大洲小NEWS

2023年3月の記事一覧

6年生:ボランティア活動「ペンキ塗り」

6年生は、卒業式の練習の後、時間を見つけてボランティア活動をしています。

クラスごとに分担して、遊具のペンキ塗りをしました。

6年間使ってきた遊具です。感謝の気持ちを込めながら、タイヤや丸太をきれいにしました。

カラフルに塗り上げました。下級生も喜んでくれると思います。

卒業式まであと8日です。

 

  

6年生:「卒業前の運動会」

6年生は、1・2時間目に卒業式の練習をした後、体操着に着替えて校庭に集合。

卒業式前の運動会を行いました。

「宣誓!私たち6年生一同は、クラス一丸となって、最後の運動会を全力で楽しむことを誓います!」

選手宣誓のあと、まずは「追いかけ玉入れ」です。

結果、1位1組、2位2組、3位が3組でした。

次は「綱引き」です。

白熱しましたが、3クラスともに1勝1敗で、引き分け。

最後の種目は「学級対抗リレー」です。応援にも熱が入りました。

1位3組、2位2組、3位1組でした。

3種目の結果、3クラスとも総合優勝でした。

閉会式で、学年主任から、

「勝っても負けても心の底から喜んでくれる。そんなみんなが大好きです!」と、お話がありました。

卒業式まであと9日です。

 

5年生:道徳「同じ空の下で」

世界にはたくさんの国があります。言語や文化も様々です。そして、そこには、子どもたちが住んでいます。

文化は異なりますが、子どもたちは、うれしいこともあれば、悲しくなることもあります。住むところが違っていても同じ子どもです。

しかし、世界のどこかでは5秒に1人、子どもの命が消えています。

主な原因は、栄養不足。

教室が、静かになってしまいました。

自分たちは、どう関わっていけばいいのか。

簡単に解決できる問題ではありませんが、

考えている姿が見られました。

 

 

3年生:図工「のこぎりひいてザクザクザク」

のこぎりの扱い方を学び、練習をしてきた3年生。

角材や棒を切ってできたたくさんの木片を、積んだり並べたりして作品を作っていました。

それぞれの木片の形を生かしながらボンドでつなぎます。倒れないようにバランスを取りながら、思い思いの形に組み立てていきます。

恐竜でしょうか。とても上手に組み立てました。お城を作っている子もいます。

子どもたちは、お互いに品評会をしていました。

 

ブラスバンド部:「スプリングコンサート」

大洲小ブラスバンド部の今年度最後の演奏会が開かれました。

コンサートは「大いなる約束の大地~チンギスハーン」から始まりました。

次のステージは、学年ごとに構成したいろいろなアンサンブルで演奏を披露しました。

最後のステージは、「新時代」「ミックスナッツ」「学園天国」「上を向いて歩こう」「虹色の戦争」「初心LOVE」「楽器紹介のためのファンタジーメドレー」を演奏。盛りだくさんの演奏会でした。

今年度は、コロナのため、辞退したコンクールもありました。それでも、時間を大切にし、集中して練習に励んできました。学年を越えて友情を育み、合奏を通して協調することの喜びと感動を味わうことができた67名の仲間たちでした。

力を合わせ、心を合わせ、呼吸を合わせ、見事に音を合わせたブラスバンド部に拍手です。

素晴らしい演奏会でした。ありがとうございました。

そして、24名の6年生の皆さん、お疲れさまでした。

「6年生を送る会」

アーチの中を6年生が入場し、「6年生を送る会」がスタート。

3年生、2年生、4年生、1年生、そして最後に5年生の順番で在校生が登場。

学年ごとに、呼びかけや歌、リコーダー演奏、ダンスなど、趣向を凝らした演出で、6年生へ感謝の気持ちを伝えました。

大好きな6年生に、「ありがとう」という気持ちや「がんばってください」という気持ちが十分に伝わったと思います。

6年生の皆さんには、在校生の気持ちを、これからのエネルギーに変えてほしいと思います。

「旅立ちの日に」を合唱の後、これからの大洲小を託す思いを込め、5年生にバトンを渡しました。

そして、一人一人が、将来の決意発表し、退場しました。

卒業までのあと2週間、友だちや先生方との大切な時間を有意義に過ごしてほしいと思います。

 

 

2年生:道徳「ぼくは『のび太』でした」

ドラえもんの作者として有名な藤子・F・不二雄さんのお話をもとに、あきらめないで取り組むことの大切さについて話し合っていました。

「好きだからあきらめないで続けられた」

「すぐにはできるようにはならないけど、続けることが大切」

「ドラえもんに頼らないでがんばりたい」など、いろいろな考えを発表していました。

のび太は、ドラえもんに頼ってばかりです。なので、そののび太が努力をしたことに関心をもったようです。

努力を続けた作者の話から、あきらめないで続けることの大切さに気付くことはできました。

自分でやろうと決めたことを、ねばり強く取り組める子どもに育ってほしいと思います。

 

6年生:図工「卒業制作」

彫刻刀を使って模様を彫り、色紙額をつくります。

額の中には、クラスメイトから寄せ書きをもらうのでしょうか。

額縁づくりより色紙をかいてもらう方が大変かもしれません。

楽しかった思い出を振り返ることができる、小学校生活最後の作品です。

完成が楽しみです。