したいという方は、お子様が在籍している学校に相談してみてください。
【今日の給食】(9月5日)
冷やし中華、ひじき春巻き、バナナ、牛乳でした。
9月2日(月)、2学期が始まり生徒たちが登校してきました。
久々の学校生活にやや緊張気味な様子もありましたが、真っ黒に日焼けした生徒、背がグンと伸びた生徒、友達との再会に盛り上がる生徒など様々な生徒の姿が見られました。
本日は「始業集会」、LINEみらい財団の方を講師とした「情報モラル教育オンライン出前授業」、「学校生活アンケート」などが行われました。
2学期は「充実と成長」の学期です。生徒たちが早く学校生活のリズムを取り戻し、楽しく充実した毎日の中で大きく成長できることを期待します。
8月25日(日)、本校の近くにある「道の駅いちかわ」とその周辺地域を会場として「夏レク」が開催されました。
「夏レク」は、市川市商工会議所が主催している色々な催し物や出店のあるイベントで、本校も協力団体の一つとして関わらせていただいています。
オープニングのあと、本校の吹奏楽部が演奏を行いました。
国分川の側道に作られた特設ステージから吹奏楽部の軽快な演奏が流れました。短期間で仕上げた演奏とのことでしたが、クオリティーが高く、多くの来場者が足を止めて聞き入っていました。
また、本校の体育館では「地産地消スーパーくじ引き」が行われ、本校の生徒がボランティアとしてくじの抽選担当に協力しました。
会場内にある5つのスタンプをゲットした人たちが体育館を訪れ「くじ」にチャレンジしていました。
道の駅ということもあり、本校の生徒や近隣の方はもちろん、広範囲からたくさんの方が来場し、会場は大変賑わっていました。
吹奏楽部の皆さん、ボランティアとして手伝ってくれた生徒の皆さん、お疲れさまでした。
本校の吹奏楽部は、7月に行われた予選を見事金賞で通過し、「第66回 千葉県吹奏楽コンクール本選大会」中学B部門(30人以下の部)に出場しました。
8月8日(木)11時52分、君津市民文化ホールいっぱいに本校吹奏楽部による、歌劇「子供と魔法」の演奏が響き渡りました。
※会場内撮影禁止のため、演奏の画像は撮れませんでした。
演奏は、吹奏楽部員の熱い思いとこれまでの練習の成果が発揮された、本当に素晴らしいものでした。
結果は、見事千葉県代表として、9月に行われる「第30回 東関東吹奏楽コンクール」への出場校に選出されました。
さらに、特別賞のうち、「県教育長賞」と「朝日新聞社賞」の2部門を本校が受賞しました。
吹奏楽部の生徒の皆さん、ご指導に当たった多くの方々、支えてくださった保護者の皆さん、本当におめでとうございます!
来たる東関東大会でも素晴らしい演奏ができることを楽しみにしています。