2022年9月の記事一覧
避難訓練「不審者対応」
市川警察署の方にご協力いただき、不審者の侵入を想定した、避難訓練を行いました。
先生の指示で子どもたちは教室内に静かに待機し、不審者が取り押さられて危険がないことを確認したあと、全員で体育館に避難していました。
今日の訓練は不審者の侵入を想定して行いましたが、登下校中や一人で遊んでいる時に危険な目にあうことにも注意が必要です。
「いか」ついていかない
「の」車にのらない
「お」おおきな声を出だす
「す」すぐ逃にげる
「し」しらせよう大人に
「いかのおすし」のキーワードを改めて確認しました。
思いもよらない傷ましい事件や事故が起きています。「まさか」は起こると想定して、自分の身は自分で守る意識をもつことが大切です。
5年生:総合的な学習「稲刈り」
5月11日に田植えをして、今日でちょうど140日。いよいよ収穫の時がやってきました。
稲の茎がたくさん分かれています。分けつと言うそうです。
それを一束ずつつかみ、指を切らないよう注意しながら稲を刈り取ります。
ほとんどの子どもたちが初めて稲刈りをするので、鎌を使うことも初めてです。
力を入れてもなかなか切れません。が、少し角度を変えてみるとザクッと切れます。このザクッという感触がいいそうです。
刈り取った稲は数束ずつ紐で束ね、「はさがけ」にします。このまま乾燥させると、来月には脱穀できます。
5年生のお米作りはまだ続きます。
5年生:算数「分数の約分」
5年生は、間もなく分数のたし算とひき算に入ります。
分母のちがう分数のたし算やひき算をするためには、約分・通分ができなければなりません。
今日は、約分の学習をしました。
まず、12/18と大きさが同じで、分母が18より小さい分数を見付けます。「6/9です。」「2/3も大きさは同じです。」
たくさん練習をしました。
子どもたちは、分母と分子をそれらの公約数でわることで、分母の小さい分数にするということが理解できたようです。
4年生:音楽「夢をかなえてドラえもん」
音楽室から、鉄琴のきれいな音が聞こえてきました。
ドラえもんのオープニングテーマの「夢をかなえてドラえもん」を演奏しているようです。
リコーダーや鍵盤ハーモニカを使わず、キーボード、木琴、鉄琴、グロッケン、大太鼓、小太鼓、すず、タンバリン、各自が選んだ楽器で練習していました。
少し合わせてみました。まだまだ自信なさげでしたが、一生懸命さが伝わってきます。
各パートが頑張ることで、素晴らしい合奏になることがイメージできたようです。パート練習に力が入ります。
仕上がるのが楽しみです。
5年生:体育「跳び箱運動」
5年生は、体育で「跳び箱運動」をしています。
今日は、膝を伸ばすことを意識して取り組みました。
まずは開脚跳び。
意識する点は、高く跳ぶ、強く着手、そして膝を伸ばす。
何回か跳びます。大きくてきれいです。
次に台上前転。
開脚跳びと同様に膝を伸ばして回ることを意識します。
思い切りよく踏み切ります。踏切から着手までの空間を大きくとるイメージです。
それには高く跳ばなければなりません。ゴムひもを張って、上へ跳ぶようにします。
技の習得のため、怖がらずに挑戦する様子がいいです。
足をしっかり伸ばすだけでも、昨年よりもずっと上達したように感じます。
何度も何度も練習し、できた時の喜びや楽しさを実感できたようです。
5年生:道徳「そういうものにわたしはなりたい」
「そういうものにわたしはなりたい」を読み、雨ニモ負ケズの詩を通し、宮沢賢治が人のために生きた生涯や賢治の心情を考えていきました。
「岩手の自然が大好きだった」「自然に向き合い続けた人」「農民のことを考え、農民のために動いた人」「自分のことよりも、人のことを考えている人」などの意見が出ました。
賢治の生き方を通して、自分はどんな生き方を大切にしたいか考えました。
「周りの人を幸せにできる人になりたい」「みんなの役に立てる人になりたい」「いつだって自分でちゃんと考えて行動する生き方をしたい」「目標に向かって、後悔しない生き方をしたい」など、たくさん意見が出ました。
1年生:体育「マット運動」
1年生がマット運動の授業をしていました。
まずは準備運動として、いろいろな回り方をしてみました。前回りや後ろ回り、横になって転がったりしていました。
上手に後ろ回りをしている子にお手本をみせてもらいました。
「どこがよかったかな?」と問いかけてみると、
「両手を耳の横で構えています!」「スピードがありました!」と反応がありました。
ポイントの確認が済み、みんなも挑戦。
マットに段差をつけ、脇を締めて後ろに倒れます。手をしっかりついて、勢いのまま転がり起き上がります。
先生の掛け声、流れるBGM。テンポよく練習に取り組みます。
スピーディーに取り組んでいるからでしょうか。集中力も増しているようです。
最後に、リレー形式で横回転の速さを競いました。楽しみながら、たくさん汗をかきました。
6年生:「社会科見学②」
国会議事堂見学後、東京タワー&東京スカイツリーの2大タワーの見学です。どこかの観光バスツアーにありそうです。
東京タワーに到着。階段を昇ります。
心地よい風に吹かれてと言いたいところですが、なんと「600段」!
大汗をかきながら、高さ約150mの展望台を目指しました。
見学後、昼食。お腹もペコペコ。おいしいお弁当に大満足。一息つきます。
最後にスカイツリーへ。
こちらはエレベーターで345mの展望デッキへ。ソラカラちゃんが歓迎してくれました。
さらに450mの展望回廊。市川駅のアイリンクタワーが見えます。大洲小学校はあの辺かな?
保護者の皆様、お弁当の準備等、ありがとうございました。
さあ、来月は修学旅行です。
6年生:「社会科見学①」
晴天のもと、まずは国会議事堂へ。
国会議事堂では、衆議院の本会議場を見学しました。
「本会議場はニュースで見るそれより若干せまいような気がする。」との感想が聞こえました。
静寂な議事堂内を見学の後、国会議事堂をバックに記念撮影。
既に6年生は公民分野を学習しましたが、実際に見学をしてみることで、学びを深めることができたと思います。
3年生:校外学習「市内探訪②」
市川市動植物園に到着。
ここで、待ちに待ったお弁当の時間です。外で食べるのは気持ちがいいです。
お弁当を食べた後、グループで自然観察園を探索しました。
自然アドバイザーの先生が説明をしてくれます。
このあたりは斜面林と湿地でできています。谷津と呼ばれるそうです。
湧水が所々で見られます。いろいろな昆虫や動植物が生息しているそうです。
同じ市川市ですが、こんな自然もあるのかとビックリです。
自然博物館では、学芸員さんが説明をしてくれました。
市内には、知らないことが、まだまだいっぱいありそうです。
とっても楽しい校外学習でした。
保護者の皆様、お弁当の準備等、ありがとうございました。
3年生:校外学習「市内探訪」
さわやかな校外学習日和です。今日は、市内探訪に行きました。
今まで市川市について学んできましたが、実際に見学をします。
車窓から「市川市役所」と「藪知らず」を眺め、バスは大野から大町の梨街道へ。
道の左右に梨の売店が並びます。
予定通り平左エ門梨園に到着。
梨園の主から、梨づくりや収穫についての説明がありました。
事前にしっかりと学んできたので、説明もよくわかります。
収穫の喜びもそうですが、梨づくりには、苦労も多いそうです。特に今夏はひょうの被害が甚大でした。
それでも今年は暑い日が続き、とっても甘い梨がたくさん実ったそうです。
なんと、梨をお土産にいただきました。
大きいです!しかも全員に2個ずつ!
ありがとうございました!
4年生:道徳「ふれあいの森」
4年生は、社会科で「水はどこから」の学習で、水源林について学びました。
森の力を保つためには、間伐作業などの手入れをすることが必要です。
今日の道徳の読み物資料は、お父さんと間伐作業のボランティア体験をしたときの少年のお話です。
資料の中の「自然に一度手を出したら、ずっと世話をしないといけない。それは,動物や植物の世話といっしょ。」という言葉について考えました。
「自然や植物、動物を守ることは大変だ。」「自然を守ることは人間自身のためでもある。」「人間のためとはいえ、むやみに自然を破壊することはしないほうがいい。」
いろいろな意見がありました。
6年生:外国語
今日は大洲中学校のALT(外国語指導助手)が外国語の授業に来てくださいました。
班対抗でクイズをしました。得点を競います。
問題のジャンルは6つ。
「答えから、その質問文は何かを答える」「このシルエットは何か?」「日本語を英文に」「英文を日本語に」「あなたについての質問」「問題を聞いて解答を選択する」
ボタンを早押しして解答します。間違えたら解答権が移ります。
得点が高い問題はさすがに難しいです。習っていない単語もあります。それでも教科書をめくりながら正解を探します。
ゲーム形式の授業に子どもたちはノリノリでした。
文法が多少わからなくても、英単語をたくさん知らなくても、コミュニケーションは十分にとれそうです。
5年生:道徳「これって『けんり』? これって『ぎむ』?」
読み物資料「これって『けんり』?これって『ぎむ』?」をもとに考えました。
集団の一員としての義務を果たすことは大事なことです。また、個人や集団の一員としての権利も大切です。
個人の権利と義務、集団の権利と義務についてどれを優先すべきかを考えました。
「自分の権利ばかり主張してもうまくいかないことがあるということが分かった。話し合いなどをうまく進めるために、自分の権利我慢したりしなければいけないことがあると思いました。」
「自分に課された義務はあるけど、自分の権利をはっきりと言って話し合うことも大切なのかなと思いました。」
「人それぞれに権利があるけど、その全てが通るとは限らないことが分かりました。」
いろいろな意見や考えを聞くことができました。
3年生:理科「音の伝わり方」
「音の伝わり方」を学習しています。
はじめに、トライアングルを叩いた時の様子を調べました。
ひもでつるしたトライアングルと、ひもをとってトライアングルをにぎった時では、音の鳴り方が違います。
音がする時は、トライアングルがふるえているようです。
次に、紙コップをタコ糸でつなぎ、糸電話を作りました。
「聞こえますか~?」
「聞こえる。聞こえる。」
糸に通したスパンコールの動きを見ることを通して、糸のふるえる様子を確認することもできました。
糸を触ってみたり、糸を強くつまんでみたりして、声の聞こえ方を比べてみました。
やはり、音が伝わる時は、音を伝えるものはふるえ、ふるえが止まると音も止まります。
3年生:社会「市川の梨」
3年生は、「はたらく人とわたしたちのくらし」を学習しています。
今月は「農家の仕事」です。市川市のブランド品である「市川の梨」について学びます。
今日は本校の栄養教諭が「市川の梨」について説明をしました。
幸水、豊水、新高、秋月、秋満月(あきみつき)、かおり、にっこり、……。梨にはたくさんの品種があります。
今、収穫・出荷の真っ最中ですが、それが終わると、来年の収穫のため、土づくり、剪定、交配、摘果、袋かけ…。梨づくりは一年がかり。
「市川の梨」がおいしい理由は、豊かな自然の恵みだけでなく、梨農家の努力があることが想像できます。
しかし、今夏は、大切に大切に育てた梨が、ひょうの被害にあってしまいました。
農家の方は、大変ショックだったと思います。
でも、傷がついても梨のおいしさは変わりません。給食で食べた梨も甘くてシャキシャキしていておいしかったです。
来週、梨農家に見学に行ってきます。
6年生:算数「円の面積」
6年生は「円の面積」を求める学習に入っています。
円をおうぎ形に等分したものを交互に並べ、平行四辺形のような形に並べ替えました。
平行四辺形の面積の求め方は既に学んでいます。
求める平行四辺形の底辺は円周の半分の長さ。高さは円の半径と見立て、円の面積の求め方を考えてみました。
(円の面積)=((直径×円周率)÷2)×(半径)
=(半径)×(半径)×(円周率)
今まで学んできた、平行四辺形などの基本図形の面積の求め方、円周の求め方、円の対称性などの既習事項を振り返りながら、円の面積の公式を導き出しました。
6年生:「土器ッと古代宅配便」
千葉県教育庁文化財課の方をお招きし、半日、出前授業をしていただきました。
「火おこし」と「勾玉づくり」に挑戦です。
「土器ッと古代宅配便」で届けられた土器を見せていただきました。県内の遺跡から出土したなんと本物です。
実際に土器を抱えさせていただきました。貴重な体験です。
縄文式土器の重さを感じます。弥生式土器はうすい分軽く感じます。
「火おこし」を体験では、グループで協力して、弓を使って火きり棒を回します。皆、汗だくになりながら弓をひきます。
火種ができたら麻でくるみ「フーッ、フーッ」と息を吹きかけます。すると突然、ボワッと火が付きました。
「もっと楽につくと思っていたけど、想像以上に大変だった。」
「昔の人は大変だったんだなと思った。」と話していました。
「勾玉づくり」は、石の削り方のコツなどの説明を聞きながら作業を進めます。
砥石で粗削りし、紙やすりで形を整えていきますが、丸みをつけるのが難しいです。
黙々ときれいに磨き上げ、すてきなアクセサリーができました。
「休み時間」
「みんなでオニゴやろー!」
校庭から元気な声が聞こえてきました。
多くの子どもたちが校庭に出て遊んでいました。
やっぱりクラスの友だちと一緒に遊ぶのは楽しいようです。
楽しそうな笑い声にひかれて校庭に出ましたが、動かなくても汗をかいてしまいます。
でも、子どもたちは元気に走り回っています。
遊具で遊ぶ子どもたち。ドッジボール、先生と一緒にみんなで鬼ごっこ。
9月もまだまだ暑いです。熱中症やけがには十分に気を付けて、業間休み、昼休みを楽しく過ごしてほしいと思います。
1年生:国語「なつのおもいでをはなそう」
夏休みの楽しかったことや嬉しかったことを発表します。
だれと、どこで、何をしたか。そのときの様子や感想などを発表用のシートにまとめ、その時の様子や感想を上手に話していました。中には、きれいな絵をモニターに映して説明をしてくれた子もいます。
「水族館に行きました。クラゲを見ました。ひらひらとおよいでいました。」
「海に行って、カニをたくさんつかまえました。まるいカニやほっぺがしろいカニがいました。」
「河原で、手のひらにのるぐらい大きなバッタをつかまえました。」
夏休みの充実したできごとがよく伝わってきます。
「神戸に行きました。淡路島のホテルの庭に大きなヒマワリが咲いていました。とてもきれいでした。」
「山口県に行って、鍾乳洞に入りました。大きな洞窟でとっても涼しかったです。」
「ぼくは、長崎県に行ってカヌーに乗って遊びました。」
今年は、帰省した子も多かったようです。
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