ごはん、★鮭のちゃんちゃん焼き、筑前煮、一口ピーチゼリー、牛乳

今日は「妖怪アパートの優雅な日常」のお話給食第三弾です

5巻に登場する「鮭のちゃんちゃん焼き」は人間に憧れ、人間のふりをして働く「佐藤さん」が残業後におつまみとして食べるメニューです。

佐藤さん曰く、「美味しいものはまぶしすぎて目がつぶれそ～！」

主人公が話す悩みも人間に憧れる佐藤さんには羨ましいことばかり。佐藤さんの言葉には重みがあります。悩みがある人は5巻がオススメです

鮭のちゃんちゃん焼きも一つずつ手作業で包みます（容量の関係で画質が悪くすみません）

こちらは筑前煮のれんこんです。

13kgありますが、機械ではなく調理員さんが切ってくれます。

たけのこは14kgあります。こちらも手切りです。

1釜47kgの筑前煮を混ぜています。

今日は2釜で作ったので合計95kgの筑前煮ができました

味が染みていて、「給食の筑前煮はおいしい！」と生徒からも人気があります

チキンライス、セルフオムライス、生揚げのスープ、キャラメルポテト、牛乳

 キャラメルポテトは、揚げたさつまいもに、バターや生クリームで作ったキャラメルを絡めたデザートです

キャラメルポテトの作り方を紹介します

砂糖と水を焦がさないように温めます。

だんだん茶色くなってきました。

しっかり色付いたらバターと生クリームを加えます。

混ぜてキャラメルの完成です

乱切りにしたさつまいもを揚げます。

さつまいもとキャラメルを合わせます。

しっかり混ぜてキャラメルポテトの完成です

ごはん、家常豆腐、茎わかめのきんぴら、フルーツ白玉、牛乳

家常豆腐（かじょうどうふ）とは、揚げた豆腐を野菜や豚肉と一緒に煮込んだ料理です。

家常とは、「家庭の日常」という意味で、家の冷蔵庫にあるもので作れる中国の家庭料理となっています！

麻婆豆腐に似ていますが、辛くなくごはんがすすみます

キンパ風混ぜごはん、春巻き、大豆もやしのナムル、トックスープ、青りんごグミ、牛乳

キンパは韓国の「のり巻き」です。

日本の「のり巻き」とは違い、牛肉や、たくあん、キムチなどを巻いていて、生魚はほとんど使いません。

給食で、本物のキンパを作るのは難しいので、混ぜごはんで再現しました

最後にのりをかけて完成です

春巻きを一つ一つ手作業で巻いています。

具ももちろん手作りです

たくさん巻いてくれました

きつね色になるまで揚げていきます！

いい色になってきました

★豚肉飯おかか丼、★豚肉飯おかか丼（具）、★納豆汁、★プチフルーツゼリー、牛乳

今日は「妖怪アパートの優雅な日常」のおはなし給食第二弾です

「おかか丼」は8巻に登場する主人公の高校生活最後の遠足のお弁当メニューです！（作中は牛肉飯ですが、給食は豚肉になっています。）

「納豆汁」は5巻に登場する、訳アリな「月野木病院」の患者さんを招いたランチメニューに出てきます！

「プチフルーツゼリー」は、8巻に登場する、大けがをして入院中の人へのお見舞い品です。

どれも相手のことを思いやってのメニューで心が温まります

おかか丼はかつお節やごまで作ったふりかけを炊きたてのごはんに混ぜて作りました！

おみそ汁に納豆を入れています！

具だくさんの納豆汁です

納豆が入ることでとろみのある、おみそ汁になります！