文字
背景
行間
今日の給食
10月2日(水)
今日の献立
牛乳 ★ツナコーントースト ポトフ ★野菜炒め ★リンゴ
【一口メモ】
ポトフはフランスの料理です。フランス語で「pot」(ポー)は「なべ」、「feu」は「火」といい、「火にかけた鍋」という意味があります。大きく切った肉と、たくさんの野菜を鍋でじっくりと煮こんだ料理で作る場所や家によって材料や味付けが違います。給食では、すべてお椀によそっていますが、フランスでは、具は取り出して肉料理として、汁はスープとして食べるため、一つの料理で2皿作ることができます。
10月1日(火)
今日の献立 ★マークはかみかみ献立
牛乳 ★わかめご飯 肉じゃが ★ビーンズごぼう
【一口メモ】
ごぼうは漢字で「牛蒡」と書きます。これは、ひげ根の部分が牛のしっぽに似ているためといわれています。地面の深くまで細く長く根を張る野菜のため、昔から「家や稼業がその土地に根付いて安定する」縁起のいい食べ物とされています。ごぼうには、おなかの中を掃除してきれいにしてくれる「食物繊維」が多く含まれています。
9月30日(月)
今日の献立
牛乳 ほうとううどん ★かみかみかき揚げ 冷凍リンゴ
【一口メモ】
今週は噛むことを意識した「かみかみ献立」です。★の献立が目印です。よく噛んで食べてくださいね。今日のかき揚げの中には、さきイカが入っています。なかんか料理に使われるイメージはないかもしれませんが、イカのうまみが出ておいしくなります。さきイカの他にも茎わかめや大豆など、歯ごたえのある食べ物が色々入っています。
9月27日(金)
今日の献立
牛乳 ご飯 五目豆腐 ひじき入り春巻き ごま酢和え
【一口メモ】
ひじきはわかめや昆布と同じ海藻の仲間です。漢字では「鹿尾菜」と書き、ひじきの形が鹿のしっぽ(尾)ににているためです。日本でひじきの歴史は古く、平安時代ごろには贈り物(プレゼント)に使われていたという記録があります。ひじきには骨を丈夫にする「カルシウム」や貧血を予防する「鉄分」などが多く含まれています。
9月26日(木)
今日の献立
牛乳 ひじきご飯 チーズハンバーグ けんちん汁 ヨーグルト
【一口メモ】
ハンバーグは、13世紀ごろにヨーロッパに攻め込んできたモンゴル人が食べていた生肉の料理だといわれています。それがやがてヨーロッパに伝わり、ドイツのハンブルグで今のようなひき肉を使った焼き料理になりました。それがさらにアメリカへ伝わり、ハンブルグ風ステーキ(ハンバーグステーキ)と呼ばれるようになりました。日本でも今では外食の定番となっていますが、こんな歴史があるのは驚きですね。