2023年12月の記事一覧
脱穀 いよいよお米の姿に!
12月13日(水)、3年生が10月の収穫以降、十分に乾燥させた稲穂を脱穀しました。
はじめに、稲穂が米になる作業や稲わらの使われ方について話を聴きました。
その後、稲穂を一束ずつ持って、脱穀機に入れていきます。
稲からはずれた籾を「とおみ」という機械に入れて、ごみと籾に振り分けます。
「とおみ」のレバーを回転させて風を送る人、機械に籾を通す人、協力して作業を進めていました。
米づくりの苦労を実感したのでしょう、わらから取れなかった籾や落ちた籾を丁寧に拾う子供たちです。
翌日、岡本さんが精米をして持ってきてくださいました。
総収穫量3キロ弱、ギリギリ一等米!
「早く食べたいなぁ」と子供たち。一番おいしい方法で食べましょう!