2023年6月の記事一覧
6年生:家庭科「クレープづくり」
6年生が、家庭科室でクレープをつくっていました。
おたまの底で生地を薄く伸ばして、焦がさないように弱火でゆっくりと焼きます。きれいに焼けていました。
生地を焼く子、生クリームを泡立てる子、フルーツを用意する子…。
グループの中で分担しているようですが、トッピングは各自が好きなものを好きなだけ…のようです。
生クリームたっぷり、そこにバナナやキウイなど盛りだくさんのフルーツ。
巻けないのでは?と心配になります。
さて、お味の方はどうでしょう?
ご相伴にあずかりました。とてもおいしかったです。
5年生:社会科見学「明治なるほどファクトリー」
チョコレートでおなじみの株式会社明治さんが「希望のカカオ」と題して出前授業をしてくださいました。チョコレートを通じての国際協力などについてお話をしてくださいました。
「おいしいチョコレートを食べるためには、カカオ農家を守らなければいけない。」
明治さんでは、ガーナ共和国を始め、原産国の人たちが共に幸せになるようにと、井戸を掘ったり、カカオ農家さんの勉強会を開催するなど、農業支援に力を入れているそうです。
5年生は、SDGsについて学んでいます。私たちにできることは何があるか考える機会になりました。
1年生:「人権教室」
1年生の各学級で「人権教室」を開催しました。
講師は、市川人権擁護委員の先生です。本校の学校運営協議会の委員でもあります。
「いじめ」について、わかりやすく説明をしてくださり、「えがお」いっぱいの学級とはどのような学級かを話し合いました。
「いじめ」だと気が付いて、謝る場面を、ロールプレイングで演じてみました。
いじめた子、いじめられた子のそれぞれの気持ちを考えてみました。
最後に、紙芝居「ぐらぐらもりのおばけ」を見ました。アンパンマンの作者で知られる、やなせたかしさんが創作した絵本で、もぐらの男の子をいじめているキツネとタヌキに、「いじめはいけない」ことを気付いてもらうというお話です。
他者への思いやりや優しさについて話し合い、皆で真剣に考えることができました。
「えがお」いっぱいの学級になりそうです。
5年生:理科「メダカのたんじょう」
理科室には、メダカのたまごを、いくつかのシャーレで育てています。
すでに生まれたメダカもいて、ビーカーの中を泳いでいます。本当に小さいです。
先日、解剖顕微鏡で、生まれたばかりのメダカのたまごを観察しました。
今まで、何度か観察をして、変化の様子を見てきましたが、今日は、生まれるまでのたまごの中の変化を考えてみました。
目がありました。背骨のようなものがあるのもわかりました。
次は心臓や血管ができ、だんだん、魚の形になってくると思います。
メダカが生まれるのも、もうすぐです。
3年生:「人権教室」
市川人権擁護委員協議会から講師をお呼びして、「人権教室」を開催しました。
今日は、映像資料を使って、「いじめ」について考えました。
登場した、「いじめる子」と「いじめられる子」、「いじめを見て黙っている子」らの、それぞれの子ども気持ちを考えてみました。
意見が分かれたのは、「いじめを見ているだけで、いじめに加わっていない子」です。
いじめている側になるのか、いじめてはいないのか、それともどちらともいえないか…。
「いじめをみているだけで何もしないのは、いじめと同じです。」という意見が出ました。
「担任や学校の先生、友だち、家族に相談するのも、解決につながると思います。」
意見を発表し、また、その意見を聞きながら、「おもしろいから」や「なんとなく」という理由で、友だちをいじめることはいけないこと。そして、もしもいじめがあったら、「見ているだけで黙っている」のはやめようと確認しあいました。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
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