今日の給食

令和6年度 今日の給食

6月20日

(献立)

ごはん  たらのチリソース  ラーメンサラダ  切り干し大根の中華スープ  牛乳

 

今日は、中華風メニューです。

主菜の「たらのチリソース」はでんぷんをまぶして揚げてから、にんにく・ショウガ・長ネギなどで作ったチリソースをかけました。ピリッとした味がごはんにぴったりです。

副菜の「ラーメンサラダ」は北海道で生まれたメニューです。中華麺を固めにゆでて、ごま油をまぶしておいてから混ぜるのがおいしさのひみつです。野菜もたくさん入っています。卵やキュウリの色が引き立つように醤油の色が薄い「うすくち醤油」に変更して作ってみました。

6月14日

(献立)

小松菜入りピザドッグ  冬瓜とうずら卵のスープ  白玉フルーツ寒天  牛乳

 

「小松菜入りピザドッグ」を作りました。具に小松菜を入れることで鉄分と野菜をとることができます。パンに具入りソースとチーズを挟んで焼きました。

スープは夏が旬の冬瓜が入っています。冬瓜は平安時代から日本で栽培されている実を食べる野菜です。7~9月にかけてが旬で、丸のまま涼しく暗い場所に置いておくと冬まで保存できるので「冬瓜」と呼ばれています。

デザートは、白玉が入ったフルーツ寒天です。

6月13日

(献立)

千葉にんじんチャーハン  チーズとささみの春巻き  ひき肉ともやしのスープ  さくらんぼ  牛乳

 

今日は、今週の「千葉県民の日」にちなんで千葉県の食材を多く使ったメニューです。主食はすりおろしたにんじんを入れた「千葉にんじんチャーハン」です。千葉県は、海や山の自然が豊かで多くのおいしい食べ物が獲れます。中でもにんじんは高い収穫量です。今日は、白井市でとれたにんじんを使いました。ほかの具の長ネギ・豚肉・菜の花・枝豆なども千葉県で多く獲れます。春巻きに入っているいんげんは、千葉県東金市でとれたものを使っています。

デザートは4年ぶりに旬のくだもの「さくらんぼ」をつけました。佐藤錦という種類で、小さな粒の中に甘みがつまっています。

6月12日

(献立)

昆布ご飯  生揚げの生姜醤油焼き  ごまきゅうり  かぼちゃ入り八宝味噌汁

 

今日から23日まで北方小読書週間です。

この期間に3回の「おはなし給食」を予定しています。

今日は、「こんぶのぶーさん」という本の中から、昆布をたっぷり使った「昆布ご飯」を作りました。こんぶのぶーさんが良い天気の日に昼寝をするとかちんこちんになってしまいました。柔らかくしてもらったお惣菜屋さんで漫才に目覚めて相方を募集しましたがぴったりの相方は見つかりません。ぶーさんにぴったりの相方は誰でしょうか。ぜひ本を読んで確かめてください。昆布に含まれるミネラルは消化吸収がよく、体の中にとりいれやすいものです。ネバネバのもと「フコイダン」は免疫力を高めます。

給食で使った昆布を教室で見せました。

6月9日

(献立)

しらすと梅青菜のごはん  ホッケフライ  のり酢和え  じゃがいもと玉ねぎの味噌汁  ジョア(プレーン)

 

明後日11日は暦の上では「入梅」です。昔は、田植えの基準日とする大切な日でした。関東地方は、昨日8日に梅雨入りをしました。

給食では、季節を感じる梅が入ったご飯を作りました。梅干しにはクエン酸という酸っぱい成分があり、クエン酸には食欲を出したり疲れをとったりする働きがあります。また、殺菌作用があり食べ物を傷まないようにする働きもあります。

汁物は「じゃがいもと玉ねぎの味噌汁」です。鯖節と昆布でだしをとっています。わかめ・玉ねぎ・じゃがいも・白菜が入って具沢山の汁です。

6月8日

(献立)

ハニートースト  ウィンナーと野菜の洋風煮込み  きんぴら焼肉サラダ  ヨーグルト  牛乳

 

主食の「ハニートースト」は、はちみつ・上白糖・バター・練乳を混ぜたものをコッペパンに塗って焼きました。はちみつには、体の中でつくることができない「必須アミノ酸」がすべて含まれています。また、体内に吸収されるのが速くすぐにエネルギーになり、疲労回復にも効果的です。

副菜は「きんぴら焼肉サラダ」です。きんぴらとは、日本のそうざいのひとつで千切りにした材料を砂糖・しょうゆで甘辛く煮たものです。肉とごぼうを一緒に煮ることで味がなじみ、よりおいしく食べることができます。

6月7日

(献立)

ツナピラフ  チキンの市川トマトソース  野菜と卵のスープ  牛乳

 

今日は市川市でとれた「トマト」を使って、「チキンの市川とまとソース」を作りました。「市川とまと」は主にビニールハウスで栽培され、3~6月に収穫されます。ハウス栽培は約50年の歴史があります。トマトの栄養「リコピン」は生活習慣病を予防して体を元気にしてくれる効果があります。「リコピン」はトマトを生で食べるよりも油で炒めて食べるほうが効率よく体に取り入れることができます。給食では、オリーブオイルで炒めてソースにしました。

6月6日

(献立)

ごはん  にしんのピリ辛揚げ  みそドレッシングサラダ  あぶたま煮  牛乳

 

今日は「にしんのピリ辛揚げ」を作りました。「にしん」に含まれる脂は、血液をサラサラにしてくれます。にしんは、以前は北海道で多く獲れましたが、現愛はあまり獲れず高級魚の一つです。小骨が多いのですが、骨切りをしてじっくりとあげているため、丸ごと食べることができます。

煮物は「あぶたま煮」です。油揚げ、豚肉、玉ねぎなどの具を甘辛く似て卵でとじました。油揚げの「あぶ」とたまごの「たま」をとって名付けられました。

6月5日

(献立)

チキンカレー  コーンサラダ  牛乳

 

今日は「チキンカレー」です。具は玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・鶏肉です。鶏肉は、胸肉とささみを使っています。

小麦粉とバターで作った手作りのルーでとろみをつけて、様々な香辛料と調味料で味付けをしました。

副菜は「コーンサラダ」です。手作りのドレッシングはすりおろしたセロリーと玉ねぎと6種類の調味料でつくったさっぱりとした味わいです。最後にごまをふることで風味もアップします。

カレーとサラダには多くの野菜が入っています。暑かったり寒かったり体調を崩しやすいので、野菜をきちんととって体調を整えましょう。

6月2日

(献立)

いり豆腐丼(かみかみもち玄米ごはん)  ししゃものパン粉焼き  もやしナムル  手作り黒糖大豆  牛乳

 

6月4日から10日は「歯と口の健康習慣」です。今年の標語は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」です。

今日は、かみかみメニューとカルシウムが多くとれる献立です。カルシウムは強い骨や歯を作ります。カルシウムが足りないとイライラしたり、集中力がなくなります。今日の食材でカルシウムが多いのは、牛乳・ししゃも・ほうれん草・豆腐・大豆です。特にししゃもは丸ごと食べられるので強い骨を作ることができます。

デザートの黒糖大豆は手作りです。  

5月31日

(献立)

ごはん  ハッシュドポーク  じゃがいもと大豆のカミカミサラダ  一年生のそらまめ  牛乳

 

今日は、1年生が「そらまめ」のさやむきをしました。そらまめは、食べごろになると空を向いて育つところから空豆と呼ばれています。ひとつのさやの中には、そらまめが3個ぐらい入っています。さやの中の豆がふわふわとわたのようなものに包まれているのは、乾燥と病害虫から守るためです。給食でそらまめがでるのは4年ぶりです。

5月26日

(献立)

豚肉と焼き豆腐のすき焼き丼(ごはん)  メルルーサのから揚げ  フルーツゼリー和え  牛乳

 

明日はいよいよ運動会

しっかり食べて今までの練習の成果を発揮し、力いっぱい頑張りましょう。

「焼き豆腐」は体を作るたんぱく質の大豆からできている植物性食品です。消化も良く、運動するときにぴったりです。

明日の朝ごはんは、お米やパンなどの炭水化物を中心に消化の良いものを食べましょう。季節の野菜やビタミンC補給になる果物もおすすめです。明日のために、早寝早起き朝ごはんをそろえると元気に運動できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月25日

(献立)

ごはん  みそかつ  のり酢和え  紅白汁  牛乳

 

今日は、一足先に三中の体育祭応援メニューです。

今年のカツ(勝つ)メニューは、名古屋の名物八丁味噌を使った「味噌カツ」です。カツに使っている「ささみ」は高たんぱく質、低脂質で運動するのに必要な筋肉をしっかりと作ってくれます。濃い目のたれにつけて、ごはんが進む味付けにしました。

和え物は4種類の野菜でバランスよく、汁物は赤と白の白玉が入っています。

 

5月24日

(献立)

和風ツナご飯  かつおの梅香揚げ  キャベツと生揚げの味噌汁  ヨーグルト  牛乳

 

今週は運動会があります。給食おすすめ食材は「かつお」です。かつおは最強筋肉を持っています。かつおは常に泳いでいないと呼吸ができない魚です。休むことなく一生泳ぎ続ける力のもとは、持久力と瞬発力にすぐれている筋肉をもっているからです。さらにかつおに含まれるあぶらには、血液をサラサラにする効果や頭の働きをよくする効果があります。

5月23日

(献立)

キノコピラフ  スペイン風オムレツ  豚肉と野菜のスープ  牛乳

 

たまごたっぷりの「スペイン風オムレツ」。

「スペイン風オムレツ」とは、じゃがいも・玉ねぎ・ベーコンなどの具を炒め、フライパンの丸い形のまま焼き上げ、ケーキのように切り分ける料理です。給食では、フライパンは使えないので四角に切りました。赤・黄・緑の食品が一つで味わえます。たまごは「完全栄養食品」と呼ばれるくらい多くの栄養が入っています。特に、持久力を高めるために必要、でも体の中で作ることができない「アミノ酸」が入っています。

5月22日

(献立)

黒糖コッペパン  マカロニのクリーム煮  豆とちくわのサラダ  牛乳 

 

「マカロニのクリーム煮」は給食で古くから作られているおなじみのメニューです。焼く前のグラタンの具とは少し違いますが、手作りのホワイトソースと硬めにゆでたマカロニと野菜がたっぷり入ります。ひとつで赤・黄・緑の食品をバランスよくとることができます。

サラダは、「豆とちくわのサラダ」です。使っている豆は大豆です。大豆は集中力を高めて頭の働きをよくしてくれう「ブレイン・フード」のひとつです。体を作るもとになる「タンパク質」を強化するためにちくわも入っています。

 

5月17日

(献立)

洋風いもごはん  アジの味噌ドレッシング  インゲンのごま和え  沢煮椀  牛乳

 

今日は、「アジの味噌ドレッシング」を作りました。アジなどの背が青い魚は、DHAと呼ばれる頭の働きをよくする栄養が多く含まれていることで有名です。カリカリに揚げてあるので骨ごとしっかりとよく噛んで食べましょう。

和え物に使っている「インゲン」はインゲン豆の食用や若いさやのことです。缶詰や冷凍ものが多く出回り世界中で食べられていますが、生のものは、今が旬です。1年に3度も収穫できるので、関西地方では「三度豆」と呼ばれることもあります。さやいんげんに含まれる栄養カロテンは免疫力を高めます。

5月16日

(献立)

ごはん  家常豆腐  もやしとささみのナムル  たらこポテト  牛乳

 

じゃーちゃん豆腐は中国の家庭料理です、「家常豆腐」と書き、家でよく食べる豆腐の料理です。味付けや使う食材は、各家庭それぞれで、これといった決まりはなく、我が家のおふくろの味の料理です。給食では、オイスターソース・豆板醬・紹興酒・しょうゆ・砂糖・ゴマ油・酢で味付けをしました。野菜もたっぷり使い、ちょっとピリ辛、ごはんがすすむおかずです。

「たらこポテト」はじゃがいもを蒸して、たらこ・めんたいこ・粉チーズであえました。ジャガイモにふくまれる炭水化物は、運動に必要なエネルギーとしてすぐに使うことができます。

5月15日

(献立)

キーマカレー(ごはん)  かまぼことわかめのサラダ  牛乳

 

運動会の練習が始まりました。強い筋肉を作ったり、疲れをとったりするおすすめ食材を運動会まで紹介します。

今日は、人気メニューのカレーの献立です。

日本で「キーマカレー」が作られ始めたときは、鶏肉を使うことが多かったようです。給食では、豚ひき肉と4種類の豆と野菜を細かく切って使います。豚肉はほかの肉と比べてビタミンB1を多く含みます。ビタミンB1は、体の中で炭水化物がエネルギーに変わるのを助けてくれるため、運動で消耗したエネルギーを補給するのに役立ちます。

5月12日

(献立)

ごはん  さばのみそだれ焼き  たけのこきんぴら  さつまいもと青菜ののっぺい汁  牛乳

「さばのみそだれ焼き」を作りました。主菜の「さば」は血液をさらさらにしたり、頭をよくする栄養が入っています。骨に気を付けて食べましょう。今日は、みそだれを別で作り、さばにかけています。

きんぴらといえばごぼうですが、今日は春限定、生のたけのこを使った「たけのこきんぴら」です。たけのこの他ににんじん、豚肉、さつま揚げ、こんにゃくなどたくさんの食品が入り、栄養いっぱいです。たけのこに含まれる「チロシン」は脳を活性化させて、やる気を起こす効果があります。シャキシャキとした食感がおいしいです。