大洲小NEWS

2022年10月の記事一覧

6年生:図工「水彩画」

1学期、市内旧跡の散策で弘法寺を訪れました。
真間山の石段、石段の上の立派な仁王門、そして鐘楼。
弘法寺には、心を惹かれる場所がたくさんありました。
境内の気になる場所の写真をタブレットでたくさん撮ってきました。
そのお気に入りの場所を水彩画にしています。
気分は写生会?
タブレットを見ながら、暑かった散策当日のことを思い出します。
ネームペンで下描きをし、色を水で薄めて彩色。
塗っては乾かし塗っては乾かしを繰り返します。
塗り重ねていくと、微妙な色の違いが出て、瓦も赤い塀もそれらしく(?)見えてきます。
完成まで、もう少し時間をかけたいと思います。

4年生:国語「落語」

4年生は、落語「ぞろぞろ」を学習しましたが、今日は、落語家の桂歌助さんをお招きしました。

落語は、噺の終わりに『オチ』がつきます。

歌助さんから、小噺を4つほど教えてもらいました。

二人の掛け合いを一人で演じることで、声の大きさやスピードに演歌が必要です。

その演じ方だけでも笑い声が響きます。

希望者に、みんなの前で小噺を披露してもらうことにしました。

さあ、「大洲小寄席」の開演です。

緊張している様子が伝わってくる子もいます。堂々と小噺を披露する子もいます。

一生懸命やり切って、大きな笑いと拍手をもらいました。

トリは、もちろん歌助さん。「牛ほめ」を聞かせてもらいました。

寄席も無事に終演。子どもたちから、「楽しかった」「面白かった」などの声が聞こえました。

 

1年生:「木管五重奏の演奏会」

一昨日は3年生、昨日は6年生、そして最終日の本日は1年生が、『風の合奏団』の木管五重奏の演奏を聴きました。

「千と千尋の神隠し」の主題歌、「いつも何度でも」の演奏がはじまりました。大型提示装置に.映し出されるアニメ画像も楽しみました。

ファゴットの低い音が響きます。「ゲーッ、ゲーッ、ゲゲのゲーッ」。

「ゲゲゲの鬼太郎」のメロディーです。みんな大喜びです。

難しいと思われたハンドベルも、指揮者に集中。素敵な音色を響かせることができました。みんな頑張りました!

そして最後は「夢をかなえてドラえもん」です。

「大人になったら忘れちゃうのかな♪ そんな時には思い出してみよう~♪」

体を左右に揺らしながら、楽しそうに歌を口ずさんでいました。

「風の合奏団」の皆さん、すてきな演奏会をありがとうございました。

 

2年生:図工「カラフルなトンボ」

2年生はトンボの絵を描いています。

いろいろな色をつかって、カラフルなトンボの絵にしたいと思います。

トンボの写真をしっかり見て、細部に注意して丁寧に描き写します。

画用紙いっぱいに描きます。胴体と羽のバランスが難しそうです。

頭・胸・腹と3つの部分に分かれていることを意識しながら描き写しました。

「あしは6本。胸から出ています。」

「羽も胸からだね。」

1学期は、飼っていたヤゴがたくさん羽化してトンボになりましたが、改めて観察をするといろいろな発見があります。

3年生になると、昆虫のからだのつくりについて詳しく学ぶので、いい予習になっています。

今日は、まず羽を好きな色でカラフルにぬりました。

にじまないように今日の作業はここまでです。

完成が楽しみです。

3年生:「木管五重奏の演奏会」

文化庁主催の芸術家の派遣事業で、『風の合奏団』の皆様が来校してくださいました。

今日は、3年生のクラスごとに、約50分の木管五重奏の演奏会を開催してくださいました。

演奏だけでなく、木管楽器の仕組みも説明してくださいました。ユーモアあふれるお話に子どもたちも興味津々。

子どもたちもハンドベルで「カノン」を共演させていただきました。

巧みなリードで、ハンドベルを鳴らします。やわらかな音の響きを感じながら演奏をすることができました。

最後の演奏は「夢をかなえてドラえもん」です。

すると、自然と子どもたちの口ずさむ歌声が…。

「シャラララッラ~ 僕の心に~♪」

 音楽室に、やさしい風が流れた演奏会でした。

「風の合奏団」の皆さん、すてきな演奏会をありがとうございました。