今日の給食

令和6年度 今日の給食

6月8日

(献立)

ハニートースト  ウィンナーと野菜の洋風煮込み  きんぴら焼肉サラダ  ヨーグルト  牛乳

 

主食の「ハニートースト」は、はちみつ・上白糖・バター・練乳を混ぜたものをコッペパンに塗って焼きました。はちみつには、体の中でつくることができない「必須アミノ酸」がすべて含まれています。また、体内に吸収されるのが速くすぐにエネルギーになり、疲労回復にも効果的です。

副菜は「きんぴら焼肉サラダ」です。きんぴらとは、日本のそうざいのひとつで千切りにした材料を砂糖・しょうゆで甘辛く煮たものです。肉とごぼうを一緒に煮ることで味がなじみ、よりおいしく食べることができます。

6月7日

(献立)

ツナピラフ  チキンの市川トマトソース  野菜と卵のスープ  牛乳

 

今日は市川市でとれた「トマト」を使って、「チキンの市川とまとソース」を作りました。「市川とまと」は主にビニールハウスで栽培され、3~6月に収穫されます。ハウス栽培は約50年の歴史があります。トマトの栄養「リコピン」は生活習慣病を予防して体を元気にしてくれる効果があります。「リコピン」はトマトを生で食べるよりも油で炒めて食べるほうが効率よく体に取り入れることができます。給食では、オリーブオイルで炒めてソースにしました。

6月6日

(献立)

ごはん  にしんのピリ辛揚げ  みそドレッシングサラダ  あぶたま煮  牛乳

 

今日は「にしんのピリ辛揚げ」を作りました。「にしん」に含まれる脂は、血液をサラサラにしてくれます。にしんは、以前は北海道で多く獲れましたが、現愛はあまり獲れず高級魚の一つです。小骨が多いのですが、骨切りをしてじっくりとあげているため、丸ごと食べることができます。

煮物は「あぶたま煮」です。油揚げ、豚肉、玉ねぎなどの具を甘辛く似て卵でとじました。油揚げの「あぶ」とたまごの「たま」をとって名付けられました。

6月5日

(献立)

チキンカレー  コーンサラダ  牛乳

 

今日は「チキンカレー」です。具は玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・鶏肉です。鶏肉は、胸肉とささみを使っています。

小麦粉とバターで作った手作りのルーでとろみをつけて、様々な香辛料と調味料で味付けをしました。

副菜は「コーンサラダ」です。手作りのドレッシングはすりおろしたセロリーと玉ねぎと6種類の調味料でつくったさっぱりとした味わいです。最後にごまをふることで風味もアップします。

カレーとサラダには多くの野菜が入っています。暑かったり寒かったり体調を崩しやすいので、野菜をきちんととって体調を整えましょう。

6月2日

(献立)

いり豆腐丼(かみかみもち玄米ごはん)  ししゃものパン粉焼き  もやしナムル  手作り黒糖大豆  牛乳

 

6月4日から10日は「歯と口の健康習慣」です。今年の標語は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」です。

今日は、かみかみメニューとカルシウムが多くとれる献立です。カルシウムは強い骨や歯を作ります。カルシウムが足りないとイライラしたり、集中力がなくなります。今日の食材でカルシウムが多いのは、牛乳・ししゃも・ほうれん草・豆腐・大豆です。特にししゃもは丸ごと食べられるので強い骨を作ることができます。

デザートの黒糖大豆は手作りです。  

5月31日

(献立)

ごはん  ハッシュドポーク  じゃがいもと大豆のカミカミサラダ  一年生のそらまめ  牛乳

 

今日は、1年生が「そらまめ」のさやむきをしました。そらまめは、食べごろになると空を向いて育つところから空豆と呼ばれています。ひとつのさやの中には、そらまめが3個ぐらい入っています。さやの中の豆がふわふわとわたのようなものに包まれているのは、乾燥と病害虫から守るためです。給食でそらまめがでるのは4年ぶりです。

5月26日

(献立)

豚肉と焼き豆腐のすき焼き丼(ごはん)  メルルーサのから揚げ  フルーツゼリー和え  牛乳

 

明日はいよいよ運動会

しっかり食べて今までの練習の成果を発揮し、力いっぱい頑張りましょう。

「焼き豆腐」は体を作るたんぱく質の大豆からできている植物性食品です。消化も良く、運動するときにぴったりです。

明日の朝ごはんは、お米やパンなどの炭水化物を中心に消化の良いものを食べましょう。季節の野菜やビタミンC補給になる果物もおすすめです。明日のために、早寝早起き朝ごはんをそろえると元気に運動できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月25日

(献立)

ごはん  みそかつ  のり酢和え  紅白汁  牛乳

 

今日は、一足先に三中の体育祭応援メニューです。

今年のカツ(勝つ)メニューは、名古屋の名物八丁味噌を使った「味噌カツ」です。カツに使っている「ささみ」は高たんぱく質、低脂質で運動するのに必要な筋肉をしっかりと作ってくれます。濃い目のたれにつけて、ごはんが進む味付けにしました。

和え物は4種類の野菜でバランスよく、汁物は赤と白の白玉が入っています。

 

5月24日

(献立)

和風ツナご飯  かつおの梅香揚げ  キャベツと生揚げの味噌汁  ヨーグルト  牛乳

 

今週は運動会があります。給食おすすめ食材は「かつお」です。かつおは最強筋肉を持っています。かつおは常に泳いでいないと呼吸ができない魚です。休むことなく一生泳ぎ続ける力のもとは、持久力と瞬発力にすぐれている筋肉をもっているからです。さらにかつおに含まれるあぶらには、血液をサラサラにする効果や頭の働きをよくする効果があります。

5月23日

(献立)

キノコピラフ  スペイン風オムレツ  豚肉と野菜のスープ  牛乳

 

たまごたっぷりの「スペイン風オムレツ」。

「スペイン風オムレツ」とは、じゃがいも・玉ねぎ・ベーコンなどの具を炒め、フライパンの丸い形のまま焼き上げ、ケーキのように切り分ける料理です。給食では、フライパンは使えないので四角に切りました。赤・黄・緑の食品が一つで味わえます。たまごは「完全栄養食品」と呼ばれるくらい多くの栄養が入っています。特に、持久力を高めるために必要、でも体の中で作ることができない「アミノ酸」が入っています。

5月22日

(献立)

黒糖コッペパン  マカロニのクリーム煮  豆とちくわのサラダ  牛乳 

 

「マカロニのクリーム煮」は給食で古くから作られているおなじみのメニューです。焼く前のグラタンの具とは少し違いますが、手作りのホワイトソースと硬めにゆでたマカロニと野菜がたっぷり入ります。ひとつで赤・黄・緑の食品をバランスよくとることができます。

サラダは、「豆とちくわのサラダ」です。使っている豆は大豆です。大豆は集中力を高めて頭の働きをよくしてくれう「ブレイン・フード」のひとつです。体を作るもとになる「タンパク質」を強化するためにちくわも入っています。

 

5月17日

(献立)

洋風いもごはん  アジの味噌ドレッシング  インゲンのごま和え  沢煮椀  牛乳

 

今日は、「アジの味噌ドレッシング」を作りました。アジなどの背が青い魚は、DHAと呼ばれる頭の働きをよくする栄養が多く含まれていることで有名です。カリカリに揚げてあるので骨ごとしっかりとよく噛んで食べましょう。

和え物に使っている「インゲン」はインゲン豆の食用や若いさやのことです。缶詰や冷凍ものが多く出回り世界中で食べられていますが、生のものは、今が旬です。1年に3度も収穫できるので、関西地方では「三度豆」と呼ばれることもあります。さやいんげんに含まれる栄養カロテンは免疫力を高めます。

5月16日

(献立)

ごはん  家常豆腐  もやしとささみのナムル  たらこポテト  牛乳

 

じゃーちゃん豆腐は中国の家庭料理です、「家常豆腐」と書き、家でよく食べる豆腐の料理です。味付けや使う食材は、各家庭それぞれで、これといった決まりはなく、我が家のおふくろの味の料理です。給食では、オイスターソース・豆板醬・紹興酒・しょうゆ・砂糖・ゴマ油・酢で味付けをしました。野菜もたっぷり使い、ちょっとピリ辛、ごはんがすすむおかずです。

「たらこポテト」はじゃがいもを蒸して、たらこ・めんたいこ・粉チーズであえました。ジャガイモにふくまれる炭水化物は、運動に必要なエネルギーとしてすぐに使うことができます。

5月15日

(献立)

キーマカレー(ごはん)  かまぼことわかめのサラダ  牛乳

 

運動会の練習が始まりました。強い筋肉を作ったり、疲れをとったりするおすすめ食材を運動会まで紹介します。

今日は、人気メニューのカレーの献立です。

日本で「キーマカレー」が作られ始めたときは、鶏肉を使うことが多かったようです。給食では、豚ひき肉と4種類の豆と野菜を細かく切って使います。豚肉はほかの肉と比べてビタミンB1を多く含みます。ビタミンB1は、体の中で炭水化物がエネルギーに変わるのを助けてくれるため、運動で消耗したエネルギーを補給するのに役立ちます。

5月12日

(献立)

ごはん  さばのみそだれ焼き  たけのこきんぴら  さつまいもと青菜ののっぺい汁  牛乳

「さばのみそだれ焼き」を作りました。主菜の「さば」は血液をさらさらにしたり、頭をよくする栄養が入っています。骨に気を付けて食べましょう。今日は、みそだれを別で作り、さばにかけています。

きんぴらといえばごぼうですが、今日は春限定、生のたけのこを使った「たけのこきんぴら」です。たけのこの他ににんじん、豚肉、さつま揚げ、こんにゃくなどたくさんの食品が入り、栄養いっぱいです。たけのこに含まれる「チロシン」は脳を活性化させて、やる気を起こす効果があります。シャキシャキとした食感がおいしいです。

5月11日

(献立)

麻婆丼(麦ごはん)  ツナ餃子  中華風酢の物  牛乳

 

今日は、人気中華の組み合わせです。麻婆豆腐は、有り合わせの野菜と豆腐を使い、ピリリと辛さをきかせた中国四川省の家庭料理です。長ネギの半量を先に炒めてから作るのがおいしさの秘密です。

主菜は手作りの「ツナ餃子」です。具は、ツナ・玉ねぎ・マヨネーズで味をつけてあります。一つずつ包むのはとても大変ですが、時間を見ながら1177個を給食室で作りました。

5月10日

(献立)

セサミトースト  インド煮  アスパラとキャベツのソテー  一口アセロラゼリー  牛乳

 

主食はゴマをたっぷり使った「セサミトースト」です。ごまは、良質の脂質・カルシウム・食物繊維など体によい成分を多く含む食品です。殻がかたく、消化吸収されにくいため「すりごま」にして食べると効果的です。今日の「セサミトースト」はいりごまとすりごまを半分ずつ使いました。

ソテーは今が旬の「アスパラガス」が入っています。アスパラガスは、江戸時代に観賞用として日本に伝わり、

食べるようになったのは大正時代からです。アスパラガスに入っているアスパラギンという栄養は、疲れをとってくれます

5月9日

(献立)

ごはん  鶏肉のレモン醤油  磯香和え  豚汁  牛乳

 

今日は「鶏肉のレモン醤油」を作りました。鶏肉のからあげにからめるタレにレモン汁を入れているので、さっぱりと食べることができます。レモンは、疲れをとるクエン酸が多く含まれています。

汁物の味噌汁は「豚汁」です。具が多く、様々な種類の食材を入れることができるため、豚汁だけで栄養のバランスをとることができます。北方小学校の「豚汁」はかつおぶし・さばぶし・昆布でだしをとり、11種類の食材と赤みそ・白みそが入っています。

5月8日

(献立)

グリンピースごはん  ぼらの変わり照り焼き  からし和え  じゃがいものそぼろ煮  牛乳

 

今日は、初夏を味わう献立です。

季節の食材は、グリンピース・じゃがいも・玉ねぎ。生のグリンピースは、エンドウ豆の若いもので、やわらかくきれいな色をしています。グリンピースは1年中食べることができますが、生のものを使ったごはんは、1年に1度しか味わうことができません。さらに、今日のグリンピースは、2年生がさやむきをしたものです。

主菜の「ぼら」は、東京湾でとれたものです。関東ではあまり食べる機会がありませんが、くせがなく食べやすい魚です。

5月2日

(献立)

中華おこわ  シシャモのパリパリ揚げ  ナムル  中華風コーンスープ  柏もち  牛乳

 

今日は「端午の節句」の行事食です。5月5日の「端午の節句」は、男の子の健やかな成長を祈って、武者人形やよろいかぶと、こいのぼりを飾ったり、柏餅やちまきを食べたり、しょうぶ湯に入ったりします。今では「こどもの日」として、子ども達の幸せや健やかな成長を願いお祝いする日となりました。

今日は一足早くこどもの日をお祝いしたメニューで「中華おこわ」を作りました。本来であれば、竹の皮に包んで蒸しますが、給食では、ごはんともち米を合わせて炊きました。