今日の妙典小

今日の妙典小

木版画(5年生)

 5年生が一生懸命取り組んできた木版画の制作。子どもたちは、陰影の効果を工夫しながら、「浮彫」という手法で、「歴史上の人物の肖像画」を彫刻刀で丁寧に彫り進めてきました。いよいよ「刷り」のクライマックス!版木の上に、インクをローラーで伸ばして、和紙を載せてバレンでこすります。「どんなふうにできているかな…。」ワクワクしながら和紙をめくると、見事な作品が完成!子どもたちは、大満足の笑顔です!

 

スイミー(1年生)

 

 「スイミー」と言えば、みんなが知っているレオ・レオニ作の絵本です。1年生の国語の教科書にも、教材として掲載されています。子どもたちにも大人気!学校や家で繰り返し音読しては、お話の世界を楽しんでいます。「ところで、スイミーって、ひとつの文にして表すと、どんなお話かな?」子どもたちは、「〇〇〇なスイミーが、〇〇〇して、〇〇〇するお話。」という文で、お話の内容を上手にまとめながら、友だちと一緒に楽しく学習を深めています。

 

クラブ見学会(3年生)

 3年生が、クラブ見学を実施しました。4年生になると、自分がやりたいクラブを自分で決めて参加します。子どもたちは、どんなクラブがあって、どんな活動をしているのか、興味津々!「来年は、どのクラブに入ろうかな?」という思いを胸に、お目当てのクラブを中心に、活動の様子を友達と一緒に楽しそうに見学していました。活動内容によっては、見学するだけでなく、実際に体験させてもらいました。

 

 

学校保健講演会(2年生)

学校保健講演会として、千葉県助産師会の皆さんをお迎えして、2年生が「私たちの体と成長」について学習しました。子どもたちは、助産師さんから、模型やビデオを視聴ながら、男女の体の違いや名称、体の大切さや命の誕生などについて、詳しく教えていただきました。講演の最後には、一人一人が約3kgのまだ首の座らない「赤ちゃん人形」を抱っこする体験もさせていただきました。子どもたちは、嬉しそうにしたり、はにかんだり、ちょっとびっくりしたり、様々な反応でした。参観された保護者の皆様からのご感想を一部紹介いたします。「ちょうど家庭でも少しずつ話そうと思っていたタイミングでした。子どもたちに、とてもわかりやすく教えてくださり、有意義な時間をありがとうございました。今後も親子のコミュニケーションの中で伝えていきたいと思います。」「プライベートゾーンについては、話すことはありましたが、上手に伝えることが難しく思っていました。最近、「赤ちゃんは、どうやって生まれてくるの?」と質問されたことがあり、大切なことですが、説明するのが難しく思っていました。今日、子どもに分かりやすく教えていただく機会があり、大変良かったです。親の私も勉強になりました。紹介していただいた本などを参考に、家でも話し合ってみたいと思います。」

 

 

水辺の生き物(3年生)

市川市自然科学館の学芸員さんをお招きして、3年生が総合的な学習の時間で「江戸川に棲む生き物」のお話を伺いました。学校のすぐ横を流れる江戸川放水路には、干潟を中心に多様な水辺の生き物が生息しています。「このあいだ、さかなクンも干潟を見に来たんだよ。『ぎょぎょぎょ!とびはぜちゃんがいる!』って、大喜びしていたよ。」子どもたちは、写真や剥製を見せていただいたり、お話を聞いたりしながら、さらに「水辺の生き物」への興味・関心を深めていました。