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今日の給食
5月13日(月)
今日の献立
牛乳 ご飯 イワシのかば焼き 納豆和え わかめの味噌汁
【一口メモ】
サバやサンマ、イワシなどの魚は「青魚」とよばれています。実際に魚を見ても、青く見えないかもしれませんが、銀色にみえるからだが海の中で青く光っているため、そう呼ばれています。また、この光る様子から、青魚を「ひかりもの」と呼ぶこともあります。スーパーなどのお店や家でイワシを見かけたら、その体を観察してみるのも。おもしろいですよ。
5月10日(金)
今日の献立
牛乳 ご飯 チキチキごぼう おかか和え かきたま汁
【一口メモ】
「おかか」とは「かつおぶし」の別名です。かつおぶしはかつおという魚をゆでて乾燥させた保存食で、日本に古くからある食べ物です。「おかか」という名前は、今から700年ほど前の室町時代に働いていた女性たちが作った言葉の一つです。鰹節を表す「かか」に丁寧な言葉として頭に「お」をつけて「おかか」と呼ぶようになりました。
5月9日(木)
今日の献立
牛乳 麦ごはん ツナコーンカレー こなつ
今日の給食は、春野菜のカレーとコーンサラダを予定していましたが、給食室の中で金属のかけらが混ざってしまった可能性があり、安全のために中止しました。献立内容を変更してツナコーンカレーになっています。普段と違う給食になり申し訳ありません。
5月8日(水)
今日の献立
牛乳 ツナコーントースト ポークビーンズ 海藻サラダ
【一口メモ】
今日のポークビーンズに使われている豆は「大豆」です。大豆は「畑の肉」といわれるほど、体を作るもとになるたんぱく質が豊富な食べ物で、日本では肉や魚のかわりとして昔から食べられていました。また、大豆は加工品としても食べられており、豆腐やゆば、また醤油や味噌などの調味材料にもなっていて、日本の食文化には欠かせない食べ物となっています。
5月7日(火)
今日の献立
牛乳 ご飯 カツオの薬味ソース けんちん汁 みしょうかん
【一口メモ】
今日の献立は「ピースご飯」から「ご飯」へ変更になっています。カツオには、皆さんの体の「筋肉」や「内臓」を作る材料である「たんぱく質」がたくさんふくまれています。また、生のカツオを見てみると、とても濃い赤い色をしています。これはカツオの筋肉の中に含まれる「鉄分」の色です。鉄分は「貧血の予防」などに効果があります。
5月2日(木)
今日の献立
牛乳 麦ごはん ホイコーロー丼(具) 茎わかめ入り春巻
【一口メモ】
5月になり、あしたから連休ですね。新しい学年になって一か月、そろそろ疲れが出てくるころかもしれません。食べ物には疲れた体を元気にしてくれるものがあります。今日のご飯にまざっている麦には、おなかの中をきれいにする食物繊維だけでなく、体の疲れをとるビタミンBが多く含まれています。是非しっかり食べて、元気に過ごしてください。
5月1日(水)
今日の献立
牛乳 ご飯 かじょう豆腐 春雨サラダ
【一口メモ】
生揚げは水分を抜いた豆腐を油で揚げたものです。「あつあげ」ともいわれます。生揚げと油揚げは似たものですが、これは作り方によって違います。油揚げは2度揚げて、中までしっかりと火を通すのに対して、生揚げは油で一度しか揚げず、中まで完全に火の通らない「生」の状態で作ります。そのため、「生揚げ」と呼ばれています。
4月30日(火)
今日の献立
牛乳 麦ごはん あぶたま丼 磯香和え フルーツ白玉
【一口メモ】
あぶたまどんの「あぶ」は「油揚げ」のことをいいます。油揚げは、豆腐を薄く切って水分を抜き、油で揚げたもので、「うすあげ」や「あげ」とも呼ばれます。昔、お坊さんが食べていた食べ物は、野菜や豆腐を使った「精進料理」と呼ばれるのもので、お肉を食べることができませんでした。そんな中、お肉の代わりとして食べられるように考えられた食べ物の一つが油揚げです。
4月26日(金)
今日の献立
牛乳 さつまいもとハムのピラフ チリ・コン・カーン 海藻サラダ
【一口メモ】
「チリ・コン・カーン」という名前は、スペイン語で「肉入り唐辛子」という意味があります。この料理が生まれたのはアメリカのテキサス州です。昔、アメリカで肉が手に入りにくかった時代、豆やトマトでボリュームを出したスープとして生まれて、アメリカ全体に広がっていったそうです。
4月25日(木)
今日の献立
牛乳 ごはん ひじきのふりかけ アジフライ 豆腐と青菜のごま味噌炒め
【一口メモ】
給食でも様々な料理に登場しているゴマは、昔から栄養価の高い食べ物として食べられており、エジプト文明時代のクレオパトラなども利用していたという記録があるそうです。また、中国では仙人が使う長生きのできる食べ物として考えられていたそうです。ゴマは、エネルギーのもとになる資質のほか、日本人に不足しがちなカルシウムや鉄分などが含まれています。