日々の様子

 　吹奏楽部は、９月１４日に宇都宮市文化会館で行われた東関東吹奏楽コンクールで見事金賞を受賞しました。子供達の奏でる音色が一つになった素晴らしい演奏でした。子供達一人一人の努力はもちろん、指導してくださった先生方や、日ごろから応援してくださる保護者の皆様、地域の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。今後ともご声援をよろしくお願いいたします。

　今日は、百合台幼稚園と合同で避難訓練を行いました。地震発生後、給食室より出火したという想定で、教室から避難しました。避難するときの約束「おさない　かけない　しゃべらない　もどらない」をしっかり守って速やかに避難できました。消防署の方から避難するときは煙を吸わないことや消火器の使い方について、話を聞きました。その後、6年生の代表や先生方が消火訓練を行いました。

　避難訓練が終わった後、1年生は火事の時の身の守り方や消防車の見学、3年生は煙中体験、5年生（代表）は起震車体験を行いました。災害についてたくさんのことを学ぶことができました。

　子供達は、元気に2日目をスタートしました。６時１５分に湯の湖へ散歩に出かけましたが、どのグループも遅れることなく集まりました。眠そうな様子も見られましたが、雄大な景色をながめているうちに、子供達の目も覚めていったようでした。

　宿の皆さんに感謝の気持ちを伝え、宿を後にし華厳の滝へ向かいました。華厳の滝は、ここのところ雷雨の影響で、水量が多く迫力がありました。滝からの水しぶきを浴びながら、記念写真を撮りました。これまで見てきた湯滝や竜頭の滝とはまた違う華厳の滝の様子を子供達はとてもよく見ていました。 

　第１いろは坂を下り、修学旅行最後の訪問「日光江戸村」へ向かいました。江戸の町民さん達が迎える中、江戸村に入りました。江戸の町の様子に、子供達もワクワクしているようでした。それぞれのグループに分かれ、見たり、体験したり、食べたり…思い思いに活動していました。

　雨予報のため、戦場ヶ原ではコースの変更などもありましたが、子供達は気持ちを切り替えて活動していました。また、運転手さんやガイドさん、インタープリターさん、宿の皆さんなど、お世話になった方々へ、自主的に挨拶をするなど、百合台小学校６年生として頼もしい姿をたくさん見ることができました。

　９月８日～９日、６年生は修学旅行で日光へ行きました。バスは午前７時に学校を出発し、順調に走行し、１０時には最初の見学地日光東照宮に到着しました。東照宮では、現地ガイドさんの案内のもと、各学級ごとに見学しました。これまで学習してきた歴史上の建物を実際に見たり、話を聞いたりしている子供達の表情は真剣そのものでした。

　昼食後、いろは坂の20のカーブを数えながら、戦場ヶ原に向かいました。戦場ヶ原では、各クラス２グループに分かれインタープリターさんの案内のもと自然観察に出発しました。雨天予報が出ていたため、折り返しコースになりましたが、子供達は、インタープリターさんの話を聞きながら、自然路を散策しました。途中で見える男体山や雄大な景色を子供達は足を止めて眺めていました。

　散策後、バスで湯滝に向かいました。子供達は、湯滝の迫力に圧倒されながらも、流れ落ちる水の様子をよく見ていました。

　湯滝を見た後、宿へ向かいました。子供達はとても楽しみにしていたようで、入館式の後、みんなうれしそうに各部屋へ移動していました。夕食ではお腹がすいていたのか、ご飯を何杯もおかわりする子の姿がたくさん見られました。夕食の後は、日光彫体験でした。ひっかきという三角刀をつかって、前もってえらんでおいた手鏡やアルバム、お皿などに、思い思いの絵を彫りました。子供達は、仕上がった作品を友達と嬉しそうに見せ合っていました。

　１年生はシャボン玉教室を行いました。大きいシャボン玉を作ろうと、何度も挑戦していました。きれいなシャボン玉ができ、みんなとてもうれしそうでした。

２年生は算数です。１リットルはどれくらいなのかを水を使って調べていました。

３年生は９月１９日の校外学習に向けて、説明を聞いたり、しおりを作ったりしました。

ゆりのこ学級は、粘土を使って街づくりをしました。