宮田小NEWS

　１０月１０日（金）、台風の接近で予報では天候が心配されましたが、ときおり晴れ間が見えるほど活動しやすい天気となり、アンデルセン公園で一日楽しく過ごすことができました。午前中のキャンドル作りや木の実拾い、午後のアスレチックと予定していた活動を全て行うことができ、子供たちにとって充実した一日となったと思います。当日、お弁当の準備、お見送り・お迎えなど、ご協力いただきありがとうございました。

　ようやく涼しい季節となり、子供たちも元気に体育などで体を動かすことが増えてきました。今日は、２年生が鉄棒やのぼり棒、鬼遊びなどに取り組みました。たくさん運動して元気な体を作りましょう！！

　本日、前期の終了となります。朝、全校が講堂に集まり、「通知表を渡す式」を行いました。６年生の代表児童が校長から通知表「あゆみ」を受け取りました。その後、１年生から６年生の学年代表児童が「前期がんばったこと」を発表しました。「新しい漢字を覚えることをがんばりました」「運動会の組体操の練習をがんばりました」など、それぞれの頑張ったことや学んだことを伝えることができました。後期の宮田っ子がどのような頑張りを見せるのかとても楽しみになりました。

　１年生は、江戸川土手で「虫さがし」をしました。虫とりあみを持った子供たちが一生懸命、バッタやてんとう虫、コオロギなどを探しました。今回、市川市自然博物館の金子先生と稲村先生２名が「虫博士」として参加してくださいました。子供たちは捕まえた虫をカゴに入れて、すぐに虫博士の先生に見せてどんな虫なのか、何がエサなのかなど、アドバイスを受けていました。途中で金子先生が大きなトノサマバッタを捕まえて、子供たちは大歓声を上げていました。この活動を通して、虫が苦手な子供たちにも興味が出てくるといいですね。

　今回、引率サポートをしていただいた保護者の皆様、子供たちを温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。

　９月２９日（月）～代表委員会による「あいさつ運動」が行われています。朝、校門で元気な「おはようございます！」の声が聞こえてきます。校長先生も昇降口に立っていると、大きな声であいさつしてくれる子が増えて、とてもうれしいです。宮田っ子のみんなで「あいさつの輪」を広げていきましょう！！

　９月２８日（日）ゆうゆうロードにて、「ふるさと祭り」が開催されました。オープニングで吹奏楽部が演奏を披露し、夕方には３年生がソーラン節を披露しました。吹奏楽部の力強い演奏や３年生の元気で迫力ある踊りに、たくさんの保護者の方や地域の方から大きな拍手をいただきました。

　９月２４日～２５日の２日間、中学２年生４名が宮田小で職場体験を実施しました。主に６年生の授業サポート、用務員の作業補助など学校職員の仕事を短い期間ですが体験しました。最初は戸惑う様子も見られましたが、慣れてくると家庭科の授業で６年生へ声をかけてアドバイスしたり、書写の掲示物を休み時間にすばやく貼ったり、「教員」としての立場からよく考えて行動する姿に感心しました。この経験を自分自身の将来につなげてほしいと思います。先輩の姿に６年生も刺激を受けたことでしょう。

　３年生が市川市内（行徳地区・柏井地区など）を見学します。午前中は、前期に学習した伝統文化のお神輿や行徳地区の街並みを見学します。午後は、梨のことを詳しく教えていただいている梨農家の岡本さんが実際に運営している梨畑や選果場を見せていただきます。立派なお神輿や梨の収穫方法など実際の様子をしっかりと見学して学んでほしいと思います。

　今日は、宮田小出身の鹿嶋田さんを講師としてお招きし、「考えよう自分の未来予想図」というテーマでご自身の子供の頃の夢や現在の生活、生き方など、子供たちの夢や好きなことを聞きながら、「人生の先輩」として色々なお話をしてくださいました。「宮田愛」に溢れたお話、ありがとうございました。

 今日は、朝の読み聞かせタイムでした。学習ボランティアの方、読み聞かせボランティア「いさりび」さん、市川子ども文化ステーションの方による読み聞かせに、子供たちも聞き入っていました。皆さんの上手な語りによって子供たちも本の世界へ引き込まれていました。