2024年10月の記事一覧
10月9日(水)の給食
~今日の給食~
ボロネーゼスパゲティ、野菜スープ、キャラメルポテト、牛乳
~栄養価~エネルギー:567kcal たんぱく質:20.8g 脂質:22.5g
カルシウム:303mg 食物繊維:6.5g 食塩相当量:1.7g
~食材情報~
小松菜、大豆、さつまいも:千葉県 牛乳:千葉県他 豚肉、バター:北海道
オリーブオイル:イタリア にんにく:青森県 セロリ:長野県
玉ねぎ、にんじん:北海道 キャベツ:群馬県
1、朝礼
↑ 毎朝9:00に調理員さんたちが全員集まったところで、チーフ(責任者)が今日の作業内容、
作業工程、アレルギー対応、ポイントなどを説明し、それぞれの作業に入ります。
2、食器具類の確認
↑ 安心安全な給食は調理だけではありません。使用する食器具類の確認も行います。
例えば、スプーン、フォークも割れや欠けなどが無いか1本1本確認します。
このようにして調理員さんたちは安心安全な給食を守ってくれています。
3、ボロネーゼスパゲティ
↑ 麺は大洲小学校26kg、大洲中学校26kgで一回に茹でる量は13kgです。沸騰したお湯に入れ
10分ほど茹でていきます。固すぎない、柔らかすぎない、ちょうどよい固さに茹で上げていきます。
↑ 麺を混ぜ、くっつかないように均等に加熱します。ちょうどよい固さまで茹で上げます。
↑ 麺が茹で上がり、ザルに上げて水をきっています。
↑ 茹で上がった麺をソースと絡めています。絡めて味見をして完成となります。
↑ 大きな釜2釜で大洲小学校分、もう2釜で大洲中学校分を作ります。配缶(各クラスの容器に入れる)
するおたまを持っている右手はかなりの重量感です。
4、野菜スープ
↑ 野菜が程よい固さになるまで煮ます。
↑ 出来上がった野菜スープを配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
5、キャラメルポテト
↑ 大洲小学校と大洲中学校とを合わせて60kgのさつまいもを角切り(1.5cm角)にしています。
たくさんの調理員さんたちで一気に切っていきます。奥の水槽では切ったさつまいもを水にさらしています。
水にさらすことで①酸素に触れて茶色く変色するのを防いでくれます。②アク(苦味やえぐみの成分)を取
り除くことができます。③さつまいもが水分を吸収し、柔らかく仕上がります。
↑ グラニュー糖と水でカラメルを作っていきます。各クラスでの配膳をしやすくするため、
ゆるめのカラメルソースに仕上げていきます(約25分間加熱)。
↑ 徐々に色が付いてきました。ゆるめのカラメルソースに仕上げます。
↑ ゆるめのカラメルソースに温めておいた牛乳と溶かしておいたバターを加えて煮込んで
いきます(約10分)。このソースが冷めると少しとろみがつき、素揚げしたさつまいもと
片栗粉で揚げた水煮大豆が絶妙にからみます。
↑ さつまいもを油に入れています。1回に3.5kgのさつまいもを入れています。
これ以上入れると油が上がってくるため、1回の量を調整しています。
約150℃で7~8分揚げています。
↑ 揚げ上がったさつまいもをザルに上げています。
↑ 水煮大豆に片栗粉を付けています。この大豆は千葉県産の大豆です。
↑ 10分後の大豆です。カリッと仕上がっています。
↑ 作ったカラメルソースをかけています。ソースの固さはちょうどよい固さです。
↑ グラニュー糖と水でカラメルを作り、その後に牛乳とバターを足して作ったソースをさつまいもと
大豆とに絡めています。ソースの仕上がりが固すぎると、この和える作業で固まりになってしまい
ますので、ゆるめに仕上げます。
↑ 各クラスに配缶(各クラスの容器に入れる)しています。
6、今日の給食
感謝していただきましょう。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
詳細につきましては、こちらをクリックしてください。