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学校の様子

令和7年度秋風祭(10月17日)

 後期の初日となる10月17日、本校で「秋風祭」が開催されました。

 秋風祭は、本校の文化的行事の通称名で、「合唱コンクール」「芸術鑑賞」「生徒会引継ぎ式」の三部で構成されています。

 

【第1部】合唱コンクール

 限られた練習時間での合唱でしたが、どの学年、クラスからも思いの込められた素晴らしい歌声が体育館いっぱいに響きました。

 中でも3年生が奏でる重厚なハーモニーは、1,2年生のあこがれとなったと思います。

 

【第2部】芸術鑑賞

「Percussive Pedia」にお越しいただき、プロの打楽器演奏を鑑賞しました。打楽器の良さを生かしたクオリティの高い演奏の魅力に全校生徒が引き込まれました。

 

【第3部】生徒会引継ぎ式

 この秋風祭をもって引退する旧役員(3年生)から、これまでの思い出や生徒会への熱い思いが述べられ、新役員へしっかりと引き継がれました。

 

 それぞれ雰囲気の異なる内容の構成でしたが、生徒たちの気持ちの切り替えが素晴らしく、すべての企画が充実した大成功の秋風祭となりました。

 生徒会役員の皆さん、実行委員の皆さん、本当にご苦労様でした。

 また、保護者の方もたくさんお越しいただきました。

 合唱コンクールの結果は以下のとおりです。

≪金賞≫

 ・1年・・・4組

 ・2年・・・2組

 ・3年・・・3組

≪最優秀賞≫

 ・3年3組

※他に個人賞(指揮者賞・伴奏者賞)の受賞がありました。

 ☝ 美術部作品

 

【今日の給食】(10月17日)

 五目うどん、天ぷら(さつま芋・ちくわ)、ほうれん草のツナ和え、洋風さつま芋の豆きんとん、牛乳でした。

 

※写真を撮り忘れてしまいました。すみません。

前期終業式(10月16日)

 本校は「二期制」を採用しており、本日が前期の最終日です。

 そのため、午後に「前期終業式」が行われました。

 

 終業式では、校長講話、生徒指導主事の話が行われ、後半は夏休みに市の代表として海外(ドイツ)交流派遣、広島平和学習派遣に参加した生徒による報告が行われました。

 二人の発表はとてもわかりやすく、いずれも貴重な体験であったことがうかがえました。

 

 その後、表彰、そして新しく部活動の部長になった生徒による抱負の言葉が述べられました。

 

 終業式後、各教室で「通知表」が生徒に渡されました。

 通知表というと「結果」(評定の数字)で良し悪しを判断しがちですが、これまでの過程を振り返るとともに、自分の課題を確認し、今後の取組につなげていくことも大切です。

 

 今年度も折り返し地点を回ります。後期がさらに充実したものになってほしいと願っています。

 

【今日の給食】(10月16日)

 ごはん、スタミナひじき煮、生揚げのコロコロサラダ、ワンタンスープ、牛乳でした。

秋風祭一週間前!(10月10日)

 「秋風祭」を一週間後に控え、校内の様々なところから素敵な歌声が聞こえてきます。

 

 3年生のフロアを回ると、どのクラスも生徒の進行で練習が進められていました。

 歌い込むごとに重厚なハーモニーが奏でられ、一体感が増してきているように感じます。

 本番が楽しみです。

 

 今年初めてとなる一年生は、体育館で学年練習を行っていました。

 リハーサル形式で行われており、生徒たちは今回の練習でだいぶイメージがつかめたことと思います。

 

 秋風祭は17日(金)に行います。保護者の皆さん、ぜひお越しください。

 

【今日の給食】(10月10日)

 キャロットピラフ、米粉クリームチャウダー、ブロッコリーのフレンチ和え、ブルーベリーゼリー、牛乳でした。

 

第3回到達度試験(10月6日)

 本日、3年生は3回目の到達度試験です。

 到達度試験は、本校を含め県内の大半の中学校で実施されている、共通の問題で行われる模擬試験のことです。

 3年生の教室では、生徒たちが真剣に問題を解く姿が見られました。

 到達度試験は、定期試験(中間・期末試験)のように通知表の成績に反映されるものではありませんが、学校の枠を超えた広い範囲の中での自分の学力や、習得状況の傾向等を知る貴重なデータとなります。

 3回目となる今回の結果は、これまでの努力の成果についての確認や、間近に迫っている受験校決定への大切な参考資料となります。

 結果に一喜一憂するだけでなく、今後の参考として有効に活用してほしいと思います。

 到達度試験は、3年生は今回を含め年間5回、1,2年生は2回行う予定です。

 

【今日の給食】(9月6日)

 今日は「十五夜給食」です。

 里芋ごはん、大根と鶏肉の煮物、すまし汁、手作りみたらし団子、牛乳でした。

地域の方と共に学ぶ授業(10月2~3日)

 10月2日~3日、1学年で「学校支援実践講座」が実施されました。

 学校支援実践講座は、市の講座を受けた「地域支援者」の方々が、要請希望のあった学校を訪れ「人とのかかわり」をテーマに子どもたちと話し合いをしながら交流を図るという市川市独自の取組です。

 地域支援者の方々がそれぞれの班に入り、学校生活の中で起こり得る身近なトラブルやいじめ事例を題材に取り上げ話し合いをしました。

 地域支援者の温かい人柄と巧みな進行に生徒たちはすぐに打ち解け、普段はなかなか言えない心の声を話すことができた生徒もいるなど深い話し合いが展開されていました。

 

 最後は、地域支援者の方がそれぞれの班での話し合われた内容を発表してくれました。

 

 地域コミュニティが希薄になってきているといわれていますが、子どもたちの周りに「こんなに素敵な地域の方たちがいて、子どもたちを温かく見守ってくれている」ということを改めて感じることができた心温まる授業となりました。

 地域支援者の皆様、ありがとうございました。

 

【今日の給食】(10月3日)

 コンソメライス、きのこのデミグラスソース、米粉マカロニのモチモチサラダ、夕日ゼリー、牛乳でした。