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日々の様子
林間学校2日目(5年生)
昨日に引き続き、林間学校2日目の様子を紹介します。
朝ごはんです。早寝・早起き・朝ごはんは基本中の基本です。
朝ごはんを食べたら、部屋を片付け、荷物を整理してホールに集まり、お世話になったホテルの方にお礼を述べたり、きょう一日の目当てを確認したりして、退所式を行いました。
2日目の最初の目的地は岩井海岸です。ここでは地曳網体験を行いました。漁師さんが船で網を仕掛けてくださり、その網を赤チームと白チームの二手に分かれて、浜のほうへ引っ張り上げます。網の重さ、海の抵抗、魚の重さと重なって、かなりの重さでしたが、みんなで力を合わせて、頑張って引き上げました。
結構大きな魚もかかっていました。
次に近くの民宿に移動して、千葉県の伝統工芸品でもある「房州うちわ」作りに挑戦しました。なかなか難しい作業の連続でしたが、丁寧に教えていただいたことと周りの友達と協力しながら、自分だけのオリジナルうちわを完成することができました。
うちわを作った後、民宿でお昼ごはんを頂きました。
この後、お土産を買って学校へ帰ります。帰りのバスの中では何年かぶりに「おやつタイム」が復活です。コロナの時代はつらいものがありました。
平日の午後、早い時間の館山道、京葉道路はあまり渋滞がないので、予定より30分近く早く学校に到着しました。初めての宿泊学習を無事に終えて、少し成長した5年生でした。たくさんのことを学び、たくさんの思い出を作り、自分たちの力でできたこともたくさんありました。これからの学校生活に生かしてくれるものと信じています。
到着の会を行い、「さようなら」