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学校の様子

学校運営協議会

 学校運営協議会は「コミュニティースクール」とも言われ、学校が地域や保護者と連携・協働して信頼される学校づくりを実現することを目的として、保護者や地域の方が一定の権限をもって学校運営に参加できる協議会で、委員は学校職員・保護者・学識経験者・地域の方で構成されます。

 具体的には、学校や子どもたちが抱える課題を共有し、様々な視点や人材の力を活用したりして働きかけていきます。また、委員は学校経営目標について承認したり、人事や学校運営、職員の任用に対して意見を述べたりすることができます。

 子どもたちを取り巻く環境が多様化・複雑化している中で、学校だけでは対応できないことも増えてきており、様々な立場の方の視点や人材の力を活用しながら社会(地域)総がかりで子どもを見守っていこうという動きは、とても必要なことであると思います。

 本校では年間4回の開催を計画しており、本日(5月17日)第1回目の協議会を開催しました。

 内容は、授業参観を行い、その後学校経営方針についての承認が行われました。

 また、地域と学校の連携の推進をはじめ、本校の教育活動充実に向けた前向きな話し合いが行われ、大変有意義な協議会となりました。

 

【今日の給食】(5月17日)

チキンカレー(麦入りご飯)、チキンカツ、ひじきのマリネ、牛乳でした。

3年修学旅行

 3年生は、5月10日(金)から2泊3日で修学旅行に行ってきました。

 「画竜点晴」(物事を完成させる際の最後の仕上げという意味)というスローガンを掲げ、この日のために生徒たちは実行委員を中心に準備をしてきました。

 当日の主な日程は、1日目はUSJ、2日目は京都探訪、3日目はバスで平等院と奈良公園をめぐりました。

 写真では詳しく伝わらないと思いますが、生徒たちは本当に楽しく過ごしていました。

 また、「良い修学旅行にしたい」との思いを持ち、節度をもって臨む姿は立派でした。

 帰りの新幹線の中では「もっと長くいたかった」という声がたくさん聞かれました。

 たくさんの思い出と充実感あふれる修学旅行になったと思います。 

 今度は体育祭に向けて、最上級生として盛り上げていきましょう!

  

【今日の給食】5月15日

もち玄米入りご飯、鶏つくねのネギ塩だれ、カリポリ和え、具沢山なめこ汁、牛乳でした。

国分川鯉のぼりフェスティバル

 今年も「国分川鯉のぼりフェスティバル」が開催されました。

 子どもの健全な成長と国分(こくぶ)川の清流を守りたいという思いから、1999年より開催されている、「市川市三大祭り」の1つといわれる催しです。

 開催期間の4月29日から5月5日の間は、約400本の鯉のぼりが、国分川調節池広場や国分川を優雅に泳いでいました。

 セレモニーが行われた5月4日(土)は、雲一つない快晴で、空を泳ぐ鯉のぼりもとても嬉しそうでした。様々な催し物や出店もあり、会場はたくさんの方で賑わっていました。

☝鯉のぼり掲揚セレモニー

☝本部前では様々な催しが

☝出店もたくさん!

 国分川鯉のぼりフェスティバルは、33年もの間地域の方たちが守ってきた、地元愛と温かさに包まれた催しです。皆さんの中にも訪れた人は多いと思いますが、これからも「地域のお祭り」をみんなで大切にしていきたいものです。

 

【今日の給食】5月7日(火)

麻婆豆腐丼、ナムル、ワンタンスープ、牛乳でした。

 

朝のあいさつ

 毎朝、登校してくる生徒や職員による「おはようございます!」の声が、校内の様々なところから聞こえてきます。

 朝のあいさつは、交わす人にとって気持ちの良いひと時となっています。

 「あいさつは魔法の言葉」と言われますが、あいさつを交わすことで安心感が得られたり、相手と関わりやすくなったり、心を許し合えたりなど、効果は本当に大きなものがあります。

 元気いっぱいにあいさつする人、コクっと会釈をする人など、あいさつのかたちは人や状況によって様々ですが、大切なのは「心が通う」ことです。

 「マナーだから」と強制されるのではなく、自然とあいさつが交わし合えるような学校にしていきましょう!

 

【今日の給食】5月1日

山菜うどん、キツネ餅揚げ、ツナと茎わかめのサラダ、抹茶小豆蒸しパン、牛乳でした。

 

オープンスクールデー

 本日(4/27(土))は「オープンスクールデー」です。

 午後は生徒、保護者対象に「SNSトラブル防止研修」を実施しました。

 講師に市川市教育委員会少年センターの方をお招きし、SNSの適切な使用や気を付けるべき点などについてお話をいただきました。

 限られた時間でしたが、身近な事例が取り上げられた分かりやすくテンポの良い講演に生徒たちも引き込まれ、とても有意義な講演会となりました。

 SNSは私たちの生活に欠かせないツールとなっていますが、一方で人を傷つけたり傷つけられたり、トラブルや被害に巻き込まれたりなど様々な危険が潜んでいることもしっかり理解し、適切で安全に使用する必要があります。

 中学生の多くが持っているスマホは、親の責任のもとに貸し与えられているものです。ご家庭でもこの機会に「スマホ使用のルール」について再確認してみてはいかがでしょうか。

 本校では、夏休み前も学年別に企業の方を講師とした「スマホ・ネット安全教室」を行う予定です。

 

 授業参観も、たくさんの方にお越しいただきました。