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日々の様子
合同学習発表会(ゆりのこ学級)
11月25日(土)に市川文化会館にて合同学習発表会(北部地区)が開かれました。ゆりのこ学級の子どもたちは、この日のために一生懸命に練習した劇「十二支の話」を力いっぱいに演じてきました。大きなホールでたくさんのお客さんを前に、日ごろの成果を発揮できたことは、子どもたちにとって大きな自信となったに違いありません。
前の学校の発表が終わったので、いよいよ出番です。
いよいよ物語が始まります。
王様が動物たちに、元旦に12番目までに王様のもとにやってきた者に、順番に1年間王様にしてあげようと提案しました。
ネズミはネコにうそをついて「元旦の次の日」と教えました。
それぞれの動物が順番に登場し、教室で習った英語も交えて自己紹介をしました。最初はネズミとウシです。
次はトラとウサギです。
タツとヘビです。
次はウマとヒツジです。
次はサルとトリです。イヌも来ました。
王様が到着した順番に動物を紹介します。1番はウシの背中に乗ってやってきて、ゴール手前でちゃっかりと降りたネズミです。次に足が遅いので余裕をもって出発したウシ、3番目にトラ、以後ウサギ、タツ、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌと続きます。
まだ11匹しかいません。最後に息を切らせてやってきたのはイノシシでした。どうやら場所を間違えて違う山に行っていたようです。でも12番目に間に合いました。
これで十二支が決まりました。13番目にネコがやってきました。もう十二支は決まったので、ネコは十二支には入れませんでした。ネコはネズミに騙されたことを恨んで、いまだにネズミを見ると追いかけてしまうそうです。
エンディングです。
他の学校の発表も真剣に鑑賞することができました。最後にみんなで記念写真を撮って解散しました。
第三中学校の発表では、ゆりのこ学級の卒業生が、歌やダンスを格好よく披露していました。とても素敵な発表でした。