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2022年6月の記事一覧

5年生:家庭科「はじめてのソーイング」

今日は学習参観日です。

大勢のギャラリーの中、5年生は、はじめてのソーイング。

今日はその基本となる、「玉結び」と「玉留め」をしました。

担任が玉結びのお手本を大型モニターに示します。

子どもたちは、そのお手本を見ながら挑戦。

指でクルクルっとまるめるように結びます。

でも、玉留めには苦戦していたようです。

布を持って、留めたい部分に、針と糸を一緒に押さえます。

針を上に抜いていきますが、ずれてしまいます。なかなかねらったところに玉留めができません。

ここで、お母さん方が満を持して登場。

お手本を見せたり、針と糸を一緒に押さえてあげたり。

子どもたちも、いくつも玉留めをしていくうちに、だんだんコツがわかってきたようです。

これでボタン付けも大丈夫!(かな?)

 

 

 

1年生:図工「うんどうかい『がんばったよ!』」

1年生の廊下には、先月行われた運動会の絵が掲示されています。

ダンスや玉入れ、かけっこ、リレーの思い出のワンシーンをクレヨンで描いたものです。

1枚に収まらなかったのか、縦や横に画用紙を継ぎ足して、足や手を描いている作品もあります。

楽しそうに演技や競技をする姿を描いた絵は、とても微笑ましく、見るたびにほっこりします。

明日は学習参観日です。授業の様子を参観していただくとともに、教室や廊下に展示してある子どもたちの作品をぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生:外国語「My treasure is ~.」

英語の授業で、自分の宝物(My treasure)について発表を行いました。

宝物は「色えんぴつ」などの文具、「本やマンガ」「ペット」など、様々なものがあります。

宝物の紹介文を考えた後、普段よく観ているテレビ番組のことなどをまじえて文章を考えます。

“I live in Osu in Japan.”

“I go to Osu Elementary School.”の後、

“My treasure is~”

繰り返し練習することで、自信もつきます。

さて、みんなの前で発表します。

声が少し小さかった子もいましたが、発音もよく、上手に話すことができていました。

一生懸命にスピーチをしている様子が伝わってきました。

伝わる喜び、表現する楽しさを味わうことができたようです。

もっともっと上達すると思います。そして何よりも、子どもたちに英語を好きになってほしいと思います。

 

「新体力テスト」

新体力テストを実施しています。測定する競技は、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」の全8種目です。

1年生は、6年生のお兄さんお姉さんとペアを組み、それぞれの種目を回ります。

6年生をお手本にして頑張っていました。

最近、子どもたちの投げる力が落ちてきているということをよく耳にしますが、小学生は、からだの成長に伴い、体力・運動能力も確実に伸びていきます。

昨年度よりどれだけ伸びているか楽しみです。

学校では、測定結果をもとに児童の得意・不得意を分析し、授業に役立てていきます。

 

1年生:道徳「はしのうえのおおかみ」

一本橋を渡るおおかみ。うさぎやきつね、たぬきが前からくると、「もどれもどれ。」とどなって、自分が先に通ります。

ある日、おおかみがいつものように橋を渡ろうとすると、大きなくまが前から橋を渡ってきました。おおかみは下がって譲ろうとしましたが、くまは、おおかみを持ち上げて後ろにそっとおろしました。

次の日、おおかみはうさぎにも同じように体を持ち上げて、後ろにそっとおろしました。

不思議なことに、おおかみは前よりずっといい気持ちでした。

さて、子どもたちは、おおかみの気持ちをどのように感じとったのでしょうか。

はじめは、「いじわるしちゃおう。」「みんなをこまらせよう。」「いじわるするのはおもしろい。」

それが、自分より大きなくまにだっこしてもらったことで、「じぶんもやさしくしてあげよう。」「やさしくすると気持ちがいい。」と、おおかみの気持ちが変わりました。

さし絵を見ていた子どもから、「やさしくなったおおかみさんのまわりには、ちょうちょもトンボもやってきたよ。」「やさしいかんじがわかったからだと思う。」

いじわるするときとやさしくするときの気持ちの違いを感じ取ることができたようです。

友だちに親切にしたときの気持ちを味わってほしいと思いました。