お知らせ

2023年1月の記事一覧

今後の新型コロナウイルス感染防止対策と行事について

 市川市の「新たな学校生活スタイルガイドライン」が改訂され、市川市教育委員会のHPに掲載されました。今後本校でも、改訂ガイドラインに沿って感染防止対策を実施していきます。中には、状況や学校規模に応じて学校が判断する内容もあることから、主な項目について鬼高小の方針をお知らせいたします。

 ※県のガイドラインと相違する部分は、市川市のガイドラインが優先されます。

【黙食について】

 改訂されたガイドライン(以下ガイドライン)では、「換気を徹底するとともに、身体的距離(前後左右およそ1m)を確保した上で、児童間で小さな声での会話を可とする」とされています。

 本校の教室内は、給食時前後左右およそ1m(80㎝程度)であること、食事中の会話に不安を抱いている児童や保護者、また、黙食の解除を望む児童や保護者も一定数いることから、2月上旬頃から段階的に黙食を見直していきます。 1月中は黙食見直しに向けての事前指導を行うため、これまでの黙食を継続します。

2月からの見直し内容は次の通りです。

 ・全員前を向いた並び方とする。

 ・校内放送への反応、先生への声掛けは可とする。

 ・横や後ろを向いての会話はしない。

 ・小声で話す。(食べ終わったらマスクを着用する)

本校感染者数の状況に応じて、黙食の更なる見直し(緩和→解除)や継続を行います。

 

【マスクについて】

 ガイドラインでは、「登下校時はマスクをする必要はない。しかし、会話を控え、他の児童と身体的距離を確保することが望ましい」とされています。本校ではガイドラインに沿って指導します。着脱の強制はしません。

 「屋内では、基本的にマスクを着用する。ただし、人との距離が1m以上確保でき、会話をほとんど行わない場面では外してもよい」 本校ではガイドラインに沿って指導します。児童自身で適切な判断ができるように指導します。

 

【2月の授業参観・保護者会】

  1月17日付で周知のとおりに実施します。(授業参観の人数制限は無しとしています。)

 

【R4度卒業式・R5度入学式について】

 ガイドラインでは、「十分な感染予防対策を行った上、内容を工夫縮小し、時間短縮に努めて実施。参加者は原則、卒業生(新入生)、在校生、教職員、保護者とする。人数は学校規模による」とされています。本校では卒業生が150名であることから、保護者の入場は児童1人につき2名まで(下のお子様はご遠慮下さい)とし、在校生の参加は無しとします。 入学式も同じ対応です。 

【参考】:体育館内に児童約150名、保護者約300名、教職員約50名、来賓1名、合計約500名