1月27日(月)の給食【性学もち】
今日は、全国学校給食週間2日目です。
千葉県の郷土料理でもある「性学もち」にみたらしをかけてみました。
「性学もち」とは、農家の生活を助けるために活躍した江戸時代の農学者、大原幽学(おおはらゆうがく)が
もち米に手が出せない貧しい農家の人たちにもおもちを食べさせてあげたいとう良心から考案されました。
~今日の給食~
ごはん、サバの味噌煮、おかか和え、沢煮椀、性学もち、牛乳
~栄養価~
エネルギー:665kcal たんぱく質:29.1g 脂質:18.5g
カルシウム:309mg 食物繊維:3.5g 食塩相当量:3.1g
~食材情報~
しょうが:高知県高知 長ネギ:千葉県松戸市矢切 にんじん:千葉県八街
もやし:千葉県大網白里 ごぼう:青森県十和田 かつお節:鹿児島県
米、ほうれん草、味噌、性学もち:千葉県 牛乳:千葉県他 鶏肉:岩手県
サバ:ノルウェー たけのこ:徳島県 出汁昆布:北海道釧路 里芋:埼玉県
1、サバの味噌煮
↑ 味噌、三温糖、しょうゆ、みりん、酒、水で合わせた中に出汁昆布、しょうが、長ネギを加え、
サバを入れてじっくりと煮ていきます。
↑ 味噌、三温糖、しょうゆ、みりん、酒、水で合わせた中に出汁昆布、しょうが、長ネギを加え、
サバを入れてじっくりと煮ていきます。クッキングシートで落しぶたをしています。
↑ 味噌、三温糖、しょうゆ、みりん、酒、水で合わせた中に出汁昆布、しょうが、長ネギを加え、
サバを入れてじっくりと煮ていきます。クッキングシートで落しぶたをして、味を染み込ませます。
2、性学もち
↑ 「性学もち」とは、農家の生活を助けるために活躍した江戸時代の農学者、大原幽学(おおはらゆうがく)
がもち米に手が出せない貧しい農家の人たちにもおもちを食べさせてあげたいとう良心から考案されました。
千葉県の郷土料理です。千葉県旭市の農家オオナギファームさんがお米で作っています。
↑ 性学もちをお湯で茹でています。この後、冷水で冷まします。
↑ 冷水にとった性学もちの水気を切って、カップの中に入れていきます。カップの中に性学もちを入れる
調理員さんとみたらしあんをかける調理員さんが丁寧に作業をしています。
3、今日の給食
← 2年生が生活科で私(栄養教諭)の
似顔絵を描いてくれましたので、
その人形を作りました。
今回は「節分バージョン」です。
感謝していただきましょう。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
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