2022年9月の記事一覧
3年生:校外学習「市内探訪」
さわやかな校外学習日和です。今日は、市内探訪に行きました。
今まで市川市について学んできましたが、実際に見学をします。
車窓から「市川市役所」と「藪知らず」を眺め、バスは大野から大町の梨街道へ。
道の左右に梨の売店が並びます。
予定通り平左エ門梨園に到着。
梨園の主から、梨づくりや収穫についての説明がありました。
事前にしっかりと学んできたので、説明もよくわかります。
収穫の喜びもそうですが、梨づくりには、苦労も多いそうです。特に今夏はひょうの被害が甚大でした。
それでも今年は暑い日が続き、とっても甘い梨がたくさん実ったそうです。
なんと、梨をお土産にいただきました。
大きいです!しかも全員に2個ずつ!
ありがとうございました!
4年生:道徳「ふれあいの森」
4年生は、社会科で「水はどこから」の学習で、水源林について学びました。
森の力を保つためには、間伐作業などの手入れをすることが必要です。
今日の道徳の読み物資料は、お父さんと間伐作業のボランティア体験をしたときの少年のお話です。
資料の中の「自然に一度手を出したら、ずっと世話をしないといけない。それは,動物や植物の世話といっしょ。」という言葉について考えました。
「自然や植物、動物を守ることは大変だ。」「自然を守ることは人間自身のためでもある。」「人間のためとはいえ、むやみに自然を破壊することはしないほうがいい。」
いろいろな意見がありました。
6年生:外国語
今日は大洲中学校のALT(外国語指導助手)が外国語の授業に来てくださいました。
班対抗でクイズをしました。得点を競います。
問題のジャンルは6つ。
「答えから、その質問文は何かを答える」「このシルエットは何か?」「日本語を英文に」「英文を日本語に」「あなたについての質問」「問題を聞いて解答を選択する」
ボタンを早押しして解答します。間違えたら解答権が移ります。
得点が高い問題はさすがに難しいです。習っていない単語もあります。それでも教科書をめくりながら正解を探します。
ゲーム形式の授業に子どもたちはノリノリでした。
文法が多少わからなくても、英単語をたくさん知らなくても、コミュニケーションは十分にとれそうです。
5年生:道徳「これって『けんり』? これって『ぎむ』?」
読み物資料「これって『けんり』?これって『ぎむ』?」をもとに考えました。
集団の一員としての義務を果たすことは大事なことです。また、個人や集団の一員としての権利も大切です。
個人の権利と義務、集団の権利と義務についてどれを優先すべきかを考えました。
「自分の権利ばかり主張してもうまくいかないことがあるということが分かった。話し合いなどをうまく進めるために、自分の権利我慢したりしなければいけないことがあると思いました。」
「自分に課された義務はあるけど、自分の権利をはっきりと言って話し合うことも大切なのかなと思いました。」
「人それぞれに権利があるけど、その全てが通るとは限らないことが分かりました。」
いろいろな意見や考えを聞くことができました。
3年生:理科「音の伝わり方」
「音の伝わり方」を学習しています。
はじめに、トライアングルを叩いた時の様子を調べました。
ひもでつるしたトライアングルと、ひもをとってトライアングルをにぎった時では、音の鳴り方が違います。
音がする時は、トライアングルがふるえているようです。
次に、紙コップをタコ糸でつなぎ、糸電話を作りました。
「聞こえますか~?」
「聞こえる。聞こえる。」
糸に通したスパンコールの動きを見ることを通して、糸のふるえる様子を確認することもできました。
糸を触ってみたり、糸を強くつまんでみたりして、声の聞こえ方を比べてみました。
やはり、音が伝わる時は、音を伝えるものはふるえ、ふるえが止まると音も止まります。
3年生:社会「市川の梨」
3年生は、「はたらく人とわたしたちのくらし」を学習しています。
今月は「農家の仕事」です。市川市のブランド品である「市川の梨」について学びます。
今日は本校の栄養教諭が「市川の梨」について説明をしました。
幸水、豊水、新高、秋月、秋満月(あきみつき)、かおり、にっこり、……。梨にはたくさんの品種があります。
今、収穫・出荷の真っ最中ですが、それが終わると、来年の収穫のため、土づくり、剪定、交配、摘果、袋かけ…。梨づくりは一年がかり。
「市川の梨」がおいしい理由は、豊かな自然の恵みだけでなく、梨農家の努力があることが想像できます。
しかし、今夏は、大切に大切に育てた梨が、ひょうの被害にあってしまいました。
農家の方は、大変ショックだったと思います。
でも、傷がついても梨のおいしさは変わりません。給食で食べた梨も甘くてシャキシャキしていておいしかったです。
来週、梨農家に見学に行ってきます。
6年生:算数「円の面積」
6年生は「円の面積」を求める学習に入っています。
円をおうぎ形に等分したものを交互に並べ、平行四辺形のような形に並べ替えました。
平行四辺形の面積の求め方は既に学んでいます。
求める平行四辺形の底辺は円周の半分の長さ。高さは円の半径と見立て、円の面積の求め方を考えてみました。
(円の面積)=((直径×円周率)÷2)×(半径)
=(半径)×(半径)×(円周率)
今まで学んできた、平行四辺形などの基本図形の面積の求め方、円周の求め方、円の対称性などの既習事項を振り返りながら、円の面積の公式を導き出しました。
6年生:「土器ッと古代宅配便」
千葉県教育庁文化財課の方をお招きし、半日、出前授業をしていただきました。
「火おこし」と「勾玉づくり」に挑戦です。
「土器ッと古代宅配便」で届けられた土器を見せていただきました。県内の遺跡から出土したなんと本物です。
実際に土器を抱えさせていただきました。貴重な体験です。
縄文式土器の重さを感じます。弥生式土器はうすい分軽く感じます。
「火おこし」を体験では、グループで協力して、弓を使って火きり棒を回します。皆、汗だくになりながら弓をひきます。
火種ができたら麻でくるみ「フーッ、フーッ」と息を吹きかけます。すると突然、ボワッと火が付きました。
「もっと楽につくと思っていたけど、想像以上に大変だった。」
「昔の人は大変だったんだなと思った。」と話していました。
「勾玉づくり」は、石の削り方のコツなどの説明を聞きながら作業を進めます。
砥石で粗削りし、紙やすりで形を整えていきますが、丸みをつけるのが難しいです。
黙々ときれいに磨き上げ、すてきなアクセサリーができました。
「休み時間」
「みんなでオニゴやろー!」
校庭から元気な声が聞こえてきました。
多くの子どもたちが校庭に出て遊んでいました。
やっぱりクラスの友だちと一緒に遊ぶのは楽しいようです。
楽しそうな笑い声にひかれて校庭に出ましたが、動かなくても汗をかいてしまいます。
でも、子どもたちは元気に走り回っています。
遊具で遊ぶ子どもたち。ドッジボール、先生と一緒にみんなで鬼ごっこ。
9月もまだまだ暑いです。熱中症やけがには十分に気を付けて、業間休み、昼休みを楽しく過ごしてほしいと思います。
1年生:国語「なつのおもいでをはなそう」
夏休みの楽しかったことや嬉しかったことを発表します。
だれと、どこで、何をしたか。そのときの様子や感想などを発表用のシートにまとめ、その時の様子や感想を上手に話していました。中には、きれいな絵をモニターに映して説明をしてくれた子もいます。
「水族館に行きました。クラゲを見ました。ひらひらとおよいでいました。」
「海に行って、カニをたくさんつかまえました。まるいカニやほっぺがしろいカニがいました。」
「河原で、手のひらにのるぐらい大きなバッタをつかまえました。」
夏休みの充実したできごとがよく伝わってきます。
「神戸に行きました。淡路島のホテルの庭に大きなヒマワリが咲いていました。とてもきれいでした。」
「山口県に行って、鍾乳洞に入りました。大きな洞窟でとっても涼しかったです。」
「ぼくは、長崎県に行ってカヌーに乗って遊びました。」
今年は、帰省した子も多かったようです。
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