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12月18日、教職員による今年度第2回目の「不祥事防止研修」を行いました。
本校では、不祥事防止研修を年間複数回実施しています。
講師に教育委員会の方をお迎えし、不祥事に関することについて学びました。
どの先生も真剣な面持ちで研修に参加していました。
不祥事は非違行為や不注意により起こるものもありますが、詳しく知らないこと(知識不足)により結果として不祥事につながってしまうこともあります。
不祥事根絶に向けた「切実感」「当事者意識」「連帯感」への意識を改めて高めることのできた研修会となりました。
【今日の給食】(12月19日)
2学期最後となる今日の給食は「クリスマス給食」で、カレーピラフ、フライドチキン、ミネストローネ、クリスマスゼリー、牛乳でした。
いつも給食を作ってくれている百合台小学校給食室の皆さん、2学期もありがとうございました。
現在、本校の玄関に生徒の作品が展示されています。
これらの作品は、11月に市川市文化会館で開催された「市川市こども作品展」に出品されたもので、生徒たちが美術の授業で作成した絵画やデザイン画、木材で作成した「クッキー」、粘土で作成した「起き上がりこぼし」などの中から選ばれたものです。
見てみると、心が和む作品、目を見張るような作品、引き込まれそうな作品など、印象はそれぞれですが、どれもクオリティーが高く、作成者の思いが感じられるとともに、感性やスキルの高さに感心させられます。
1月末頃まで展示予定ですので、保護者の方で学校にお越しの際はぜひご覧ください。
【今日の給食】(12月18日)
そぼろご飯、かぼちゃの包み揚げ、柚子けんちん汁、牛乳で、「冬至」にちなんだ献立でした。
本校では11月より「校内塾・まなびくらぶ」(以下「まなびくらぶ」)が開設されています。
「まなびくらぶ」とは、希望生徒対象に放課後の1時間程度、基礎的・基本的な学習や各自が課題としている内容等を習得することを目的とする取組で、指導は学校職員外の方による「まなびサポーター」が行ってくれるというものです。
取材したこの日(本日ではありません)は、10名ほどの生徒が参加していました。この日の内容は、生徒がそれぞれの学習を進め、わからないことや確認したいことは、まなびサポーターの方から教わるというかたちで行われていました。
本校の「まなびサポーター」は、将来教育関係の仕事をしたいと考えている大学生の方で、この方のスキルアップにもつながっています。
今後も引き続き実施していきます。
【今日の給食】(12月12日)
麦入りご飯、タラのからし醤油かけ、団子汁、牛乳でした。
本日から、恒例の「5組マーケット」が開催されています。
これは、5組の生徒たちが授業の中で作成した様々な作品を、格安の値段で生徒・保護者・地域の方に販売するというもので、販売品は紙バンド製の「ペン立て」「コースター」「かご」、ビーズ製の「ストラップ」「グラスコード」、手作りの「ミニ雑巾」「紙漉きはがき」「バースデーカード(封筒付)」「ドリップコーヒー」などいろいろあります。
5組マーケットの開催に向けて、生徒たちは一生懸命制作をしてきました。
最初は慣れない手つきでしたが、次第に上手になり、販売されている商品はとてもクオリティーの高いものとなっています。また、自分たちで挽いたというドリップコーヒーには、生徒が描いたラベルが貼られるなど心温まるひと手間も加わっています。
ほとんどの商品が100~200円とコスパは最高です。また、お買い上げの方には手作りの「しおり」のプレゼントもあります。
販売で得たお金は次年度の制作費に回るとのことです。
普段中学生はお金を学校に持参することがないため、初日となる今日(12月9日)は、教職員のお客さんが目立ちましたが、明日以降は生徒のお客さんも増えると思います。
5組マーケットは、朝の時間帯(7時50分~8時10分)、最終日となる13日(金)はオープンスクールのため、午前中いっぱいまで販売する予定です。
ぜひ保護者の方や地域の方にもご来店いただき、5組の生徒を応援していただけたらと思います。
【今日の給食】(12月9日)
ひじきご飯、ジャガイモのそぼろ煮、青のり大豆、ジョアでした。
12月3日(火)、4日(水)の二日間、本校で「夢の教室」が行われました。
夢の教室は、様々な競技の現役選手やOB・OGの方が「夢先生」として学校を訪れ、夢を持つことや夢に向かって努力することの大切さ、仲間と協力することの大切さを教えてくれる取組です。
今年度、本校にお越しいただいた「夢先生」は、田中晴也選手(2年1組)、畠世周選手(2年2組)、坪井保菜美さん(2年3,4組)の3名でした。各クラス2時間単位で行われ、前半は体育館で夢先生との交流を、後半は教室で夢について話していただきました。それぞれの夢先生からのメッセージを紹介します。
【田中晴也選手】(千葉ロッテマリーンズ)
・目標を断って継続しよう
・今何をするべきか考えて行動しよう
【畠 世周選手】(読売ジャイアンツ)
・悔いのない選択をしよう
・困ったときは相談しよう
・小さなものでも成功体験を感じてほしい
【坪井 保菜美さん】(元新体操選手・北京オリンピック代表)
・チャレンジしよう
・努力しよう
・感謝しよう
どの夢先生にも共通していたのは、決して自身が能力や環境に恵まれていただけでなく、何度も挫折を味わい、それでも諦めず人一倍努力し続けたことで夢に向かって進んでいるということでした。それぞれの夢先生が生徒に贈ったメッセージは、多くの生徒の心に刺さったことと思います。
本校の学校教育目標である「夢や希望を抱き、生きる力を持った生徒の育成」そのものの授業となりました。
夢先生の皆さん、貴重な時間を与えてくださりありがとうございました。
【今日の給食】(12月4日)
わかめおにぎり、五目うどん、てんぷら(かぼちゃ、ちくわ)、牛乳でした。
11月30日(土)、市川市文化会館で市内小中学校による「合同学習発表会」が行われました。
これは、市川市内小中学校の特別支援学級(知的学級)の児童・生徒が、日々の教育活動の中で積み重ねてきた学習の成果を多くの方に見ていただくために開催されているもので、この日は北部地区の学校(小学校14校・中学校7校)による発表会でした。
本校からは5組の生徒が参加し、曽谷小学校の児童と合同で「ICHIKAWA90th」と題した発表をプレゼンテーション形式で行いました。
内容は、市川市の市民サービスについて、実際に市役所を訪問して学んだ内容を交えながらわかりやすく紹介するというものでした。
生徒たちは堂々としていて、学習したことや練習の成果が発揮された素晴らしい発表でした。
5組の皆さん、よかったですよ!
【今日の給食】(12月2日)
麦入りご飯、チキンチキンごぼう、生揚げとサツマイモの味噌汁、牛乳でした。
家庭科の授業では、保育学習の一環として3年生が「保育実習」を行っています。
本日(11月27日)は、3組の生徒が「曽谷保育園」を訪問し、園児たちと交流を図りました。
まずは園児たちとご対面です。中にはかわいいお歌でお出迎えしてくれた教室もありました。
その後、読み聞かせをしたり、一緒に遊んだりしながら園児たちと交流しました。
生徒たちは、園児たちの素直さと人懐っこさにすぐに打ち解け、楽しい時を過ごしていました。実習中の生徒は、誰もが優しい「お兄さん」「お姉さん」になっていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、終わりの時間を迎えると園児たちは本当に名残惜しそうにしていました。
最後は「花道」で見送ってくれました。
曽谷保育園のご協力により、生徒たちは大変貴重な経験をさせていただきました。
本当にありがとうございました。
【今日の給食】(11月27日)
コーンピラフ、鶏肉のコロコロサラダ、ミネストローネ、牛乳でした。
3年生の保健体育の授業では、「長距離走」が行われています。
校庭には周回コースが作られ、生徒は1回の授業につき20~25分間、各自のペースで走ります。
3年生の長距離走授業のテーマは「自分の心やコンディションと向き合って走ろう!」で、生涯体育を意識した視点も含めながら実施しています。
授業の様子を見に出てみると、校庭に流行りの音楽が流れています。
これらの音楽は、生徒一人一人が好きな曲をリクエストし、担当教員がそれらを取り寄せて流しているもので、生徒たちは「自分の好きな曲をイヤホンで聞きながら」というイメージでリズミカルに走っています。中には自分のリクエストした曲が流れると歓声を上げ喜んで走っている姿も見受けられます。
これまでの長距離走の授業は、心肺機能の向上や精神面の強化を目標の前面に出し、生徒たちは体力と精神力の限界に挑むという姿が多くみられましたが、この授業では苦痛に耐えているという雰囲気がそれほど感じられません。決して力を抜いているわけではなく、自分の体力やコンディションと向き合い、走ることに親しみながら参加しているような雰囲気を感じます。
走ることの健康面への効果や、走ることによって得られる爽快感、達成感は大きく、街中やフィットネスクラブ等では走っている人を多く見かけます。毎年4万人近くの人が参加する「東京マラソン」出場への抽選倍率も、昨年は12倍を超えるほどの人気ぶりです。
大切なのは、「自分の目的に合った走り方をすること」「走ることに親しみ、継続できること」だと思います。
とはいってもさすが中学生、長距離走の授業となって6時間目となるこの日は、俊足の生徒も以前より増えていたように思います。
【今日の給食】(11月26日)
ごはん、お好み焼き風卵焼き、キャベツの塩昆布和え、さつま汁、牛乳でした。
1年生が校外学習に行った一週間後の11月21日(木)、2年生が校外学習に行ってきました。
2年生の校外学習は「企業について学ぶ」をテーマの一つとしており、キャリア教育を取り入れた形で行いました。
前半(午前)は「企業訪問」を行いました。
様々な業種から東京都や横浜市にある9つの事業所に協力をいただき、仕事について話を聞いたり、働く姿を見学したりしました。(上の写真は地域情報誌の編集会社のものです)
生徒たちは実際に職場の空気に触れることで「働く」ということを身近に感じることができたことと思います。
その後、横浜に集合し、中華街で昼食を食べました。
次々と運ばれてくるおいしいコース料理に加えて午前中の緊張感からの解放も相まって楽しくにぎやかな昼食となりました。
後半(午後)は、グループ単位で横浜の街を散策し楽しみました。
雨が心配された一日でしたが、現地では傘をさすことなく過ごすことができました。
大きな事故やトラブルに見舞われることなく、全ての班が最終チェックとなる市川駅まで戻ってくることができました。
【今日の給食】(11月25日)
麦入りご飯、アジフライ、納豆和え、みそ汁、ヨーグルト飲料(ブルーベリー味)でした。
今週、本校では、1,2年生対象とした「アウトメディアチャレンジ週間」を実施しています。
本校生徒対象の事前調査では、約41%の生徒が「電子メディアに触れている時間が毎日3時間以上」、約43%の生徒が「朝気持ちよく起きられない」という状況であり、他の質問を合わせて総合的にみると、約半数の生徒が「電子メディアの使用状況が適切でない状況にある」との結果でした。本校生徒の課題の一つと考えられます。
とはいえ、一度習慣化された電子メディアの利用時間をコントロールしていくことは大変難しく、大人でも簡単にできることではありません。
そこで、本校ではアウトメディアに取り組みやすい定期試験前にチャレンジ期間を設定し、健康委員会が中心となり様々な啓発資料やチャレンジカードなどを準備してのぞんでいます(写真はそれらの一部です)。
アウトメディアの効果は、勉強や趣味など自分を高めたり深めたりする時間や家族や他者とかかわる時間、質の良い睡眠時間の確保、目や脳の健康維持につながるなどいろいろあります。
そして、最も避けたいのは、何となくいつもの流れでスマホやゲーム機を手に取り、ズルズルと長時間電子メディアに触れてしまう生活がやめられなくなるという心理的な問題(依存症状態)が続いてしまうことではないでしょうか。
アウトメディアへの挑戦をとおして、生徒たちには電子メディアと上手に付き合う力を身に付けてほしいと思います。
【今日の給食】(11月20日)
五平餅、ほうとう、からし和え、牛乳でした。
11月14日(木)、1年生が鎌倉へ校外学習に行ってきました。
この校外学習に向け1学年では、9月より実行委員を立ち上げ「いざ鎌倉へ ~一人一人が意志をもって協力し歴史を学ぼう~」というスローガンの下、これまで準備を進めてきました。
当日、生徒たちは、班単位でそれぞれが決めたコースを探訪しました。予定したコースを時間通りに回れなくなってしまった班もありましたが、先生と相談してコースや時間配分を一部変更するなど、その時の状況に応じて対応することができていました。
最終的には大きな事故やトラブルなく、全ての班が無事に最終チェックとなる市川駅まで戻ってくることができました。
今回の校外学習で、生徒たちは鎌倉の歴史や文化、街並みの良さに触れたことはもちろん、活動をとおして仲間の大切さや、自分たちの手でやり遂げたという達成感を得ることができたことと思います。
そして何より、楽しい思い出になったと思います。
【今日の給食】(11月18日)
麦入りご飯、オーロラチキン、生揚げとサツマイモの味噌汁、リンゴ、牛乳でした。
11月13~14日の2日間、「市川市児童生徒音楽会」が開催されており、会場となる市川市文化会館では、各学校による合唱、吹奏楽、管弦楽などの発表が行われています。
本校からは、10月に行われた「秋風祭」(合唱コンクール)で最優秀となった3年3組が代表として出場しました。
11月13日(水)午後3時18分、本校3年3組による「虹」の合唱が大ホールに響きました。
生徒たちのハーモニーは、秋風祭の時と同じく、生徒たちの思いが込められた素晴らしいものでした。
発表後、生徒たちからは「緊張した」「よく歌えた」「楽しかった」などの声が聞かれていました。
秋風祭以降、限られた練習時間の中での発表でしたが、これだけ素晴らしい合唱に仕上げることができたのは、やはり日頃から培われてきたクラスの絆と集中力によるものと感じました。
3年3組の生徒にとって、大きなホールで歌えたことはもちろんのこと、クラスの皆が再び心を一つにして歌うことができたことは、良い思い出の一つになったことと思います。
本当に素晴らしい歌声でした。3年3組の皆さん、ご苦労様でした。
【今日の給食】(11月13日)
ゆかりご飯、家常豆腐、ナムル、牛乳でした。
本校の校章は、ある「瓦」の文様をモチーフとしてデザインされています。
写真の瓦は、下総国分寺で8世紀頃(奈良時代)に実際に使われていた「軒丸瓦」(のきまるがわら)で、現在市川考古博物館に展示されているものです。
本校校章のモチーフとなったこの瓦の文様は、「宝相華文」(ほうそうげもん)といい、中国で隋・唐の時代に作られた創作文様で、日本では他の寺院ではほとんど見られることのない珍しい文様だそうです。
現在も下総国分寺では宝相華文の瓦が使われているというので訪れてみました。
☝ 山門
☝ 本堂
下総国分寺は、長い歴史の中で何度か消失したとのことですが、現在の「山門」や「本堂」の瓦をよく見てみると・・・
確かに宝相華文です。
本校がある国分地区は、奈良時代に国分寺や国分尼寺等が置かれ「下総国」(現在の千葉県北西部及び北東部、東京都東部、茨城県南西部一帯の地域)の政治的中心地であったことから、多くの史跡や歴史的資料が存在します。
国分寺の瓦が長い年月にわたってこの地区を見守ってきたように、本校の校章もきっと生徒たちを温かく見守ってくれていることと思います。
【今日の給食】(11月8日)
麦入りご飯、サバの味噌煮、柚子香漬け、けんちん汁、牛乳でした。
本校の相談室は「そよかぜルーム」と呼ばれています。
そよかぜルームは、カウンセラーに話を聞いてもらったり、悩みを相談したり、休み時間等に来室して気分転換や心の充電をしたりする場として本校には欠かせない存在となっています。
中に 入ってみると、3つのスペースに区切られており、入り口側のスペースには相談用のテーブル以外にもソファがあったり本や遊具があったりと、くつろぎやすい空間になっています。
また、奥のスペースは、外から見られないよう、プライバシーに配慮された空間になっています。
本校には2名のカウンセラーが配置されており、ほぼ毎日、いずれかのカウンセラーが在室しています。一人は県から配置されている「スクールカウンセラー」(以下SC・男性)、もう一人は市川市から配置されている「ライフカウンセラー」(以下LC・女性)で、採用元の関係で名称は異なりますが、どちらも「臨床心理士」もしくは「公認心理師」の資格をもつ専門の相談員です。
自分の心の内を他の人に話すことは勇気のいることですが、心を開いて話してみることで、心が整理できたり解決に向かって一歩踏み出すことができたりすることもあると思います。
そよかぜルームは原則週4日開室しており、主に月・水・金曜日はLCが、火曜日はSCが在室しています。
なお、本校の生徒・保護者だけでなく、ブロック内(本校の場合は爽風学園)の小学生や保護者の方も相談可能です。希望する場合は、事前予約が必要ですので、在籍している小学校にお申し出ください。
【今日の給食】(11月5日)
ご飯、行徳産海苔の佃煮、ハーブ鶏の竜田揚げ、小松菜の和え物、千産千消豚汁、牛乳でした。
市川市が11月3日に誕生90周年を迎えたことから、この日は市川産や千葉県産の食材をふんだんに使った献立でした。
校内を歩いていると、いろいろな景色に出会います。今回はそれらの一部を紹介します。
職員玄関には栄光の記録や新しい制服などが展示されています。掲示板を見ると先日の秋風祭で私たちを楽しませてくれたお笑い芸人「フランスピアノ」のサインもあります。
校舎配置図は職員玄関入ったところの右裏側(事務室正面)の壁にあります。
職員玄関の正面にある校長室の壁には、学校教育目標、本校や近隣小学校、爽風学園関係のおたより、学校運営協議会委員を紹介した掲示物などがあります。
職員室前には、集配ボックス、各種案内、落とし物コーナー、各部活動の予定表などがあります。
図書室前には本の貸出冊数の累計が掲示されています。2000冊を超える日も遠くなさそうですね。
各学年の教室前には、連絡板や掲示コーナーがあります。行事の写真、各生徒の目標や思いを綴った寄せ書きなどそれぞれの学年の思いや工夫が見られます。
前回も紹介しましたが、3年生のフロアには進路に関する資料や掲示物、展示物が多く見られます。3年生は、これから寒い冬の時期を迎えますが、持ち前の努力で乗り越え、ぜひ暖かく(温かく)希望に満ちた春をつかみ取ってほしいと思います。
生徒会が作成したポスターが様々なところに掲示されています。手描きの「みんなが安心して過ごせる学校をつくろう」という目標に、生徒会役員の思いが伝わってきます。
10月下旬だったこともあり、ハロウィンにちなんだ風景も見られます。ちなみに2年生のフロアににあった上の写真のかぼちゃは・・・
次の日このようにリニューアルされていました。
【今日の給食】(10月31日)
ハロウィンの日の給食は、キャラメル揚げパン、イタリアンサラダ、パンプキンシチュー、牛乳でした。
秋も深まるこの時期、3学年では進路決定に向けた取組が進んでいます。今回は2学期に本校で行われている進学への取組について紹介します。
【進路情報】
3学年の各教室や廊下の進路コーナーには、進路情報誌や問題集、高校のパンフレットなどが置かれてあり、生徒は自由に見ることができます。また、廊下の壁には、高校の説明会や一日体験入学、文化祭の案内等のポスターが掲示されています。
【到達度試験】
本校を含め県内の大半の中学校で行われている模擬試験です。
通知表の成績に反映されるものではありませんが、学校の枠を超えた広い範囲の中での自分の学力や学習の習得状況を知ることができたり、高校選択時の貴重なデータとなったりします。本校では年間で1,2年生は2回、3年生は5回実施しています。
【校長面接】
9月下旬より校長面接が行われています。
進路への意識づけを兼ねて面接試験を想定した練習を行っています、志望理由や進路先で頑張りたいことなど、様々な質問に生徒は緊張しながらもしっかり答えようと頑張っています。
【進路保護者会】
10月23日、今年度2回目の進路保護者会が行われました。
今後の進路決定までの流れや進学に係る最新情報、保護者としてのかかわり方などについて説明があり、参加者は皆真剣な表情で聞いていました。
【三者面談】
10月下旬より三者面談が行われています。
本人(生徒)、保護者、学級担任の三者が顔を合わせ、進路決定への具体的な見通しを確認していきます。特に私立高校の推薦入試(単願・併願等)については、この面談で決定していきます。
進路への取組は、進学先の決定(合格)をゴールと考えがちですが、取組をとおして自分の将来に夢を持つこと、そして自分自身の力でつかんだ進学先で充実した学校生活を送り、さらなる将来につなげていくことが大切です。その学校の学力や立地場所も検討条件として必要ですが、自分の肌に合っているか、やりがいをもてる環境がそろっているかなど、「この学校で頑張りたい」と心から思える進学先を見つけられることが大切です。
決定までまだ道のりはありますが、生徒一人一人が夢をもって主体的に自分の進路に向けて取り組むことができるよう、学校もサポートしていきたいと思います。
【今日の給食】(10月29日)
麦入りごはん、タラのチリソースかけ、沢煮椀、一口みかんゼリー、牛乳でした。
10月25日、本校で「関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究大会」が開催されました。
これは、技術・家庭科授業の向上を図ることを目的として行われる先生のための研修で、9つに分けられた分野それぞれに担当市町村が割り当てられ、その分野ごとにテーマを立てて研究協議を行うというものです。
今年度は千葉県開催の年で、市川市は家庭科の「衣生活」について担当することとなり、本校の2年生による家庭科の公開授業が行われました。
授業は体育館を会場に、「衣服の表示ラベルに書かれているマークの意味について考えてみよう」という内容で展開されました。
生徒たちは、いつもと違う場所と雰囲気に最初は戸惑いや緊張がみられていたようでしたが、次第にいつものペースを取り戻し、充実した授業になりました。
県内外より多くの先生方が授業を参観していました。中には長野県や山梨県から参加した先生もいました。
授業の後、参加した先生たちにより、より良い授業の実践に向けた研究協議が行われました。
公開授業ができたことで、家庭科授業の充実への機会を持つことができました。2年2組の皆さん、ご苦労様でした。
【今日の給食】(10月25日)
ハッシュドポーク(キャロットライス)、ハムサラダ、牛乳でした。
現在、保健体育の授業では「ダンス」を行っています。
本校のダンス授業は、文化庁の「コミュニケーション能力向上事業」を活用しており、ここ数年、株式会社「演舞麗夢」(エンブレム)の方々にお越しいただき、専門家による授業を行っています。
講師の先生たちは、自分のカラーのシャツを着ているので、生徒たちは覚えやすく親しみやすい印象です。
「ダンスは初めて」という子が多い1年生の授業は、簡単な動きや基礎的な動きが多く取り入れられており、生徒たちはダンスの楽しさを体感しています。
ダンス授業に慣れてきている子の多い3年生の授業では、振付けの内容も高度になり、生徒が踊る姿にカッコよさを感じます。生徒の表情から、きっと最後まで踊りきった時の達成感や充実感はひとしおではないかと感じられます。
「演舞麗夢」の方は、優しく、わかりやすく、丁寧にダンスの楽しさや魅力を教えてくれています。そのため、当初は踊ることに恥ずかしさや苦手意識をもつ生徒も、無理なくダンスに親しんでいるように感じます。そばで見ている人も思わず引き込まれるような楽しさいっぱいの授業です。
【今日の給食】(10月24日)
ゆかりごはん、中華風卵焼き、秋野菜のそぼろ煮、牛乳でした。
10月21日、本校で教育関係者対象の公開授業が行われました。
「市川市学校教育ビジョン」という市川市教育委員会の事業によるもので、市内の学校で実践されている充実した取組みや先進的な取組を公開し、内容や情報について共有したり協議をしたりしながら、市内全体における授業力の向上や学校教育の充実を図ろうというものです。
今回は「学習の個性化」をテーマに、生徒個々が単元内で特に興味や関心のある内容を選び、ICT機器を使いながら深掘りしていくという学習形態について、本校2年生で実践されている理科の授業が公開されました。
生徒たちは、各自タブレットを用いて、動画を視聴したり資料を検索したりしながら自分たちが選んだ内容への学習を深めていき、発見したことや学んだことをグループ単位でまとめていきます。
多くの先生方や教育委員会の方たちが授業を参観していました。
【今日の給食】(10月21日)
タコライス(麦入りごはん)、肉団子スープ、牛乳でした。
後期の初日となる10月18日、本校では「秋風祭」が開催されました。
秋風祭は、本校の文化的行事の通称名で、「合唱コンクール」「芸術鑑賞」「生徒会引継ぎ式」の三部で構成されています。
【第1部】合唱コンクール
限られた練習時間ではありましたが、スローガンである「精神一到」(集中して努力すれば、どんなことでも成し遂げられるという意味)のとおり、どの学年、クラスからも思いの込められた素晴らしい歌声が体育館いっぱいに響きました。
中でも3年生が奏でる重厚なハーモニーは、聴く人たちを酔わせるものがありました。
きっと1,2年生の多くの生徒が「将来は3年生のような歌声を響かせたい」と感じたのではと思います。
【第2部】芸術鑑賞
市川市出身のメンバーがいるお笑いコンビ「フランスピアノ」による「コント・漫談」を楽しみました。2人のテンポの良さと楽しい掛け合いに、生徒たちは盛り上がり、体育館は始終笑い声に包まれました。
【第3部】生徒会引継ぎ式
この秋風祭をもって引退する旧役員(3年生)から、これまでの思い出や生徒会への熱い思いが述べられ、新役員へしっかりと引き継がれました。
それぞれ雰囲気の異なる内容の構成でしたが、生徒たちの気持ちの切り替えが素晴らしく、すべての企画が充実した大成功の秋風祭となりました。
生徒会役員の皆さん、実行委員の皆さん、本当にご苦労様でした。
保護者の方もたくさんお越しいただきました。
合唱コンクールの結果は以下のとおりです。
≪金賞≫
・1年・・・3組「君をのせて」
・2年・・・3組「COSMOS」
・3年・・・3組「虹」
≪最優秀賞≫
・3年3組
※他に個人賞(指揮者賞・伴奏者賞)の受賞がありました。
【今日の給食】(10月18日)
秋味ポークカレー(麦入りご飯)、ひじきのマリネ、ヨーグルト、牛乳でした。
※写真を撮り忘れてしまいました。