稲越ニュース

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6月19日(水)プール清掃を行いました

今年も水泳学習に向けて、須和田の丘特別支援学校小学部と稲越小学校の教職員が協力してプール清掃を行いました。

1年間溜めたままだったプールの水の中は小さな生き物の住処(すみか)になっていました。

水がひいたプールの底からは、ヤゴがたくさん見つかりました。1年生の芳賀先生がたくさんのヤゴを救出してくださり、ヤゴの住処は1、2年生の教室へと移動しました。ヤゴがトンボになるまでにはまだ少し時間があると思います。微生物やもっと小さな生き物(赤虫など)を食べて生き抜き、成虫(トンボ)にかえってほしいです。

さて、再びプール清掃のお話です。

先生方は分担された場所を丁寧に磨いて一生懸命清掃していました。そして、最後の水切りが終わったあとの先生方は笑顔で達成感に満ちていました。これでプールで子供たちのニコニコ笑顔が見られますね。先生方、お疲れさまでした。

 

 

 

 

心肺蘇生法

いよいよもう少しで水泳学習がスタートします。

楽しみにしている子、ちょっとドキドキしている子、不安でいっぱいな子と子供たちによって水泳学習を待つ気持ちは様々かなと思います。

そんな子供たちの水泳学習を安全で楽しい学習にするために、今日は先生方が「心肺蘇生法」を学びました。

校舎を共有している「須和田の丘特別支援学校小学部」の先生方と一緒に、市川市消防署の方々からもしものときの救命救急について学びました。心肺蘇生法、AEDの使い方、救命の際の注意事項等、丁寧に教えていただき、先生方はみんな真剣なまなざしで実技の練習を行っていました。

もちろん、毎年やっている先生方もたくさんいます。でも、何度でも練習をしておくことで、平常心で救命救急に向き合うことができるかと思います。また、先生方や保護者の方々、子供たち誰もが「もしも」の場に遭遇することがあるかもしれません。日ごろから備えること、大切なことですね。