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二中ブログ
学習の様子
白百合学級 総合学習
トウモロコシを使った学習 & 作業です。
白百合学級を栄養教諭の先生が訪れ、今日実際に給食で出るトウモロコシを使って、授業をして下さいました。
まずはトウモロコシの生え方やヒゲに関する知識などを、実物と共に、イラストや写真も使って分かりやすく、クイズなども交えて楽しく学びます。
そして後半は、この後給食で全校生徒に提供される200本近くのトウモロコシを白百合学級のみんなで剥いていきます。
結構コツが必要で、最後は力もいりますが、慣れてくるとテンポがよくなり、みんな笑顔で楽しそうに作業していました。。
そして授業の終わりには…あんなにあったトウモロコシが、全て剥けました。
給食の時間が楽しみです!
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今日の給食
ピーマンの肉詰めフライ
ビタミン豊富で夏バテ防止にぴったりの夏が旬のピーマン。ピーマンが苦手な人も食べやすいようにと、今日のメニューは肉詰めフライ。
ジューシーな挽肉たっぷりで食べ応え十分。フライはサクサクでピーマンの味もしっかり効いていて、絶品です。
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学校の様子
「命」を大切にする講座
7月6日(土)に、地域学校協働本部の取組の一環として、二中の地域学校協働活動推進員の方が、企画・運営してくださった講座が開かれました。
学校教育目標「夢・命・絆」の中から、今回は「命」の大切にするための二つの講座を、午前、午後に渡って開催してくださいました。
午前は、エンドオブライフ・ケア協会というところから講師をお呼びして、「折れない心を育てる いのちの授業」と題して、講演やグループワークを行いました。
苦しんでいる人、悩んでいる人との関わり方、支え方、自分が苦しいときの気持ちの持ち方、SOSの出し方など、いろいろなことを考え、気づくことができました。
「人は苦しんでいるとき、すぐに解決できなくても、自分の苦しみをわかってくれる人がいるだけで嬉しい。支えになる」という言葉が印象的でした。
午後は、PUSHプロジェクトという団体から講師を招いて、PUSHコースという実践講座を体験しました。
PUSHコースは、心肺蘇生の中でも最も重要な『胸骨圧迫とAEDの使い方』、『誰かが倒れた時に、声をかける勇気』を短時間で効率よく勉強できる講座です。
あっぱくんというトレーニングキットを使用することで、胸骨圧迫とAEDの使い方を学習、体験します。
始めは少し戸惑い気味だった参加者も、お二人の講師のテンポの良い進行と、動画を使った分かりやすい説明に引き込まれ、熱心に取り組み、知識と技術を身に付けていきました。
「命」についての大切な2つの取組、貴重な時間を提供していただき、本当にありがとうございました。
そして、土曜日にも関わらず参加してくださった生徒、保護者、地域の皆さん、ありがとうございました。
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総合体育大会
3年生最後の大会、夏の総合体育大会が始まっています。
今日(7月6日(土))は、野球部とサッカー部が試合に臨んでいました。
野球部の試合会場は、舞浜の浦安市総合運動公園野球場…プロ野球が開催されることもある広くてきれいな球場です。
相手は、高洲中と塩浜学園の合同チーム。鮮やかな緑の人工芝、電光掲示板には、選手一人一人の名前が掲示され、一球ごとにストライク、ボールのランプが点灯するという素晴らしい環境のなか、二中の選手たちは、のびのびとプレーしていました。
試合はどちらも大きなミスはなく、しまった展開の好ゲーム。しぶとく先制点を上げた二中が、途中一点差に詰め寄られたり、最後は一打逆転サヨナラのピンチを背負いながらも、仲間を信じて落ち着いて守りきり、勝利をものにしました!
技術的でも精神的でも、これまでの練習の成果が発揮された、ナイスゲームでした。
サッカー部は既に二回戦に駒を進めており、この日の相手は浦安の高洲中学校。会場も高洲中です。
こちらも攻めと守りが目まぐるしく入れ替わる好ゲーム。チャンスを確実にものにした二中が先制点を上げると、その後も落ち着いて相手の攻撃を凌ぎ、更に待望の追加点。
最後まで一丸となった固い守りで相手に得点を許さず、終わって見れば2-0の快勝。見事、3回戦に駒を進めました。
学校の様子
1年生の廊下に、七夕の笹が並んでいました。各クラスの廊下に1本ずつ…クラスごとにみんなで飾ったのでしょう。
2・3年生は…昇降口の前に大きな笹の葉が…短冊とペンも置いてあり、自由に書いて吊るすシステムのようです。
短冊には、部活(総体)のこと、進路のこと、家族や友達、恋愛、世界の平和……いろいろな願いごとが書かれています。切実なものあり、微笑ましいものあり… 叶うといいですね!
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今日の給食
星形ハンバーグ & ひじきのマリネ
週末の7月7日は七夕…ということで、今日の給食は「星形ハンバーグ」です。
柔らかい挽肉にケチャップ味の、定番の味わい…これがいいんです!
ひじきのマリネも星形のチーズがかわいく散りばめられていて、カラフルで食感もよく、楽しい一品です。
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学習の様子
全校道徳
生徒会が年間を通して取り組んでいるSIC(ストップいじめキャンペーン)の一環として、「いじめ」をテーマに全校道徳を行いました。
「道徳」といっても企画・運営・進行は生徒が行い、先生はあくまで見守りと補助にまわり、全ての二中生に自分事として「いじめ」について考えてもらおうという活動です。
全学級をリモートで繋ぎ、初めに生徒会本部の生徒が、「いじめとは…」と投げかけ、この活動の趣旨や本日の流れを説明します。
これまでのSICの活動やアンケートから、二中にとってのいじめ対策は、「うみ出さない」「気づく」「癒す」の3つの要素が必要だと考えたとのことで、それぞれの学級で3つの要素のうち1つを選んで話し合っていく…という流れのようです。
まずは、選んだ要素に関する動画(脚本・演出・出演…全て二中生による完全オリジナルです)を見て、一人一人が考えたことをワークシート(これも生徒に手によるオリジナル)に記入し、それをもとにグループで話し合い、さらに学級全体で意見をまとめます。
各クラスの進行は、事前に生徒会から説明を受け、趣旨や流れをよく理解している学級委員が行います。生徒会本部の生徒も学校全体を回って各クラスの様子を確認し、必要に応じてサポートします。
動画は実際の学校生活でありそうな(もしかしたら既に実際に体験してそうな)ストーリーや、二中の先生や生徒へのインタビューなので、自然にいろいろな考え方や意見が出て、どのクラスの話し合いも活発なものになっていました。
先生は一切口出ししないので、いわゆる優等生的な意見だけではなく、「自分だったらこうしてしまうかも…」といったホンネの意見もたくさん出てくるのですが、そういう所もこの活動の大きな意義だと感じます。
最後は、各クラスから出た意見を、「うみ出さない」「気づく」「癒す」の3つの要素にわけて全校で発表し合い、みんなの意見をシェアします。
生徒会の力、二中生の力を改めて感じる素晴らしい取組でした。いじめについても、自分事としてホンネで考えることで、考え方や意識が深まる、大切な時間になりました。
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今日の給食
チリコンカン & 揚げパン
エスニックな味と香りが食欲をそそるチリコンカン。
ホクホクのじゃがいも、トロトロのタマネギ、コリコリの豆……いろいろな食感が味わえる楽しさもあります。
そして、みんな大好き、きな粉の揚げパン。大きくて、甘くて、サクサクで…給食の定番、幸せになる味わいです。
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今日の給食
白身魚の竜田揚げ & けんちん汁
白身魚の竜田揚げは、衣がサクサク…厚切りで皮、血合、白身のそれぞれの風味を引き立てます。
けんちん汁は具だくさんで繊細な味付け。白ご飯に添えられた納豆和えとともに、健康的な献立です。
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学習の様子
「対話」を学ぶ、全校一斉授業
立場の異なるさまざまな価値観を持つ人が同じ組織で活動する中で、スムーズに活動を進めるためには、お互いを理解し合い、チームの全員が同じ目標に向かっていくことが必要…
でも、現状は価値観の違いやコミュニケーション不足などからチーム内で誤解が生じ、活動がうまく進まない場面が増えている。
ということで、「対話」を通して、学校に関わる全ての人がお互いを理解し、力を発揮し合えるような状態をつくり、困難な場面があっても共に乗り越えて、より良い学校や教育を継続的につくっていけるようにすることを目的とした、全校一斉のオンライン授業を実施しました。
NPO法人「学校の話をしよう」に基礎講演、ファシリテーターをお願いして「対話」のスキルを学び、これからの学校生活を考えるきっかけにする…という内容です。生徒だけでなく、学校に関わる全員が対象の取組なので、教職員も参加し、保護者にも参加を呼びかけました。
ファシリテーターと各教室をオンラインで結び、「対話する意義」「対話の本質」についてじっくり考えた後、グループに分かれて「対話トレーニング」のワークショップを体験します。
4人組のグループを作ってから、提示された課題に対して「賛成」「反対」に分かれます。
今回の課題は「人がやっている接客の仕事をロボットに変えていくことは必要か?」です。
まずは「儀礼的な会話(ダウンローディング)」の体験。肯定派は一方的に自分の意見を主張し、懐疑派は聞いているふりだけして質問も何もしない…
次は「討論(ディベート)」の実践。どちらの意見が正しいかを証明すべく、肯定派は価値や魅力を主張し、懐疑派は違和感などについて反論。どちらも本音を話し、客観的に判断するように聞く…
3つ目は「内省的な対話(ダイアログ)」。すべての人が自己内省的に話をし、聴く。相手の考えの背景、具体的な経験談、想いを訪ねたりしながら、受容的・共感的に聴く…
そして最後は「生成的な対話(プレゼンシング)」。こだわりや信念は脇に置き、自分にできることやアイディアを考え、仮設でよいので考えたことをどんどん出していく…
4つのモード、それぞれ経験する度に、「どのようなことに気づいたか」「どんな気持ちになったか」を書き留めておいて、全ての体験が終わった後、共有しながら話をし、日常に繋げていきます。
どのクラスもとても活発にワークショップに取り組み、たくさんのことを感じている様子でした。
この体験を通して、この後二中生がどんな風に変わっていくのか、二中の取組にどんな風に活かされ、より充実したものになっていくのか…とても楽しみです。
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