大洲小NEWS

2022年11月の記事一覧

2年生:国語「おもちゃのせつめい書を書こう」

ジェットカー、ゴムロケット、糸でんわ、……。

2年生は、1年生におもちゃの作り方を説明するため、わかりやすい説明書をつくります。

説明書は、オクリンクでつくっています。

オクリンクは、大型モニターに一斉表示して、友だちの意見を一目で確認したりすることができますが、今日の授業のようにカードを何枚かつないでプレゼン用としても使えます。

タブレットで資料を見せ合いながら、友だちの意見を聞きます。

「作る順番がわかりやすかった。」

「説明で使った写真がわかりやすかった。」

「あそび方があるともっといいと思います。」

お友だちの評判もいいです。

説明書を仕上げて、1年生に発表します。

 

4~6年生:「クラブ活動」

今日はクラブ活動がありました。

雅な音色が聞こえてきます。お琴クラブは「赤鼻のトナカイ」を練習しています。

パソコンクラブではクリスマスカードをつくっているようです。書道クラブもカードづくりでしょうか。はがきに絵や字を書いています。

木工クラブは、割りばしを使ってクリスマスの壁飾りをつくっています。

子どもたちは、クラブ活動の時間が大好きです。

 

 

3年生:理科「日なたと日かげの温度をはかろう」

日なたと日かげの温度のちがいを調べました。

今日は晴天で、絶好の観察日和です。

放射温度計を使って10時と正午の2回記録をとりました。

「日なたは太陽が当たっているから温度が高いと思う。」

「12時の方が10時より2℃ほど上がりそう。」など、予想をたてながら校庭で計測しました。

生活の中でなんとなく分かっていても、実際に気温を測ってみると、ひなたとひかげの暖かさの違いを改めて感じることができたようです。

6年生:家庭科「一食分の献立を考えよう」

今日は、栄養教諭の先生が「給食の献立づくり」の授業をしてくれました。

次の時間から、3~4人グループでオリジナルな献立づくりに挑戦します。

みんなが喜んでくれそうな献立ができたら、3月の給食の献立に採用していただけるそうです。

ポイントはいくつかあります。

炭水化物、糖質、たんぱく質、ビタミン……。栄養三色がバランスよくそろっていること。

千葉県産のおいしい旬の食材を使うこと。もちろん、彩や味のバランスも大切です。

主食は、ごはん、パン、麺、どれにする?

主菜は? 副菜は? デザートは欠かせません!

どんな献立が提案されるか楽しみです。

 

 

2年生:図工「まどのあるたてもの」

カッターナイフの扱い方を練習する題材です。

工作用紙にカッターナイフで色々な切れ込みを入れて、折って開いたり、くり抜いたりして窓のある建物を作っています。

四角い窓や丸い窓、三角形の窓。ハート形、星形の窓もあります。

煙突をつけたり階段をつけたり、工夫をこらします。

素敵な建物がたくさんでき上がりました。

 

4年生:図工「彫刻刀教室」

4年生は、木版画で初めて彫刻刀を使います。

今日は、京葉文具さんに、「彫刻刀教室」の出前授業をしていただきました。

「刃先を人に向けない」「彫る方向に自分の手を置かない」など、いくつか注意すべき点を確認。彫刻刀の握り方や動かし方を教えていただきました。

「丸刀」「三角刀」「平刀」「切り出し刀」、それぞれの刃の形によって彫り跡が異なるので、使い分けが必要です。

実際に、ためし彫りをしてみました。慣れるまでは、こわごわと彫っていましたが、少しずつ手になじんできたようです。

彫刻刀も進化していて、滑りにくいラバーグリップ、刃が格納式でしかも安全ガード付きです。

それでも「慣れてきた頃が一番けがが多いですよ。」と、声をかけていました。

けがをしないように気を付けて取り組んでほしいです。

5年生:算数「単位量あたりの大きさ」

畳の数と人数が違う部屋がいくつかあり、どの部屋が混んでいるかを考えていました。

畳数を人数で割ると、一人あたりの畳の数が求まります。畳の数が小さい方が部屋は混雑しています。

人数を畳数で割ると、畳一枚あたりの人数が求まります。人数が多いほど混雑しています。

………。

図で表しながら考えていますが、難しいようです。人数が小数になるとイメージしづらいかもしれません。

でも、「単位量あたりの大きさ」の学習は、「割合」や「比」の基盤となる内容なので非常に重要な単元です。

実際、「速さ(時速)」も「1時間あたりに進む距離」と考えられるので、「単位量あたりの大きさ」です。

がんばれ5年生!

 

1年生:「マウスでお絵かき」

今日はパソコン室で授業をしました。

支援員の先生がお手本を見せます。みんな画面に注目します。

「ここをクリックすると…、画面に四角形があらわれます。」

「ウェェェェ~!」

「こうすると…、色が変わります。」

「ウェェェェ~!」

「こうすると…、長くなったり短くなったりします。」

「ウェェェェ~!」

「こうすると…、消えます。」

「ウェェェェ~!」

反応は抜群です!

子どもたちも、四角形と三角形と丸の基本図を使って、画面上に絵を描いてみました。

はじめてにしては戸惑うことなく操作ができていました。

次はいよいよタブレットを使います。

 

2年生:生活科「町たんけん」

大洲小の学区内には、京葉ガス本社、北越製紙の工場、子ども館や交番もあります。そして、大きな商店街もあり、八百屋さんやくだもの屋さん、パン屋さん、中華料理屋さん、カレー屋さん、かまぼこ屋さんなどがあります。もちろん、知らない場所もいっぱいあります。

そこで、今日はグループに分かれて町たんけんに出かけ、提灯屋さんやお花屋さん、コンビニエンスストアなどを訪れました。

たくさんの保護者の方々に、引率のお手伝いをしていただきました。ありがとうございました。

 

 

4年生:体育「ベースボールチャレンジ」

マリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチに来校していただき、「ベースボールチャレンジ」の授業を行いました。

「せーの! パッ、トン、トン、クルッ」の掛け声で、投げる練習をします。体育館中に大きな声が響きます。様になってきました。

感覚をつかんだ後、より遠くへボールを投げるようステップスローを教えていただきました。投げるたびに距離が伸びているようです。

最後にベースボール型ゲームの説明をしていただきました。

「野球をしたことがないので『できるかな?』と心配でしたが、とても楽しくできました。」

「ていねいに教えていただいたので、投げ方のコツがつかめた感じです。ありがとうございました。」

「体育の時間にベースボール型ゲームをたくさんしたいです!」

「投げたり、打ったりすることで、野球の楽しさや協力することの大切さを学ぶことができました。」

「たくさん練習して、次の計測の時は記録を伸ばしたいです。」

様々な感想を聞くことができました。

千葉ロッテマリーンズの皆様、ありがとうございました。

 

3年生:図工「光のサンドイッチ」

トレンシングペーパーやカラーセロハンなどの光りを通す材料を使って、光とかげの美しさを生かした飾りを作ります。

「パンダにしよう!」「オレンジにしよう!」「星形やお花、ハートもかわいい!」など、思い思いに形を決め作品作りに取り組みました。

窓からさす日の光にかざしながら手を加え、作業を進めました。

完成した作品を廊下や窓に展示しました。やさしく美しい作品が、光を通して映えています。

 

「校内音楽会」

学年ごとに、練習してきた歌や合奏を披露しました。

1年生は、初めての音楽会です。「アイアイ」を元気いっぱいに歌いました。さらに「アイアイ」を、鍵盤ハーモニカや鉄琴、カスタネット、すず、太鼓などで演奏しました。

6年生は、最後の音楽会です。「Can Do~君が輝くとき~」「Voyager」の透明感のある歌声が体育館中に響き渡りました。さすがです。

そして最後に「情熱大陸」の合奏です。

力強い、そして、心躍らされる演奏は、楽しく充実した小学校生活と、これからの決意を表現しているかのようでした。感動しました。

保護者の皆様にもたくさん参観していただきました。ありがとうございました。

 

3年生:算数「円と球」

3年生は、円い形の学習をしています。

今日は、コンパスを使って円を描く練習をしていました。

はじめて使うコンパスを最初はうまく扱えなかった子も、徐々に慣れ、きれいな円を描いていました。いろいろな大きさの円が描けました。

円の中にひける一番長い直線が、円の中心を通ることや、この直線を「直径」と言うこと、直径はちょうど円を半分に分けていることなど、直径と半径のことについても円を描きながら学びました。

 

 

5年生:外国語「What would you like?」

5年生の教室から楽しい声が聞こえてきます。

外国語の授業です。

お店の人とお客さんに分かれ、ていねいな言葉で注文する場面を学習していました。

“What would you like?”

“I'd like ramen.”

シンプルな活動ですが、しっかりと英語でやり取りができています。

ゲーム形式でやり取りをしていましたが、一生懸命取り組む姿がたくさん見られました。

“How much is it?”

“It's 450yen.”

値段をたずねたりする場面も練習しました。

やはり、外国語の授業は、声に出して練習すると楽しいです。

 

6年生:総合「伝統文化の継承」

NPO法人・伝統工芸つくも神の橋村様と刀鍛冶の根津様に来校いただき、「伝統文化」について出前授業をしていただきました。

根津さんが刀鍛冶になることを志したのは、高校生の時。東京国立博物館で開催されていた国宝展で「観世正宗」に出あったことがきっかけだったそうです。

大学卒業後、刀匠に弟子入りし、修行を重ね刀工となったそうです。

今日は、材料となる玉鋼、研ぐ前の刀身を持ってきていただきました。

玉鋼も見た目よりもずしりと重かったです。

橋村様からは、江戸小紋についてお話をしていただきました。

遠目では無地に見えますが、近くで見ると素敵な柄です。正絹の着物にも触らせていただき、子どももその感触に驚いたようです。

「伝統文化を伝えていくためには、職人になることも大切だけど、伝統工芸品を使う人を増やすことも大切だということがわかりました。」

「家族や友だち、知り合いに、日本の文化や伝統のことを伝えることができる人になりたい。」

「今治タオルや房州うちわなど、日常生活で使える工芸品を買いたい。」

「お祭りに浴衣を着る。」

いろいろな感想がありました。

根津様、橋村様、ありがとうございました!

 

 

 

1年生:生活「アサガオのたね」

1年生は、アサガオの種を、来年の新入生にプレゼントします。

今の2年生に、アサガオの種をもらったことを思い出しながら、手作りの封筒をつくります。

封筒には、アサガオの絵とメッセージを添えます。

「きれいな花をさかせてね。」「何色の花が咲くか楽しみだね。」「大事に育ててください。」「いっぱいさくといいね。」

どの子のメッセージも、心がこもっています。

その封筒に10粒程度の種を入れて、プレゼントは完成。

代々受け継がれているアサガオ。来年度もまたきれいな花を咲かせてくれそうです。

来年度の新1年生の喜ぶ姿が思い浮かびます。

 

 

 

 

 

2年生:道徳「『あいさつ』っていいな」

道徳の授業で、「あいさつ」について考えていました。

「あいさつをすると気持ちがいい。」「あいさつされるとうれしい。」「気持ちが伝わると、あいさつされた人だけでなく、した人もうれしくなる。」など、たくさんの意見が出ました。

ちょっとはずかしいと思うときがあったり、自分からするには勇気が必要だったりすることもあります。

元気の良いあいさつは自分も相手も気持ちよくします。

今週から挨拶運動がスタートしました。

学校が子どもたちの元気なあいさつで包まれるようになってくれることと期待しています。

 

 

5年生:家庭科「エプロンを作ろう」

5年生は、家庭科でエプロン作りをしています。

ミシンで縫う前に、アイロンを使って折り目の調整。そして、マチ針で布をとめ、しつけ縫いをします。縫い始めに行う玉結びも、もうお手のものです。

まずはスピードをゆっくり。ミシンに苦戦しながらも、まっすぐに縫えた時には思わず笑顔になっていました。

慣れてきた子たちは、手際もよく作業がどんどん進みます。

ポケットを付けて完成、という子も。

エプロンの完成が楽しみです。