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校長室から
129 愉しさの扉を開けて(12/14)
サッカー日本代表を指揮した森保監督の去就が話題に上りますが、試合中に小さなノートにメモしている姿は多くが見ています。ドイツやスペイン、コスタリカといった強豪ひしめくこのグループは「死の組」と呼ばれましたが、驚きの1位通過でした。こうしたこともあってか、海外では森保監督愛用のノートを「デスノート」と呼んで恐れているといいます。書かれた内容を読んでみたい気がします。ちなみに、監督が使用するノートはキャンパスノートらしいです。
ノートではありませんが、最近発売されたあるクルマのカタログにあったコマーシャルメッセージ。
いつもの毎日から、一歩踏み出してみる。ただそれだけで、
愉しさがどんどん広がっていく。このクルマがそばにいると、
「やってみたい」が「やってみよう」に変わり、気付けば走り出している。
好奇心が満たされるたびに、自分をもっともっと好きになっていく。
このクルマには、そんな力がある。○○○○(車名)と駆ける。
新たな世界へ。愉しさの扉は、いつだって開かれている。(原文のまま)
「クルマ」の部分を「先生」に変換してみると、私たちの役割のように読めてくるから不思議です。子供たちの可能性を引き出せる存在であるために、自分をブラッシュアップし続けたいと思います。学校評価項目「お子さんは、わからないことを自分から調べるなど、いろいろなことに興味を持って学習に取り組んでいる」「学校は、特色ある取り組みや教育を進めている」「家庭では、お子さんの自己肯定感や自信を育むために、褒めたりよさに気づかせたりすることを心がけている」に通じるようにも思うのです。
今年度2回目の学校評価をお願いして1週間が過ぎました。まだご回答いただいていない方は、紙媒体でお配りした別紙資料も参考にしながらWebでの評価にご協力をお願いします。