お知らせ

お知らせ

子どもをネット被害から守るために

 11月24日に市川市教育委員会学校地域連携推進課が主催する家庭教育学級において、「秋のサポート講座」が開催されました。市川警察署生活安全課の方を講師に招いて、「子どもを守ろう!スマホ時代の大人の教科書」というテーマで、スマホトラブルの実態や正しい使い方についてのお話です。

 内容は

「ネット被害やトラブルに遭う子供の特徴」

「スマホでやってはいけないこと」

「保護者としてすべきこと」

「子どもを被害から守る便利な機能」

「利用ルール作りのポイント」

 他です。

 詳しい講座内容をまとめた家庭教育学級通信「はなサクだより」と、各種相談窓口(SNS相談・電話相談・SOSの出し方動画・わいせつセクハラ相談)一覧をぜひご覧ください。

 R5家庭教育学級通信 はなサクだより 第3号.pdf

 R5度 SNS相談他各種相談窓口案内.pdf

地区別音楽会

六中ブロック地区別音楽会

 11月25日(土)に第六中学校で地区別音楽会が開催され、鬼高小学校からは管弦楽部が参加しました。各校が演奏した曲目は次の通りです。

 稲荷木小学校吹奏楽部 「レイダースマーチ」、「魔女の宅急便メドレー」

 鬼高小学校管弦楽部  「シンコペイテッド・クロック」、交響詩「フィンランディア」

 第六中学校管弦楽部  バレエ組曲「眠れる森の美女」より「ワルツ」

 各校の演奏後には、ブロック三校の合同演奏も行いました。合同管弦楽では「カルメン第1組曲」よりプレリュード・アラゴネーゼ・トレアドール、合同吹奏楽では 「Habit」を演奏しました。「Habit」では弦楽器担当の児童生徒たちが、音楽に合わせてダンスを披露し会場を盛り上げました。

 

職員研修

若年職員の体育授業研修

 11月13日(月)から17日(金)までの1週間、若手教員が体育の授業力向上のため研修授業を行っています。講師は市川市教育委員会から派遣された指導員です。この日授業を展開した職員は、事前に研修していた内容を生かして、学習のめあてやけが防止のポイントを簡潔に説明して授業を始めました。

 運動機会の減少が心配される昨今ですが、安全で、楽しく、十分な運動量を確保した授業をめざして、職員研修を続けていきます。

 【学校経営方針との関わり】:「健やかな体」体力向上 体育授業の充実

 

 

第5回避難訓練

火災想定の避難&消火器訓練

 11月15日(水)に、今年度5回目となる避難訓練を行いました。今回は給食室からの出火を想定し、教室から担任の先導で校庭まで避難を行いました。子供たちは防災頭巾をかぶり、煙吸い込み防止のハンカチを口にあてながら、真剣に取り組むことができました。

 避難後、隊形を移動し教員による消火器訓練を見学しました。講師としておいでいただいた市川消防署の方からは、消火器の扱い方と初期消火のポイントを教えていただきました。その後、子供たちの「火事だー!」の声を合図に、教員が消火訓練を行いました。

【学校経営方針との関わり】:「健やかな体」防災教育・避難訓練の充実 

 

市川市小学校陸上競技大会

陸上部 の活躍 

  10月13日(金)に市川市小学校陸上競技大会が、国府台スポーツセンターで行われました。

この大会が開催されるのは、コロナ禍を経て4年ぶりとなります。鬼高小からは陸上部員20名が参加しました。陸上部員たちは限られた練習回数と時間の中、朝や放課後に練習を重ねてきました。出場種目が決まってからは、自己ベストを目指して練習に取り組みました。

 部員たちは大会当日、3名の引率職員と共に電車で国府台スポーツセンターに向かいました。応援席に荷物を置いた後、種目ごとに競技の説明を聞きました。予選や決勝の前には競技場の外で準備運動を行い、本番の競技ではベストを尽くすことができました。中でも、6年生女子2名が決勝に進出し、6年生女子100mで第2位、6年生女子走り幅跳びで第2位、という成績を収めることができました。最後に全員で記念写真を撮り、学校へ戻りました。

【学校経営方針との関わり】:学校の特色「5つのかぎ」スポーツいっぱい

 

管弦楽部の活躍

日本学校合奏コンクール

 10月7日(土)、管弦楽部が日本学校合奏コンクールに参加し、「銀賞」を受賞しました。演奏した曲はシベリウス作曲の交響詩「フィンランディア」です。

 午前中に鬼高小学校で練習した後、コンクール会場の松戸市にある「森のホール21」に集合しました。地下のリハーサル室では、パートリーダーの指示でパート毎に練習を行った後、最後の合奏で注意点を確認しました。金管アンサンブルの重厚な響きで始まった本番の演奏は、打楽器、木管楽器、弦楽器が旋律を受け継ぎながら、演奏を盛り上げていく素晴らしい演奏でした。部員たちはこれまでの練習やホールでの演奏経験を生かして、実力を発揮することができました。

【学校経営方針との関わり】:「信頼される学校」特色ある教育活動をすすめる学校 

前期終業式&引き渡し訓練

前期終業式

 10月6日(金)は前期の終業式でした。朝、秋の爽やかな空気の中、体育館に全校児童が集まりました。式は音楽科教諭のピアノ伴奏に合わせて歌う校歌で始まりました。全校児童の元気な歌声が響き、10月に開催される歌おう集会や歌声発表会が楽しみになりました。校長先生の話に続いて、市内陸上競技大会に出場する選手たちの壮行会が行われました。ステージ上に並んだ選手たちを代表した6年生のあいさつには、全校児童の大きな拍手が送られました。

引き渡し訓練

  終業式後、教室で「あゆみ」を受け取った児童たちは、引き渡し訓練に参加しました。

 今回の想定は地震発生後の引き渡しです。教室で地震発生の放送を聞いた児童たちは、担任の指示で机の下に避難しました。メールを受けてお迎えに来た皆様には、担任が名簿で確認しながら児童の引き渡しを行いました。災害発生時に保護者がお迎えに来られない児童は、下校コース別に集団下校を行います。訓練でも色別コースごとに集合し、職員が先導しての下校となりました。学童や放課後こども教室参加の児童は、引き取りに出てきた担当職員と共に教室に向かいました。

【学校経営方針との関わり】:「健やかな体」防災教育・避難訓練の充実

鬼高小5つのかぎ「読書いっぱい」

「秋の読書週間」のお知らせ

 読書の秋を迎えています。「秋の読書週間」が、11月6日から11月22日の期間で開催されます。取り組み内容は次の6つです。①ポップコンテスト(5,6年生対象)、②読書ビンゴ、③鬼高小図書館キャラクター募集、④おはなし給食、⑤先生方のおすすめの本紹介、⑥一人3冊の貸し出し、です。詳しい活動の様子は、読書週間中にホームページでお知らせいたしますので、是非、ご覧ください。

 

インフルエンザ注意報発令

 千葉県では、9月11日~9月17日におけるインフルエンザ定点当たり患者報告数が14.54人となり、国が定める注意報基準値を超えたため、インフルエンザの予防対策を更に徹底することを目的に、9月20日に「インフルエンザ注意報」が発令されました。

 

 学校生活では、次のような指導を行います。

  ・こまめな手洗い

  ・教室の換気

  ・「咳エチケット」の推奨

  ・場面に応じたマスクの推奨

 

 ご家庭では、次の点にご注意願います。

  ・休養、睡眠を十分にとり、規則正しい生活を送ることにより、体力や抵抗力を高

   め、体調管理を行う。

  ・人込みや繁華街への外出を控える。

  ・インフルエンザが疑われる場合は、早めに医療機関を受診する。

 

5年生家庭科ボランティア

エプロン作成授業のボランティア

 9月27日(水)から、5年生家庭科の授業で、保護者ボランティアの皆様にご協力をいただいています。コロナ禍以前は、家庭科でミシンを扱う授業に、保護者の皆様による見守りボランティアをお願いしていたことがあります。感染予防のガイドラインも撤廃された現在、保護者の皆様にもご参加を願いながら、協働して子どもたちを支援していきます。【学校経営方針との関わり】:「信頼される学校」保護者・地域と協働して子どもを支援する学校

夢の教室

夢の教室 夢先生

 9月5日(火)・6日(水)に、5年生で夢の教室を行いました。夢の教室はJFA(日本サッカー協会)が、「JFAこころのプロジェクト」として実施している事業です。様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えています。今回鬼高小には、池田学様(元Jリーガー。浦和レッドダイアモンズや湘南ベルマーレ等で活躍)と、寺田弥生子様(バスケットボール女子日本リーグジャパンエナジーJOMOサンフラワーズで活躍)が、夢先生としてやってきました。

 6日に行われた池田先生の教室は体育館でのゲームから始まりました。じゃんけんをしてフロアーを走るゲームで体をほぐし、水分補給をした後、メインのゲームとなりました。個人で動くだけではクリアーできない内容に、子供たちは苦戦していましたが、夢先生との作戦会議でいろいろな意見を出し合い、制限時間ぎりぎりでクリアーすることができました。

 

 

 後半は場所を教室に移動しました。子供たちには自分の夢に関する思いを書き込む「夢シート」が配られました。池田先生からはご自身の経験談やサッカー選手として学んだことをお話しいただきました。途中の子供たちが自分の熱中していることや夢を発表する場面は、知らなかった友達の一面を知る貴重な時間となりました。 【学校経営方針とのかかわり】:「学校の特色5つのかぎ」スポーツいっぱいのかぎ

 

 

相談窓口のお知らせ

心や体がしんどいとき、どのように対処したらいいのだろうか

 家庭で過ごした長期休業が終了し、子供たちは学校での生活をスタートしました。約一週間が過ぎた今、お子様の様子はいかがでしょうか。

 千葉県教育委員会から、心や体がしんどいときの対処法に関する動画の案内が届いています。下のタイトルをクリックすると、動画の視聴が可能ですので、必要に応じてお役立てください。また、各種相談窓口の案内もありますのでご覧ください。

 

啓発動画リーフレット(保護者用).pdf      【小学校】相談窓口.pdf

啓発動画リーフレット(児童生徒用).pdf

2学期が始まりました

2学期が始まりました

 9月1日、鬼高小学校に子供たちの元気な姿が戻ってきました。幸いにも大きな事件や事故に巻き込まれる児童も無く、始業式を迎えることができました。

 今回の始業式は熱中症対策として、全校児童を体育館に集めずに放送で行いました。式では校長から、自分や友達の様子に気を配りながら、慎重に2学期をスタートしよう、という話がありました。9月もしばらくの間は気温の高い状況が続きそうです。学校では担任が水分補給の時間を設定することや、児童が各自の判断で水分補給してよいことを指導すること、また、体育授業ではクールダウンや水分補給の為の休憩時間を確保することなどを徹底していきます。

 この夏休み中には、老朽化していた施設の改修がすすみました。校舎内すべての照明器具がLED照明となり、室内が明るくなりました。また、C棟外壁の全面改修が始まりました。2学期の間、C棟は足場で囲まれるため、教室に換気扇の設置が完了しています。A棟屋上軒下は修繕をすすめていますが、危険防止の為しばらくの間、立ち入り禁止区域を設定しました。

※9月から担任が育児休業を取得する学級があります。講師未配置の為、教務主任が担任を勤めます。

         

家庭教育講演会のご案内

 市川市教育委員会と学校地域連携推進課が主催する、令和5年度家庭教育講演会の案内が届いています。講演会テーマは「スマホ・ゲームと上手に付き合うためには」です。日時、場所、申し込み方法についての詳細は、添付ファイルにてご確認ください。添付ファイル内のQRコードから申し込みが可能です。

R5家庭教育講演会ご案内.pdf

 

交通安全教室

1年生&3年生の交通安全教室

 6月20日(水)に1年生と3年生で交通安全教室を行いました。講師は市川警察署の皆さまです。安全教室は「きけん はっけん ストリート」という動画から始まりました。子供たちは動画を観ながら、道路上での危険な状況を学習していきました。体験コーナーでは代表児童2名が登場し、飛び出しはとても危険な行為であることを学んだり、自転車に乗り始める際は、必ず自転車の左側に立ち、右手後方の安全を確認してから乗ると安全であることを学びました。最後に〇✖クイズ形式で、学んだことの復習を行いました。鬼高小学校周辺は交通量の多い道や見通しの悪い交差点がたくさんあります。信号を守ることや飛び出しに注意することが特に大切です。 

 【学校経営方針との関わり】健やかな体「交通安全教育」

 

 

 

A棟3階ひさしの点検修繕

 5月12日にメールにて、A棟3階ひさしの一部が剥離し落下したお知らせをしておりましたが、5月24日に点検と修繕を行いました。これまでご心配をおかけしました。

4年生自然観察

鬼高小の自然観察

 5月19日(金)、4年生が学級ごとに自然観察学習を行いました。講師には今年も市川市自然博物館の金子先生をお招きしました。自然観察を開始したB棟学童教室前には、メタセコイヤとイチョウの木がありました。両方とも植物としてはとても古い時代の木であるとの説明を聞きました。イチョウの隣には黄色く色づいた実をたくさん付けているビワの木がありました。実はまだ食べるには早いとのこと。食べ頃になるのを待っているのは人間だけでなく、野鳥たちも毎日観察していること、そして、食べ頃になった実から人間が寝ている早朝に食べてしまうことを教えてもらいました。続いて正門周辺に移動し、毎年野生のヒキガエルが産卵する池を観察しました。この池は現在とても貴重な池で、もし、この池が無くなったら周辺のヒキガエルもいなくなってしまうとのことでした。プランターの花では花の中央には虫たちが入っていく小さな穴が必ずあること、ドクダミの花では白い花びらの様に見えるのは花でなく、中央にあるつくしの頭の様な部分が花であることを教えてもらいました。正門周辺には他にもリンゴやオリーブの木がありました。教えてもらったことや気づいたことは、すかさず記録に残しまとめ学習に備える姿がとても立派な子供たちでした。B棟裏に移動した子供たちは、珍しいモミジの実を観察した後、体育館や校庭方面で更に自然観察を続けました。

【学校経営方針との関わり】めざす児童像:他者とともに 自分らしく生きる 鬼高っ子 お:思いやりの心を持って に:人間性豊かに た:たくましく か:輝く未来へ

 

 

 

1年生の学校探検

1・2年生の学校探検

 5月15日(月)、1年生が学校探検を行いました。校内の案内役を務めたのは2年生です。1年生は準備として校舎内の地図を用意していました。2年生は様々な教室を分かり易く1年生に説明できるように、説明原稿を作成し準備をすすめてきました。

 2校時の始めに2年生がC棟から1年生の教室にやってきました。各学級で担任から、学校探検の「もくてき」「やくそく」「もちもの」についての話を聞き、ペアごとに探検に出発しました。生活科室では水槽の魚を観察し、保健室ではマナーを守って入口から中の様子を見学していました。体育館では運動会練習中の3年生が「花笠音頭」の練習をしていました。校長室にもたくさん見学に来てくれました。歴代校長の写真を観たり、ソファーに座ったり、メダカを観たりしていましたが、退室の際には「失礼しました」と言いながらお辞儀をする立派な態度に驚きました。

【学校経営方針との関わり】めざす児童像「他者とともに 自分らしく生きる 鬼高っ子」お:思いやりの心を持って、に:人間性豊かに、た:たくましく、か:輝く未来へ。豊かな心「思いやりの心・人権意識の育成」

 

 

 

今後の学校生活における新型コロナウイルス感染症への基本的対応について

 5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類に移行することに伴い、「市川市新たな学校生活スタイルガイドライン」は廃止されました。これまで感染予防対策にご協力をいただきありがとうございました。

 日常の感染対策など留意する項目もありますが、今後はコロナ以前の日常を取り戻しつつ、感染の広がりを防ぎながら、実りある学校生活を進めていきます。

 次の3点についてご確認下さい。

1 マスクについて

〇学校における活動全般において、マスクの着用を求めないことを基本とします。

〇マスクの着脱を強いることがないようにします。

〇児童の間でも着用の有無による差別・偏見がないようにします。

〇熱中症の危険性がある場合は、マスクを積極的に外すようにします。

 

2 出欠の取り扱い

〇新型コロナウイルス感染の不安を理由に学校を休んでも、欠席とはしないこと(出席停止)も可能とします。(例えば、同居家族に高齢者や基礎疾患のある方がいるなどの事情があり、ほかに手段がないなど、合理的な理由があると学校長が判断した場合

※新型コロナウイルス感染の不安で休む場合は、必ず、学校までご連絡願います。連絡がない場合は欠席扱いとなります。

〇新型コロナウイルス陽性者の出席停止期間は、症状が出た日を0日目として5日間を経過し、かつ症状軽快後1日を経過するまでとします。また、発症して10日間はマスクの着用を推奨します。(治癒証明書は不要です)

濃厚接触者(新型コロナウイルス感染リスクの高い者)の運用を取りやめます。同居家族がコロナ陽性となっても、本人が無症状であれば登校可能です。

 

3 日常の感染対策

〇登校前、ご家庭で健康観察をお願いします。(健康観察カードはありません)

〇感染予防のため、換気、手洗い、咳エチケットは引き続き行います。

〇発熱や咽頭痛、咳などの普段と異なる症状がある場合には、自宅で休養することが重要です。

相談窓口のお知らせ

「ゆとろぎポスト」

 B棟1階のゆとろぎ教室前廊下に、「ゆとろぎポスト」が設置されています。鬼高小学校では学校生活アンケートを年3回(7月・12月・3月)実施しています。また、担任や学年職員を中心とした教育相談を毎日受け付けて、子供やご家庭の困りごとに対応しているところです。

 「ゆとろぎポスト」は児童が自分のタイミングで、自分の正直な気持ちを自由に書いて投函できるポストです。必要に応じてご活用下さい。尚、内容によっては無記名ですと対応が遅れる場合がありますので、記名をお願いいたします。

「ハラスメント相談窓口」

 担当の職員は教頭と養護教諭です。学校生活における各種ハラスメントで相談がある場合はご連絡下さい。

 【学校経営方針との関わり】信頼される学校:「保護者の願いや思いに応える学校」、めざす教職員像:「児童理解に努め、多様性を尊重する教職員」