2019年12月の記事一覧
冬休みを迎える会
凛と張りつめた空気の中、2学期の最後の朝会を行いました。「十二支のはじまり」という絵本をもとに、スクリーンに創作映像を映しての読み聞かせ。そして、この1年間を思い返しました。日本国内、信篤小は?
1年間はあっという間。何もしなくても365日が過ぎてしまうなら、何かに頑張ってみる1年間にしたいものです。年が改まるこの時期、自分を振り返って目標や夢を語れることが大切です。そして、この13日間で一歩踏み出そうとしない、あるいは踏み出せない人は、ひと月経ったって前進は期待できません。まずは「有言実行」で2020年をスタート!
人権教室
信篤小では、1年生、3年生、6年生を対象に、市川市人権擁護委員会の方をお招きして「人権教室」を毎年行っています。すでに3,6年生は終了し、今日は1年生の4学級で実施しました。6年生ではボッチャ体験から人権を考え、1年生は紙芝居を主教材に学びました。
いじめや悪口など子どもの人権問題は多岐にわたります。ですから、外部人材をお招きした人権教室だけでなく、学級担任による児童との個別面談や年数回行う生活アンケート、いじめアンケート、また日ごろの観察や情報交換を大事にしています。さらに、福祉教育として障害を抱える方について考える学習も計画的に行っています。一人ひとり実態や状況が違いますが、心の奥に響く学びや指導を常に考えています。
なのはな学級応援集会
12月7日(土)に行徳I&Iホールで、市内南部地区の特別支援学級の児童生徒が集まって「合同学習発表会」が開催されます。
この日は、全校の前で「浦島太郎」を10人が演じました。楽器の演奏あり、表現運動あり、英語ありと見ていて楽しいとともに、一生懸命取り組んでいる様子が窺われました。本番も楽しみです。
出演予定時刻を、先の学校だよりでお伝えしていますので、多くの方に見て応援してほしいと思います。