大洲小NEWS

2023年6月の記事一覧

6年生:総合「エクセルの活用」

今までも、自分が調べたことをパワーポイントで発表をしていた6年生ですが、今日はエクセルの使い方を学びました。

練習として、大洲小学校の各学年の男子、女子の人数を入力します。

各学年の男女の合計、総合計はすぐに計算できます。エクセルの便利なところです。

次にできあがった各学年の男女別の人数の表を、グラフに変換しました。

グラフの形も色もいろいろと選べます。

今後、エクセルは、アンケートの集計やプレゼンテーションの資料づくりに活躍しそうです。

 

3年生:理科「ものを動かすゴム」

3年生は、理科で、ゴムの伸ばし方を変えて車が動く距離を調べ、その結果からゴムにはどんな働きがあるかを調べました。

実験は班で協力して行いました。班の中で「ゴムを引いて車を動かす係」「距離を測定する係」「記録する係」のように役割分担をし、それぞれが責任をもって実験に取り組みました。

ゴムを10cmに伸ばした時、15cmに伸ばした時に車の進んだ距離を調べます。

「ゴムの長さが10cmのときは車が3m進み、15cmのときは7m進みました!」

「では、車を5m進めるには、ゴムを何㎝伸ばせばいいでしょうか?」

いろいろと確かめてみたくなる3年生でした。

 

 

5年生:図工「糸のこ教室」

5年生は、「ホワイトボード伝言板」を作ります。

はじめて電動糸のこを使うので、京葉文具さんに来校していただき、「糸のこ教室」を行いました。

曲線や細かい切り込み部分など、板をまわしながら加工していきます。

最初は、自分の思った方向に進まず、苦戦している様子でしたが、だんだん上達していきました。

いよいよ本番です。

伝言板のデザインは、前の時間に考えてあります。ペンギン、ふくろう、ネコ、クジラなど、動物をモチーフにしたものが多いようです。どれもすてきなデザインです。

線にそって丁寧に切り分けます。

絵の具できれいに色を塗って、ホワイトボードを張り付ければ、ステキな伝言板が完成するはず。今から楽しみです。

 

4年生:図工「つないで組んで、すてきな形」

紙バンドを曲げたり折ったりして、つないだり組んだりしています。

丸かごを作っている人、四角かごを作っている人、船の形や球体にしている人もいます。

完成した作品を想像しながら、楽しそうに取り組んでいました。

「次は丸い筒を作りたい」「次は色合いを工夫したい」と意欲満々の声が聞こえてきました。

3年生:図工「つかって楽しいカラフル粘土」

カラフル粘土を使って作品を作りました。

白、赤、青、黄の4色の紙粘土を混ぜ合わせてよくこねると、絵の具と同じように新しい色ができます。

よく混ぜ合わせたり、あまり混ぜずにマーブル模様にしたり、ひも状にした2色をねじってみたりと、いろいろと工夫していました。

その色付き紙粘土を、土台になる筒に貼り付けていきます。

ペン立て、貯金箱、小物入れ…。

素敵な作品ができあがりました。

 

6年生:家庭科「クレープづくり」

6年生が、家庭科室でクレープをつくっていました。

おたまの底で生地を薄く伸ばして、焦がさないように弱火でゆっくりと焼きます。きれいに焼けていました。

生地を焼く子、生クリームを泡立てる子、フルーツを用意する子…。

グループの中で分担しているようですが、トッピングは各自が好きなものを好きなだけ…のようです。

生クリームたっぷり、そこにバナナやキウイなど盛りだくさんのフルーツ。

巻けないのでは?と心配になります。

さて、お味の方はどうでしょう?

ご相伴にあずかりました。とてもおいしかったです。

 

5年生:社会科見学「明治なるほどファクトリー」

チョコレートでおなじみの株式会社明治さんが「希望のカカオ」と題して出前授業をしてくださいました。チョコレートを通じての国際協力などについてお話をしてくださいました。

「おいしいチョコレートを食べるためには、カカオ農家を守らなければいけない。」

明治さんでは、ガーナ共和国を始め、原産国の人たちが共に幸せになるようにと、井戸を掘ったり、カカオ農家さんの勉強会を開催するなど、農業支援に力を入れているそうです。

5年生は、SDGsについて学んでいます。私たちにできることは何があるか考える機会になりました。

 

 

 

1年生:「人権教室」

1年生の各学級で「人権教室」を開催しました。

講師は、市川人権擁護委員の先生です。本校の学校運営協議会の委員でもあります。

「いじめ」について、わかりやすく説明をしてくださり、「えがお」いっぱいの学級とはどのような学級かを話し合いました。

「いじめ」だと気が付いて、謝る場面を、ロールプレイングで演じてみました。

いじめた子、いじめられた子のそれぞれの気持ちを考えてみました。

最後に、紙芝居「ぐらぐらもりのおばけ」を見ました。アンパンマンの作者で知られる、やなせたかしさんが創作した絵本で、もぐらの男の子をいじめているキツネとタヌキに、「いじめはいけない」ことを気付いてもらうというお話です。

他者への思いやりや優しさについて話し合い、皆で真剣に考えることができました。

「えがお」いっぱいの学級になりそうです。

 

5年生:理科「メダカのたんじょう」

理科室には、メダカのたまごを、いくつかのシャーレで育てています。

すでに生まれたメダカもいて、ビーカーの中を泳いでいます。本当に小さいです。

先日、解剖顕微鏡で、生まれたばかりのメダカのたまごを観察しました。

今まで、何度か観察をして、変化の様子を見てきましたが、今日は、生まれるまでのたまごの中の変化を考えてみました。

目がありました。背骨のようなものがあるのもわかりました。

次は心臓や血管ができ、だんだん、魚の形になってくると思います。

メダカが生まれるのも、もうすぐです。

 

3年生:「人権教室」

市川人権擁護委員協議会から講師をお呼びして、「人権教室」を開催しました。

今日は、映像資料を使って、「いじめ」について考えました。

登場した、「いじめる子」と「いじめられる子」、「いじめを見て黙っている子」らの、それぞれの子ども気持ちを考えてみました。

意見が分かれたのは、「いじめを見ているだけで、いじめに加わっていない子」です。

いじめている側になるのか、いじめてはいないのか、それともどちらともいえないか…。

「いじめをみているだけで何もしないのは、いじめと同じです。」という意見が出ました。

「担任や学校の先生、友だち、家族に相談するのも、解決につながると思います。」

意見を発表し、また、その意見を聞きながら、「おもしろいから」や「なんとなく」という理由で、友だちをいじめることはいけないこと。そして、もしもいじめがあったら、「見ているだけで黙っている」のはやめようと確認しあいました。