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今日の給食

11月4日(火)

今日の献立

牛乳 ご飯 麻婆豆腐 バンサンスー 

【一口メモ】

豆腐は大豆から作られています。「畑の肉」といわれる大豆は、体に必要なたんぱく質や脂質をたくさん含む食品です。大豆は弥生時代から栽培されています。大豆はさまざまな食品や調味料に加工して食べられてきました。みそ、しょうゆ、豆腐のほかに、納豆、もやし、きなこ、豆乳、油揚げ、がんもどき、こおり豆腐、おからなどがあります。

10月31日(金)

今日の献立

牛乳 ハヤシライス フレンチサラダ かぼちゃプリン

【一口メモ】

かぼちゃには日本、西洋、ぺポの種類があります。今多く栽培されているのは、栗かぼちゃ系で西洋かぼちゃの品種です。日本かぼちゃよりも甘みが強くほくほくしたものです。日本かぼちゃはねっとりとした味で和食に合うとされています。ペポかぼちゃはゆでると中がそうめんのようになるかぼちゃです。日本では一部で育てられているだけであまりなじみがないかもしれません。かぼちゃの皮の緑色の部分や中身の黄色の部分を食べると、目が元気になります。それはかぼちゃにカロテンという栄養素がたくさん含まれていて、体の中でビタミンAとして働くからです。のどや鼻の空気の通り道が丈夫になり、かぜなどのウィルスが体の中に入るのを防ぎます。

10月30日(木)

今日の献立

牛乳 ご飯 いわしハンバーグ もやしサラダカレー みかん

【一口メモ】

もやしは暗いところで育つので、まるでお辞儀をしているような形で下に曲がっています。茎の曲がった部分で土を押し上げて伸びるそうです。芽が傷つかないようになっています。平安時代に書かれた日本最古の薬草の本『本草和名』に紹介されていて、当時は薬として使われていたそうです。見た目は細いので弱いイメージがありますが、食物の芽生えでもあるもやしは生命力を蓄えた力強い野菜です。もやしは若い芽がぐんぐん伸びていくという意味から名づけられました。

 

10月29日(水)

今日の献立

牛乳 さつまいもご飯 さんまの塩焼き 田舎汁 

【一口メモ】

秋から冬が旬で、刀のような形をしている魚はさんまです。さんまは背中が青く、海の色と同じで見分けがつきません。空を飛ぶ鳥が見つけにくいようになっています。また、おなかは銀色で、これは太陽で光っている海の水面と同じ色をしています。海の底にいる大きな魚がさんまを見つけにくい色になっています。さんまには血液をサラサラにしてくれるEPAと記憶アップに役立つDHAが含まれています。血液はサラサラの状態が健康の証です。また、秋が旬で、細長い刀のような形から、漢字では秋の刀の魚と書きます。今日はさんまを焼いて大根おろしを添えました。

10月28日(火)

今日の献立

ごはん ジャージャー豆腐 チャプチェ風炒め 牛乳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【一口メモ】

シイタケは、ヨーロッパのマッシュルーム、東南アジアのフクロウタケとならんで世界の三大キノコとよばれています。日本はキノコが豊富で食用のキノコはおよそ200種類もあるそうです。昔、シイタケは、流通するときに鮮度が落ちやすかったので、ほとんどが乾シイタケとして売られていました。冷蔵設備などが整ってから生シイタケも出回るようになりました。今日は乾シイタケを使用しました。乾シイタケのうまみ成分はグアニル酸といいます。料理にうまみをたすことができます。また乾シイタケはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。骨の健康に役立ちます。